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これこそ!スマートでスピード感あって、驚かされる感覚は何度も読みたくなる。ハードとソフトの対比がさすが。大好き。
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森博嗣が好き、かつ章立てがいかにもおしゃれで購入しました。さすがのトリックで安定的におもしろかったです。最後の最後、解釈の余地も絶妙。
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初めての森博嗣さんでした
そして二人だけになったというタイトルと、Until Death Do Us Part(死がふたりを分つまで)というのは最後まで読んでなるほど~となりました
勅使河原(弟)が初めて現れたのは1章-1の出だしにあるように3年前の夏?
森島姉妹、特に姉の方はアシスタントということだから弟より前からいたのだろうか?
そもそも何が原因なのだろう、天才ゆえの葛藤とかかな?
色々分からないことが多すぎるので、考察サイト読んで再読決定です
各章のタイトルと、各章冒頭の難しい文章は意味不明です
出典を見て相対性理論と知ったけど、????という感じでした
ちょっとよく分からない…
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森博嗣ワールド全開
いつも読んでいて、トリックを先に思いついて後から動機をひねくり出してるんだろうなと感じる
面白い仕掛けが頭に浮かんでもそれに人間の情理がうまくくっつくかどうかは難しいんだなと思った
結局どうなったのかがわからない、誰か私に解説してほしい、でもトリックの部分が醍醐味でそこは楽しめたわけだからもういいかなとも思ったり……
天才の頭の中にたくさんの人格がいるという感覚は凡人の私にはわかりようがないけれどもS&Mシリーズで履修済みだったのですんなりオチへの急展開はびっくりし過ぎずに済んだ
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森氏の文体は中毒性あるよね、独特の理系匂が好きです。ミステリの答えとしてはちょっと拍子抜けなんだけどこれはこれで良き。
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なんか無理矢理な部分もある気もするけど、
なかなか思いつかないトリックだし、
ずっと2人の視点から描かれてたから、
2人だけになったときは、
え??どゆことってなりました。さすがです。
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かなり想像力を試される。「バルブ」の構造がイマイチ理解できないから場面が想像しにくい。結論も意外性はあるけど無理がある。
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最初に出版されたころ以来の
読み直しです、
何年ぶりでしょうか。
言語化できるトリックって
忘れないんですデジタルに覚えやすいからね。
トリックを楽しみたいだけではない物語。
印象的な場面も忘れられない。
ミステリィとラブストーリィが絡む雰囲気。
時々挟まれる
作者の代弁なのか
キャラクタの声なのか
わからなくなるような
声が面白いです。
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最初に目次を見て間違って物理学の本を買ったのかと思った。中身ちゃんと小説で一安心。
文章は読みやすくてサクサク読み進められた。
終盤どんでん返しが2回3回とあって、えっ!えぇ!と思ってたら最後頭の中ハテナで終わった。
どれが事実?そんな描写あった?ん?え?って混乱のまま終了。
うーん、2カ所でお互い本物を相手にしてた〜くらいで終わってくれたら評価5にしたかも。個人的には蛇足感が強かった。動機は天才の思考、ザ・マッドサイエンティストって感じで納得できたから余計に残念。
みんなのレビューや考察を読んでからまた再読したい。
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すべてがFになるを読みたかったが図書館になかったためこちらを。話の展開のテンポが良く途中まで面白く読んでいただけに、オチで少しがっかり。
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章ごとに話者が勅使河原と森島とで、入れ替わる構成。
橋の構造。
振り子のズレ方向。
外部侵入者が居ない場合、勅使河原パート、森島パートで「嘘」が書かれていないならば、犯人が居ないことになる。
これらから、バルブが二つあることを導き出せたか……と言われると自分には無理でした。
最後の宮原パートが混乱しますね。
で、結局、四重人格オチなのか、超法規的な力で以て戸籍を変えたオチなのか、どっち?!
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4/5くらい読んだ段階では★3にしようかと思っていたけど、残り1/5読み切って最終的に★4。
事件が終わって、解決編に入るのかと思いきや、なかなかトリックの解説に入らなかったので、途中は読みながらやきもき。ただ、最後まで読んで、一見意味のなさそうな描写にも意味があったということは理解できた。
どんでん返し系に含まれるといえば、含まれるのかもしれないけど、個人的にはもう少しすっきり終わる話が好き。ただ、解説を読んでこれが森さんのスタイルということは納得した。専門的な話が多くて、作者はどんな人なのだろうと思ったが、工学系の教授ということでこちらも納得。
密室系の作品は好きだけど、建物の見取り図が覚えられない、イメージできないせいで、毎回読むのに苦労する。
★4にしたけど、読み応えと満足感はすごい。今後こういう作品もたまには読みたい。
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中盤まではめちゃくちゃ面白かった。後半からは、なるほどこれはミステリーてはなくSFかファンタジーだったんだと無理やり納得させた。一番最後のエピソードがなければもう少し飲み込めた気がする。読む人によって受け取り方や評価が変わる本たろうなあと思う。個人的には、Not for me. でした。
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タイトル「そして二人だけになった」からミステリファンなら察するあの展開。さらにそこに驚くような仕掛けが。森ミステリは奥が深い。
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誰がどうやって殺人を犯したのだろうと考えながら読み進めた。トリックに驚いたが、ラストの手記には更に驚愕。