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Excel のテクニックとしては、そんなに新しい発見はなかったです。
Excel だけじゃなく、ビジネス目線の時短の考え方があるのは、こういう本にあまり触れない人には良いことかなと思いました。
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分散処理はまとめて処理してみる。
エクセルのショートカットを覚えて使いこなすこと。
入力モード、入力リスト、入力規則を設定することで、入力誤りを防ぐことができる。
表の見栄えを美しく整えるルール
1.タイトルを記載
2.単位を明記する。
3.縦罫線は極力減らす。
セルの行の高さは規定より少し高めがよい。
4.文字を整える。
5.項目は構造が見えるようにする。
6.数値の意味は色で表現。
数字を読ませるより、視覚で伝える。
条件付き書式を使う。
データ分析にはピボットテーブルが強力なツール。
グラフが見やすくなる条件
1.ノイズはカット
2.多色使いや立体表現をやめる。
3.グラフはできるだけ大きく。
背景はスッキリさせる。
4.視線の流れを意識する。
5.伝えたいデータに視線を集める。
6.メッセージに合わせてグラフタイプを選ぶ。
目盛りの最小値を0ではなく、大きくすることでデータを強調できる。
印刷をする場合は、事前にプレビューで確認する。
エクセルの技術だけでなく、コラムとして書いてある仕事全般に関する時短の方法がとても参考になる。
集中するために、不要なソフトやアプリケーションを立ち上げない。仕事に応じた持ち物セットを用意する。ルーチンを持つ。また、細切れにしてスケジュールを組むということが参考になる。
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・エクセル業務の効率化をしたい!と思って序盤に手に取る本としては、優秀だと思う。ショートカットキーや、グラフの作成方法など有用な情報が載っている。
・ただ、少しでも勉強している人が読むと、既知の内容が大半を占めることになりかねない。
・しかし、筆者の仕事の質、コンサルティング業務で培われたかもしれない筆者の成果物を出す上でのクオリティの意識のレベルが高く、既知の内容でも飽きさせない仕掛け、思いやりを感じる一冊だった。
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見やすい資料を手早く作りたい方EXCEL初心者さんにおすすめ。「2枚目、3枚目にも見出しをつける」など初心者さんが見落としやすい所を丁寧に解説しています。
NDC 007.6