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みんなの評価4.1
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評価内訳
2006/02/03 14:27
投稿元:
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シリーズ第1巻、全巻オススメ♪ 涙あり笑いありのコメディ小説☆ 個性的な登場人物が魅せてくれますw極道の極道による極道の為のホテル!是非手に取ってみて下さい♪
2006/02/04 13:41
「蒼穹の昴」で大感激したものの、その後「珍妃の井戸」「鉄道員」etc.と続けてイマイチだった私にとって、浅田次郎の位置付けは「私的一発屋」でした。 だから、職場内で「プリズンホテル」が大流行して、私に回ってきた時もいわば「つきあい」で読み始めたんだけど、これが面白い。ホント、電車の中で笑っちゃわないようにするので必死だった。軽〜く読める小説。 ちなみにこれが一巻目で夏、その後4巻の春まであるんだけど、この最初が一番面白かったと思う。最後まで面白かったんだけど、ちょっと最後の方は「浅田次郎臭」とも呼べるような、独特のクセがしつこかったです。
2006/04/08 00:27
ヤクザの経営するサービス満点ホテルと、狂った小説家のお話。かなりお勧めハートフルコメディー。漫画も是非読みたい。
2006/04/16 23:04
涙あり感動あり笑いありの任侠団体専用ホテル。ご一泊580円になります。全4巻だけど、とりあえず夏だけでもいいから読んでみて!
2006/04/17 18:56
浅田次郎好きです。特にこの本は、涙と笑いが両方てんこ盛りで本当に泣き笑いになります。「極道御用達ホテル」という設定がこの人ならでは!というところでおもしろです。次の日仕事というのに、明け方までかかってラストまで読んでしまった…
2006/05/01 15:33
浅田次郎と言われれば、 「鉄道屋」「天国まで100マイル」等、お涙頂戴もんだろうと決め付けてた私は大馬鹿者でした!! (いや、上記二冊も名作っす!) この一冊で完全にハマり、今じゃ土下座をしたいくらい。 浅田次郎という人がどれだけファンキーなおっちゃんかということが、よく分かっていただけるかと。 日本人が(私の世代くらいからかなあ)忘れてかけた「仁」というものに触れてみませんか。 疲れてたり、精神的に病んでるときにはバツグンに効くお話です。 春夏秋冬で四冊シリーズなのですが、 夏からがお話の始まりなので、要注意☆ (私は春から買って、ぎゃふんって、なった。)
2006/05/07 22:30
1〜4まとめて。 プリズンホテルを通してさまざまな人の人生が交錯する様が面白い。一巻の本の中では2、3日しか経過しないが、そんなことを感じさせない濃い出来事がいくつも起こり同時進行で描いている。この辺りの書き方が上手い。 木戸孝之介ははじめは好きになれなかったが、だんだん愛着がわいてきた。最後まであのキャラでいって欲しかった。
2006/05/13 00:15
ヤクザの大親分がオーナーである「奥湯元あじさいホテル」、別名「プリズンホテル」でのどたばたコメディ。働いているほとんどが、刺青をもったヤクザ!言葉遣いも気づかいも普通のホテルとは全く違うが、それが業界の中ではウケていて、今やヤクザ御用達の旅館に。しかしながら中には”普通のお客様”が何かの手違いで泊まってしまうことがある・・・・。オープンしたこの夏も、妻がこの旅行で離婚届を突き出すことを計画している夫婦、心中目的で最後の安らぎをもとめて泊まりに来た一家、そしてなんと、幽霊までが宿泊・・・! 普通の客からすると、ありえない接客を繰り返すホテルマン(?)たちに何度も笑ってしまった。仁義の世界っておもしろい。でもここに出てくるヤクザたちはみんな一生懸命に客をもてなそうとしていて、温かくて魅力的。宿泊客たちはみんな何か問題を抱えているのに、ホテルを出る頃にはなぜかそれが解決してしまっている。ヤクザたちが直接おせっかいに何かをして解決するんじゃないのがいいよね。 シリーズ以下続刊。続きも読みたい。
2006/06/13 21:53
最初から最後まで一気に読ませてくれる。テンポのよさと読後感のよさ、そしてなんだかほっとする癒され感がたまりません。 小説家、いいと思うんだけど。好きだなあ。 これで浅田次郎に本格的に惚れました。
2006/06/14 00:01
「蒼穹の昴」の上質さはどこに行ったのかと思うような、嘘がない面白さと偽りないエロさ。馬鹿が苦手な人はだめかも。作者をより身近に感じる作品。
2006/06/20 21:25
極道小説で売れっ子になった、木戸孝之助の叔父でヤクザの大親分がホテルのオーナーに。温泉リゾートホテルは、なんと仁侠団体専用だった。人はそこを「プリズンホテル」と呼ぶ。そこで繰り広げられる、涙と笑いのスペシャルツアー。4冊のシリーズ小説、第1弾!
2006/06/22 01:31
あまりの面白さにびっくり。登場人物に魅力が溢れている!壬生義士伝とは全く違った面白さです。個性的には変わりないけど。
2006/06/27 23:32
偏屈小説家(ちょっと人格障害っぽい・・・その理由は追々明らかになるのだが)の叔父である、ヤクザの大親分が経営する温泉ホテル。 何も知らずに支配人としてやってきたホテルマンと、「その筋」の従業員たち、外国人仲居などなど、個性豊かな人たちが出てきます。 まさに「なんでもあり」で、刃傷沙汰あり、心霊現象あり・・・ちょっとなけて、なぜか後味すっきりの温泉ホテル物語です。
2006/07/13 20:46
安藤優子さんは解説で“ここに出てくる人に会いたい、プリズンホテルに行ってみたい”と書いているけど、私はそれだけではない。ここで働いてみたい!! この話を読んでいると、自分は自分でいいんだ、と思えてくる。
2006/07/16 06:46
いやあ参った。電車の中で思わず号泣。前の人は不審に思っただろうなあ・・・(笑)。 実に個性的なキャラばかりで、多重的なストーリーが織り成す構成にぐいぐい引っ張られるまま、読み終わりました。笑えるし、スッとするし、泣けます。 あとがきにもあるように、メジャーな世界で解決できない問題も、マイナーな世界ではいとも簡単に解決できてしまうことがある、というのはなるほどと思いました。 この本に出てくる人は、いわば人生のレールを踏み外した弱い人ばかりですが、どこか温かくて人間臭くていとおしい。ぼくも、そんな温かい「弱さ」というんでしょうか、好きなんですよね。 文句なしおすすめです。