投稿元:
レビューを見る
フォーブスの資産家ランキングで日本一にたつ孫社長ですら、時間は私たちと平等に与えられている。その時間を最大限に活かせているかどうかが大きな差につながっているのだろう。若い時に孫社長の側近で働き、今は既存の英会話スクールをはるかに凌駕するパフォーマンスをたたきだすTORAIZを経営する三木さん!!時間のROIやイシューを意識して少しでも彼らに近づくことができたなら♪
投稿元:
レビューを見る
前著の高速PDCAを回したことにより、すでに時間管理は
完璧であることは立証されていますが、ここでは根本的な
仕事の仕組みを作り上げることが時短につながることに
言及しています。
あとがきにも記されていますが、「時間術は目的ではなく
手段である」と著者は言います。
単に「残業禁止」「残業は悪」としただけでは、残業を
なくすことだけが目的化してしまい、仕事の質を落とす
ことにつながりかねないです。
本来の目的は「早く帰る仕組みを作ること」にあります。
そんな仕組みと考え方を学べる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
この人のビジネス本2冊目。前作で読んだ内容と同じような内容だった。メールは時間を決めて返信、イシューリスト、タスク管理、英語1000時間学習法くらいが参考になった。あとは読み飛ばし。
投稿元:
レビューを見る
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごい時間術 どんなに忙しくても時間内に結果を出す仕組み
著:三木雄信
何でも持っている孫社長でも手に入らないものがある。それが「時間」である。さすがの孫社長も、1日を30時間や40時間に延長することはできない。時間という資源だけは、誰にでも平等にしか与えられない。
仕事ができる人間になるには、時間術を極めなくてはいけない。これが著者がソフトバンク勤務時代に得た最大の学びである。
本書の構成は以下の4章から成る。
①この仕組みで残業ゼロを実現
②孫社長を成功に導いたイシューリストと15分
③孫社長のすごい手帳術でスケジュール革命が起きる
④孫社長のむちゃぶりをすべて解決した裏時間術
本書でもあるように「時間術は目的ではなく、手段である」は疑う余地もない。本書で紹介されている技術はそのまま使うことはなかなか難しい。しかし時間術のあるべき姿が描かれており著者はそれを最高の手段・ツールとしてみごとに使いこなしている。
それを使いこなすには多くの前提があって然るべきでもあり、もちろん著者自身もそれが全て揃っている中で運用していたわけではなく必要に応じて血の滲むような努力と並行してこなしてきているはずである。
すごい人でも素晴らしい仕組みは簡単に生み出せない。簡単にモノにも出来ない。
概念を掴むことだけではなくより優先順位を上げて取り組むことにも気づかせてくれた一冊。
投稿元:
レビューを見る
計画→イシューリスト→タスク
会議には権限と情報が必要
困難は分割せよ
やるべき課題をイシューリストに。イシューリストをタスクに変換し、スケジュールに書き込む(イシューリストからは削除)
タスクの予定は次の1週間の予定に細かく書き込む(自分の作業時間を知る必要あり)
投稿元:
レビューを見る
三木さんの本は見つけたら読むようにしているが、1番刺さった。
気合、根性ではなくて数字で自分のスケジュールを管理する。仕事だけでなくプライベートも数字管理していたのは眼から鱗だった。
投稿元:
レビューを見る
「孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術」で頭をハンマーで殴られ、まさに目から鱗が取れたような衝撃を受けて以来、著者の本はなるべく意識して手にするようにしています。
本作も実体験をもとに非常に分かりやすくまとめられていました。
日本を代表するグローバル企業「TOYOTA」の半分の時間で純利益1兆円を叩き出したSoftBankグループの孫社長の側で仕事をしてきた著者がいかにして最速で最大の成果を創り出すかを語った一冊。
秘密は「最速」を実践するための「時間術」。
いかに考え、準備し、進めるのか。
過日読んだ「孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA」を絡めながら、結果を出し続ける。
世界中の全ての人に平等に与えられているのは1日は24時間である。
すなわち無駄を削ぎ落とし、「時間」をいかに100%有効活用するか。
ただ時間を「消費」するのではなく、そこに「投資」の視点を持ち計画を立てタスクに落とし込む。
スケジュールは1週間で管理し、1日を24時間でフルに使いこなす(リフレッシュや家族との時間も含め)。
そりゃ、差がつくのも当たり前。
本当に学び多き一冊ですが、学んだことを少しでも実践する為に、来年の手帳はさっそく従来型から変更して取り組んでいこうと思います。
説明
内容紹介
・著者は元ソフトバンク社長室長で、長年にわたり孫正義社長の右腕として孫社長から下される鬼のようなむちゃぶりの嵐を見事に処理・解決してきました。猛烈、スピード、朝令暮改、思いつき、毀誉褒貶、前例なし、同時にあちこちに手を出す……こんなイメージのままの孫社長の仕事ぶりですが、それを管理・調整して、処理、解決する原動力となったのが本書で紹介する時間術です。
・本書の構成はまず「時間だけはどんなに金を出しても買えない」「時間は人生で最も貴重な資源」という孫社長の時間に対する考え方、多くの事業を同時並行で、かつ最速で成果をあげ続ける孫流の時間管理の考えの紹介から始まります。そして、孫社長が実際に命じた例えば「A社を〇カ月以内に買収しろ」「Bという新規事業は〇週間後にマスコミに公表する。それまでに事業計画を作る」といった「むちゃぶり」を解決してきたエピソードを交えた具体的な時間術に展開していくことが類書との最大の違いです。しかも、ノウハウも手帳の使い方、時間配分方法、刷新方法など、非常に具体的で、誰でもマネできる普遍的な内容にまで落とし込んでおり非常に実践的です。実際、著者は現在は英会話学校を経営していますが、『時間術』を導入して業界では異例の残業ゼロを実現し注目されています。こうした足元で実現している残業をゼロにするノウハウも収載されているので、非常に説得力のある1冊です。
著者について
1972年生まれ。東大学経済学部卒。三菱地所を経てソフトバンク入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。ソフト一連の事業を通して「時間術」の土台を構築。2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立。1年で使える英語をマスターするOne Year English プログラム〈TORAIZ〉を運営し、高い注目を集めている。労働時間が長くなりがちな英語学習業界の中で、残業が月平均4時間を実現し、その時間術のノウハウの注目が集まる。自身も「残業ゼロ」で、高い生産性と圧倒的なスピードで仕事をこなし、ビジネスとプライベートの両方を充実させることに成功している。著書に、『孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA』(D社)孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術(PHP)、『なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのか――孫正義のYesと言わせる技術』(祥伝社)、『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』(PHP研究所)、『世界のトップを10秒で納得させる資料の法則』(東洋経済)など多数。
投稿元:
レビューを見る
10秒以上考えるな
イシューリストとタスク
登る山を定めよ
そうすれば無駄の時間はなくなる
困難は分けよ
1週間でやりきれ
2週に渡ると先延ばしになる
働き方改革はシステムを整える必要がある
具体的に書かれている。参考になる。
再度読むときには目に飛び込んでくる情報が違ってくるだろう。
投稿元:
レビューを見る
目標設定を細かくする
逆算でスケジュール
閾値を超えること
手帳を効率的に使う。
英語習得1,000時間
人の力を借りる
10秒以上考えてない
投稿元:
レビューを見る
時間は人生で最も貴重な資源である。
作業の待ち行列を作らない方法や他人時間を利用する方法など、参考に出来る点もありました。
投稿元:
レビューを見る
・作業は15分単位に区切る。その仕事は本当に1時間必要か ・集中すべきを見極める ・イシューリストをto doにしてスケジューリング ・さっさと終わらせて後はぼーっとしとけばいい ・無理そうなら早めに他人を頼れ
投稿元:
レビューを見る
最初の方の章は私でも改善実践できることがあり
メモを取りました!
やはりなんでも具体化したほうが目標達成になりますね