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みんなの評価4.1
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評価内訳
2005/10/05 21:53
投稿元:
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頭の中が極道になるのです。 親分のタンカに鳥肌がたつのです。 すごすぎ。読後の爽快感がたまらないっす。
2005/10/21 14:32
主人公の小説家が好きになれず、話もお涙頂戴ものなのに、涙が出ず、登場人物にも共感できなかった。面白いと聞いていただけに、残念。
2005/10/26 12:05
僕の浅田文学はここから始まりました。「ピカレスクロマン」って何?という方、とにかく読んでみて下さい!
2005/10/27 21:36
任侠団体専用ホテルのお話。登場人物がとてもよろしいです。 ヤクザの大親分のオーナー・熱血ホテルマン・天才シェフ。 主役の極道小説作家は超ダメ人間なんですが、読み進めると愛着が沸いてきます。
2005/10/28 09:35
極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ──。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家……不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。
2005/11/19 21:25
私の浅田次郎の入門作。夏から春までの4部作になっています。 ただの任侠ものと侮るなかれ。偏屈で歪んだ愛の小説家と義理堅いヤクザの心温まる話です。 最後の(春)は、じんときます。
2005/11/28 01:05
一流のホテルを渡り歩いたと自負するホテルマン花沢支配人がリストラで、たどり着いたホテルとはその筋の方専用のホテルだった。笑いあり、涙ありの浅田ワールド全開のこの作品。1卷を手に取ってしまったら最後、すべて読みたくなること間違いなしです。ホントいい話ですよ。
2005/12/20 08:34
文句なしに面白い! 1巻貸したら次の日には4巻まで貸してといわれる率100% そして貸すのが遅いと気づいたときには4冊買ってる度75%
2006/01/10 06:12
浅田次郎との出会いはこの本。 偶然でしたが、出会いがこの本で良かったと思います。浅田ファンがこの本を推す理由がわかる。このあときんぴかも読むようになりました。
2006/01/14 22:45
ずっと前から読みたかったもの。これに限らずあらゆるものについて、「気まずさ」を傍観することはなかなか面白いことだと思う。いろいろと、いろいろと。
2006/01/16 15:51
浅田次郎さんで好きな本がコレ!なぜか、冬になると読みたくなる本……心が温まるからかなっ。映画化されたらしいけど、観た事ないや。
2006/01/16 21:48
全巻通して読めば見事な人間性更正プログラムのよう(笑)笑いあり涙ありのプリズンホテルへあなたも行ってみては?
2006/02/01 04:17
なんだか面白そうで買ってみるも、ざーっと読みすぎて登場人物がごちゃごちゃに…。続き読もうか迷い中。 2005/12/25(Sat)読了
2006/02/03 14:27
シリーズ第1巻、全巻オススメ♪ 涙あり笑いありのコメディ小説☆ 個性的な登場人物が魅せてくれますw極道の極道による極道の為のホテル!是非手に取ってみて下さい♪
2006/02/04 13:41
「蒼穹の昴」で大感激したものの、その後「珍妃の井戸」「鉄道員」etc.と続けてイマイチだった私にとって、浅田次郎の位置付けは「私的一発屋」でした。 だから、職場内で「プリズンホテル」が大流行して、私に回ってきた時もいわば「つきあい」で読み始めたんだけど、これが面白い。ホント、電車の中で笑っちゃわないようにするので必死だった。軽〜く読める小説。 ちなみにこれが一巻目で夏、その後4巻の春まであるんだけど、この最初が一番面白かったと思う。最後まで面白かったんだけど、ちょっと最後の方は「浅田次郎臭」とも呼べるような、独特のクセがしつこかったです。