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久しぶりにグッとくる小説。
メガネ小売業オンデーズを題材にした経済小説。
テンポも良く、ピンチの連続で読むのが止まらなくなる。
不覚にも泣きそうになる場面も。
商品を売る前に物語を売る。そんな想いのつまった本。
オススメです。
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ひさびさに★5つけた
何度もありえない挑戦をして、何度も大失敗をするけど、何度もギリギリのところで立ち上がってくる。
読めば読むほど勇気が湧いてくる小説だった!
絶対におすすめ。
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企業の再生物語、固有名詞が一部変えられているが、ノンフィクション。
経済小説をよんでるようにも感じるが、ノンフィクションで、こんな何度も苦境を乗り越える様がすごい、まるでフィクションだけど、その困難がリアルすぎて、やはりノンフィクションなんだと気がつく。
いわゆる格安メガネ店、いろいろあるけど、最近ちょこちょこショッピングモールで目にする、オンデーズがこんな形で出来てきたのは知らなかったし、今度メガネを買うときはオンデーズで買ってみたい。
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献本いただいた『破天荒フェニックス』もうむちゃくちゃ面白かったです!企業再生のリアルと、デッドファイナンスのダイナミズムと闇。理不尽をギリギリのところで乗り越えていく。読了後、街を歩いてて、中小規模の企業の裏にあるストーリーに想いを馳せてしまう。
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いやー、一気読み!!正直オンデーズさんの事は知らなかったけど、めちゃくちゃ興味が湧いた!!実際に読んでる途中で梅田にある店舗を見に行ってしまった。スタッフの方に「破天荒フェニックス」読んでて来ました!!って言ったら「ありがとうございますー!!」って言われたよ!!店舗にも本置いちゃえばいいのになー!!
内容は、嘘みたいな苦難の連続、それに立ち向かうオンデーズのスタッフ達!!救世主の登場、仲間たちの成長。そして、震災で気づく働く本当の理由。
いやー、泣きそうになるわ。嬉しくなるわ。ハラハラドキドキさせられるわ。もう映像化しかないでしょ。
自分の行動にも影響を与えてくれる本に出逢えてよかった。
オンデーズを知れてよかった。
田中さんもいいけど、奥野さんのファンッス!!
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Weekly Ochiaiで見てからファンになったオンデーズ社長田中修治さんの自身の会社再生物語。
どこまでが事実でどこからが小説かはわからないけれど、社員を大切にする姿勢にとても感銘を受け、ますますファンになった本。
個人の力を高めていくことがとても大切な時代に突入していくのだろう
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少年ジャンプで読むベンチャービジネスストーリーか!ってくらいにジェットコースター的な企業再生物語。しかし、その内容は超リアル、っていうかほぼ実話とのこと。すいません、オンデーズって知りませんでした。実在の会社なんですね。この感想書き始めてから知りました。穂積銀行とかジェイムスとかZAPPとかバレバレな迷彩かけてあるからオンデーズもモデル企業はあっても実在はせず、相当に脚色したエンタメ小説かと思い込んでいました。ってことはファンファンもグラステックも実在の会社?ってことはこの本、ビジネススクールのケースそのものじゃないですか!すごい!こんな血湧き肉踊るケース、初めてです!あまりにも都合良く救う神が現れるので、學べないか?いやいや、会社を経営するってことに必要な要素はこのエンタメ実話に全部はいっているような気がします。しかも、これnoteの連載から生まれたコンテンツってことも今、知りました。このスピード感(出版のタイミングや文章そのもののテンポ)がとても現在的と感じました。さてさてこのリアル・ワンピースを読んで、リアルビジネスに燃えるか?ラッキー続きの事例に引くか?さあ、自分はどっちなんだろう?
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一気読み。人を大事に、熱量を持って生きる、ダイナミックに生きてきた著者の人生を共に乗り越えた感覚になる。
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テンポよく躍動感ある展開は、そのストーリーに引き込まれ、あっという間に読み切った。この書籍でファンも大勢増えるだろう。今年一番のオススメである。
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面白い!!小説感覚で読んでいける。
まだ途中で400ページを超す大変だから時間かかるけど頷きながら読み進めていける。
ただやっぱり経営者たるリーダーは常に前に立って背中を見せるべき存在でありたいなと思わせる。
仕事が忙しいが読んでしまったら最後、一気に読み進めなきゃいけない本です笑
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企業再生の話
随所に改革のフレームワークが散りばめられていて、セオリーに沿った改革を進めていたことと、その中でもキラリと光るアイデアがたくさんある素晴らしいケーススタディ。
またメーカー交渉のシーンは本気で取り組まないとわからない本来あるべき姿勢が示されており、
今までの自分の甘さを自省した。
ライフサイクルに関する感度、改革の順序と時間軸、アーリーウィンの仕掛け、死の谷を一気に渡り切る経営者としての覚悟、個人を熱くする取り組み、組織の束ね
改革のセオリーを押さえためちゃくちゃレベルの高い経営者でだけど、
それを支えた奥野さんも半端じゃない。
信じられない資金繰りを何とかする覚悟の人で、まさに気骨ある人材。
2日間で目論見書を作るシーンはこの人の背負っている責任と覚悟の大きさに鳥肌が立った。
経営者とは出来ない理由には飛びつかず、なんとかする選択肢が絶対にあるはずだ、と信じて
そしてその選択肢を見つけた時にはどんな困難があってもやりきろうと心に決めている人達なんだと思う。
この経営者としての姿勢を自分を真似をしようと思う。
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新しいことや、人と違うことをやろうとした時、多くの人は反対したり、うまくいかないと否定したりする。確かに失敗することもあるかもしれないが、そういう挑戦の先にしか、成功はないんだということを、これでもか、というくらいめちゃくちゃなピンチ、荒波を乗り越えてきたオンデーズから学ばせてもらった。
自分が悩んでること、気にしてることってほんとちっぽけだなーと思わせてくれたし、勇気と元気をもらった。
とてもじゃないけど真似はできないが(笑)前向きに挑戦し続ける自分でいたい。
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いやあ。めちゃくちゃ面白くて勉強になる一冊でした。
メガネのオンデーズの復活ストーリを通じて、経営視点での問題解決を学べる。
20億の売上で14億の債務状態を抱えるオンデーズをいかに立て直すのか?キャッシュフローがギリギリの中での究極の意思決定の連続。
例えば、絶好調の大手3プライスメーカが業界騒然の追加レンズ無料を打ち出す中で、体力が劣るオンデーズも追随するべきなのか?
例えば、国内での業績が好調に変換したが、まだ債務超過が続く中で、まだ競合が未開拓の海外に先手を打つべきか。
社長として、どういった目線で経営を行うのか。何をするにも、どんな目線で考えるべきなのかも勉強になる。
こんな勉強になる本を自分だけ読んでいてはつまらない。
例えば、この本のように、面白い本をテーマに、週1回くらい輪読会をZOOMとかオンラインでやったら面白いかなーとも思いました。
もしご興味ある方いらっしゃたらご連絡ください。
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最後まで読み終わった時にフィクションだとわかった。
なのでフィクションとしての評価としました。
小説として単純に面白く、最後まで集中して読破することができた。
とても面白い企業小説でした。
この本に出てくる田中さんが本来の姿であれば経営者としては行動力と決断力が異様に早く、並の経営者ならブレーキを踏んでしまうような場面でも、アクセルを踏める経営者。
しかし、同じような状況下で無一文になってしまった経営者の方が多いのだろうなぁと思うほどの修羅場を行動力ととてつもない運の良さで切り開く。
この本によってオンデーズを身近に感じたので近くの店舗でメガネを買ってみようと思った。
そう思う人が増えるだろうなと思うほど、書籍としても面白く、オンデーズの今後にとって大きな武器になったのは間違いない。そんな本。
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冒頭から最高に引き込まれる本だった。
オンデーズという破綻寸前の会社の社長になった人の物語で、小説のように書かれているので分厚い本だが読みやすい。
破天荒のように果敢にチャレンジする社長と社員が、絶望的な状況に何度も果敢に挑んでいく姿はとても感動です。
チェレンジする人・している人もそうだが、経営者にこそ特に読んでほしいな〜と思う。