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人情味あふれるヤクザの親分が、つぶれかけた銭湯を立て直すために一肌脱ぎます。
古き良き時代?の銭湯と、日本人の心のゆとりとか、なかなか味わい深いお話でした。
親分さんのドンとした考え方はカッコイイし、配下の人たちも任侠とは思えないほのぼのさ。
前に立て直した件があるようだったので、シリーズなら他も読んでみようかと思います。
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「会社」「学校」「病院」ときてのヤクザによる経営立て直しシリーズ第三作。
つまらないわけじゃなかったんですが、これまでのものに比べるとちょっとあっさりしすぎてる感じが。なんか銭湯経営の裏話みたいなものが妙に多かったりした印象。あと前作くらいから「今の日本の社会はこういうのを軽視しがちなんじゃないか」みたいな話も増えてきたような。
あと、暴力団への法制が進む昨今、以前に比べると経営にタッチするってのが間接的にせよ難しくなってるわけだから、こういうお話も結構考えづらかったりするんでしょうかね?と余計なことを思ったり。
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道後温泉のクダリ全部好き!!
日村さんが旅行に行った思い出ないって気づいてからも…その後の健一さんの発言も総じて好き。
このシリーズで一番好きかも。
日村さんが朝食食べたあとポツンと放り出された後お布団入って寝ちゃうのも街ブラしてみかんジュースのむのもなんか良い!!
毎度おなじみ実は相手の親分さんと盃交わしてて…
それをやっぱり知らずに緊張感バリバリの日村さんがホッとするところも
阿岐本さんが銭湯再建に取り掛かるところも相変わらずサクッと引くところも
このパターンが好き!!
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任侠シリーズ第四弾、銭湯の経営を立て直すまでの物語だが、プロセスもエピソードも読後感も良かったし、面白かったです。相変わらず、組長の阿岐本氏の奥の深さに感動です。
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今度の舞台は銭湯だ! あの任侠シリーズが帰ってきました。不器用な奴らの痛快世直しストーリー第4弾、堂々刊行!
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3月-10。3.5点。
任侠シリーズ。今回は赤坂の銭湯。
赤坂のマル暴刑事が、なぜか銭湯に絡みつく。
今回も再建できるか。
今までとちょっと違ったテイスト。
派手さはないが、さすがに上手くまとめた感じ。
楽しみなシリーズ。
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任侠シリーズとして初めて読んだ本。
ヤクザは、常識では悪の根源として社会から疎まれる存在であるが、ここでは彼らが悪を暴き、社会を助けるために貢献する物語。
日本での学生の頃に友達と毎月行ってたお風呂屋さんを思い出した。
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楽しく読めて、読書を飽きさせない、さすが実力のある作家と感じましたが、過去にこのシリーズを3冊読んでいるので、先が予想できてしまい、楽しかったのですが、裏切りや驚きも欲しかったです。
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いつもながらこのシリーズは面白い。
ちょっと出来過ぎと思われることも多々あるけど。
ハッピーエンド、気分爽快かな!
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大好きな任侠シリーズ!
これまでのシリーズに比べると、少しインパクトは小さかったかな?でも、このほんわかとした読後感がやっぱいい。
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地方がさびれて再生をしたいなら、古きヤクザ(小さすぎて暴対法にも引っかからない)阿岐本組に泣きつけばよい
今度の再生は銭湯だ
ライトに読める一冊です
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短く言うと、ヤクザが銭湯を立て直す話。
このシリーズで、学校や病院もあるが、理にかなっていて、温かい気持ちになる。
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前作 任侠書店 病院 学園
全部 おもしろく 読めました。
今度も 期待して読みました。
期待どおりでした。
掃除に始まり 掃除に終わる。
次回作が 今から 楽しみです。
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シリーズ4巻目読了
マル暴甘粕も楽しいが、登場人物に味がある任侠シリーズはサクッと読めて楽しい。
組長以下、道後温泉に旅行にいく場面で皆が喜ぶところや、日村の幼い時の家庭環境、オヤジの日村に対する優しさを含め読んでいてメチャ楽しかった。
さぁ、次は阿岐本組はどんな活躍をしてくれるのだろう・・
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シリーズ4作目だそうだ。
気になって手にした本ですが、途中作から読んでも楽しめました。
登場人物が出てきたところで、簡潔な描写があるので、読者に優しい作りになっています。
こんなヤクザでやっていけるのかしらと心配になるくらいです。
ここで描かれているような銭湯に行きたくなるますが、近所には、もうないのが残念です。
他の作品も読んでみたいです!