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みんなの評価4.1
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評価内訳
2005/11/19 21:25
投稿元:
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私の浅田次郎の入門作。夏から春までの4部作になっています。 ただの任侠ものと侮るなかれ。偏屈で歪んだ愛の小説家と義理堅いヤクザの心温まる話です。 最後の(春)は、じんときます。
2005/11/28 01:05
一流のホテルを渡り歩いたと自負するホテルマン花沢支配人がリストラで、たどり着いたホテルとはその筋の方専用のホテルだった。笑いあり、涙ありの浅田ワールド全開のこの作品。1卷を手に取ってしまったら最後、すべて読みたくなること間違いなしです。ホントいい話ですよ。
2005/12/20 08:34
文句なしに面白い! 1巻貸したら次の日には4巻まで貸してといわれる率100% そして貸すのが遅いと気づいたときには4冊買ってる度75%
2006/01/10 06:12
浅田次郎との出会いはこの本。 偶然でしたが、出会いがこの本で良かったと思います。浅田ファンがこの本を推す理由がわかる。このあときんぴかも読むようになりました。
2006/01/14 22:45
ずっと前から読みたかったもの。これに限らずあらゆるものについて、「気まずさ」を傍観することはなかなか面白いことだと思う。いろいろと、いろいろと。
2006/01/16 15:51
浅田次郎さんで好きな本がコレ!なぜか、冬になると読みたくなる本……心が温まるからかなっ。映画化されたらしいけど、観た事ないや。
2006/01/16 21:48
全巻通して読めば見事な人間性更正プログラムのよう(笑)笑いあり涙ありのプリズンホテルへあなたも行ってみては?
2006/02/01 04:17
なんだか面白そうで買ってみるも、ざーっと読みすぎて登場人物がごちゃごちゃに…。続き読もうか迷い中。 2005/12/25(Sat)読了
2006/02/03 14:27
シリーズ第1巻、全巻オススメ♪ 涙あり笑いありのコメディ小説☆ 個性的な登場人物が魅せてくれますw極道の極道による極道の為のホテル!是非手に取ってみて下さい♪
2006/02/04 13:41
「蒼穹の昴」で大感激したものの、その後「珍妃の井戸」「鉄道員」etc.と続けてイマイチだった私にとって、浅田次郎の位置付けは「私的一発屋」でした。 だから、職場内で「プリズンホテル」が大流行して、私に回ってきた時もいわば「つきあい」で読み始めたんだけど、これが面白い。ホント、電車の中で笑っちゃわないようにするので必死だった。軽〜く読める小説。 ちなみにこれが一巻目で夏、その後4巻の春まであるんだけど、この最初が一番面白かったと思う。最後まで面白かったんだけど、ちょっと最後の方は「浅田次郎臭」とも呼べるような、独特のクセがしつこかったです。
2006/04/08 00:27
ヤクザの経営するサービス満点ホテルと、狂った小説家のお話。かなりお勧めハートフルコメディー。漫画も是非読みたい。
2006/04/16 23:04
涙あり感動あり笑いありの任侠団体専用ホテル。ご一泊580円になります。全4巻だけど、とりあえず夏だけでもいいから読んでみて!
2006/04/17 18:56
浅田次郎好きです。特にこの本は、涙と笑いが両方てんこ盛りで本当に泣き笑いになります。「極道御用達ホテル」という設定がこの人ならでは!というところでおもしろです。次の日仕事というのに、明け方までかかってラストまで読んでしまった…
2006/05/01 15:33
浅田次郎と言われれば、 「鉄道屋」「天国まで100マイル」等、お涙頂戴もんだろうと決め付けてた私は大馬鹿者でした!! (いや、上記二冊も名作っす!) この一冊で完全にハマり、今じゃ土下座をしたいくらい。 浅田次郎という人がどれだけファンキーなおっちゃんかということが、よく分かっていただけるかと。 日本人が(私の世代くらいからかなあ)忘れてかけた「仁」というものに触れてみませんか。 疲れてたり、精神的に病んでるときにはバツグンに効くお話です。 春夏秋冬で四冊シリーズなのですが、 夏からがお話の始まりなので、要注意☆ (私は春から買って、ぎゃふんって、なった。)
2006/05/07 22:30
1〜4まとめて。 プリズンホテルを通してさまざまな人の人生が交錯する様が面白い。一巻の本の中では2、3日しか経過しないが、そんなことを感じさせない濃い出来事がいくつも起こり同時進行で描いている。この辺りの書き方が上手い。 木戸孝之介ははじめは好きになれなかったが、だんだん愛着がわいてきた。最後まであのキャラでいって欲しかった。