投稿元:
レビューを見る
ああ、完結してしまった。
お紺の縁談はびっくり。しかも、1度に2人って、大丈夫???
ああなって、ちょっと納得というか(笑)
それぞれに修行にでた4人組の動向も面白い。
銀太が特にナイス♪
古宮サンが、出ないなーと思ったら、あんな登場に笑ってしまった。あいかわらずだー。
杢太郎も、強面悪人顔だけど、人は見かけによらない(笑)
ラストも楽しくて、みんな、きっとあいかわらず過すのが見えて嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
これで完結だなんてさみしすぎる!!!
どちらかというと、前作までで完結、
今回はおまけの番外編的な雰囲気で読んだほうが
面白いというか、納得がいくかもしれません。
前シリーズの皆塵堂大好きっ子な皆さんには、特に。
(とはいえ溝猫長屋シリーズも大好きなんですが!笑)
今回初登場キャラも魅力的で、
本当はもっともっと掘り下げてほしい~!って思いましたし笑
(杢さんの過去話もぜひ読みたいです!)
今回もまた素敵な一冊でしたー!!
投稿元:
レビューを見る
シリーズ完結。
四人の少年達も可愛いですが、彼らを見守る(?)大人の皆さん―・・どSの古宮先生、苦労人キャラの弥之助親分、呼び名が残念すぎる竜さん等・・―も、何とも言えない愛敬があって好きでした。
彼らに会えなくなると思うと寂しいですが、輪渡さんの新たな作品に期待したいです。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第5弾
『溝猫長屋 祠之怪』はこれで完結。(/_;)
古宮センセが中心に活躍するのが読みたいな
投稿元:
レビューを見る
前作でひと段落して最終回かな?と思ったシリーズ最新刊。
子供たちがバラバラになり、ドS先生も去りちょっとこれまでとパターン変えてきた感じ。そのせいか根底のテイストみたいなほんわかしたものはそのままにマンネリ感はそれほど感じなくなった印象。おもしろかったです。
まあ子供たちは結局もとに戻ってしまったわけでこの先はまたどうするのかな?とは思ったりもしますが。
しかしなあ。ずっと思ってはいたんだけど、作者さん「ちんこ切り」気に入りすぎだろ。しつこいくらいにやたらと毎回連呼されるちんこ切りネタ。予言しますが、次回作でも必ずちんこ切りは多様される!
投稿元:
レビューを見る
修業のため溝猫長屋を出た子供たちだが、
忠次は「屋根に女性がいる夢」を見て、新七は「白粉(おしろい)の匂い」を嗅ぎ、
留吉は「不思議な声」を聞くように。
一方、自称・箱入り娘のお紺に二人の若者との縁談が。
一人は愛想良しだが、強面のもう一人は曰くありげで……。
忠次らに起こる奇怪な出来事との関係は? そして縁談の行方は?
投稿元:
レビューを見る
このシリーズは後になるほど面白い。味覚で霊を感じるのって最悪かも。この子達はまだましだったのか…。また変なあだ名の人が増えて笑える。
投稿元:
レビューを見る
《溝猫長屋 祠之怪》シリーズ。
長屋の名物少年四人組もいよいよそれぞれに奉公先が決まり、長屋を出ることに。
しかしこれまでの慣例とは違って、何故か長屋を出ても幽霊を感じる力は消えない。
そしてその幽霊はお紺の縁談話に繋がる。
ついに完結か…としみじみ感じながら読んでいたが、やはりというか、そうあっさりとは終わらない。
大家さんの気苦労も、弥之助親分の忙しさも、蓮十郎の困った癖も、お紺の勝手に箱から飛び出してしまう行動力も変わらない。
何より幽霊を感じることにも、少々の怖いことや驚くことにもアッサリと順応してしまう四人組も相変わらず。
猫たちが減り、野良太郎も姿を消して一気に寂しくなる溝猫長屋かと思いきや、やっぱりそうなるんだ…という結末に思わずニヤリ。
《皆塵堂》シリーズとのコラボも見たかった。なかなか面白い取り合わせになりそうだけど。あっちも猫だらけだし。
まあこれはこれで大団円ということだろう。
投稿元:
レビューを見る
溝猫長屋の五作目。
悪童たちや猫たちや野良犬の旅立ち、
といっても真面目に奉公しているとはいえないような子供たち。
それぞれの幽霊アンテナは弱まっているのに、
まだまだ厄介ごとを感知するようで、
奉公先で悪夢を見たり、幽霊を見たり。
話の流れが滑らかでないのは相変わらず。
首吊り小屋に元寺子屋の先生が暮らしているのばればれだし、
いきなり登場した「見える」男の存在も唐突だし、
子供たちを怖がらせていた女の幽霊たちがあっさり消えすぎだし。
唯一良かったのは、縁談にケチがついて行き遅れになりかけていた
本物の箱入り娘のお千加ちゃんに婿が決まったこと。
亀の甲より年の功、泰然自若とした大家さんの心臓を止めかけたのが、
自称箱入り娘の紺ちゃんの縁談だったのには笑えた。