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3回読んで実践していきたい。
生産性が重要視されてきており、
段取りを高め生産性を高める術を本書で学べる。
クリエイターは特に読むべき本だと思う。
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複雑なことや複数のことをスムーズに進めるためには段取りが大事だなと思って題名で借りた本でした。
クリエイティブディレクターの立場から書いているので最初の方はなかなか馴染みがない世界の話かなと思っていましたが、時々キラッと光るワードに出会います。
仕事をする前に、そのものを知ることが誠意。
最強のインタビュアーになれという言葉は、私にはググッと刺さる言葉でした。
仕事が王様
締め切りが完成。
物を作るより締め切りを守る。
自己満足より約束が優先なんだな。
最初の方に出てくる目的地を確認して歩き出すとはそういう意味なのか。
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フォーマットを作る。仕事を時間のブロックにしてテトリスのようにはめていく。時間は王様。約束事を守る。
水野学さんの仕事術を知ることが出来てたいへん参考になった。自分も取り入れてみて仕事のやり方をアップデートしてみる。
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何事も効率的にやるのに必要なのは目的とその準備で9割。実際に実施する仕事はルーティンにして、脳内にも時間的にも空白をつくりながら進めることができたら、それは理想。簡単なようで難しい。
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クリエイティブディレクターの方の段取りに関する本。
目的地を決める 本当にそこが目的なのかうたがう想像する、ゴールイメージ、ビジュアル化、解像度上げる。
目的地までの地図 ルーティン、余白作り 余裕作り コンセプト 知る
最短距離 時間が王様、締め切りが完成、時間ボックス
空白つくり 思考は外に出しておく、ボールを持たない、すぐ
チーム 仲間関係、約束、共有、いつまで?、細かく
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段取りとはルーティン化することである。
準備をしっかりとしたらあとはやるだけ。
想像力を駆使して未来をよくしていくことが大切であることがわかった。
時間の制約でタスクを確実にこなしていきたい。
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先日読んだ 柴田陽子さんと著者の思考が似ている。
以下、本文より
段取りは、仕事の「超基本」です。
段取りによって仕事をルーティン化し、ベースをきちんとしておくことで、仕事のアウトプットのレベルが上がるのです。
例えば、一度もオムライスをつったことのない素人が隠し味やふわふわのたまごをつくる余裕などありません。プロの料理人はオムライスのつくり方なんてルーティン作業です。目をつぶっていてもできるかもしれません。だからこそ、さらにおいしい究極のオムライスをつくる余裕ができるのです。
もうひとつ、段取りをする理由は、仕事を「やりとげる」ためです。
仕事には「明確なゴール」がとても重要で、それを「きちんとイメージできているかどうか」が仕事の成否を分けるのです。
ビジネスマンはスーツを着た瞬間に「ふつうの感覚」を忘れてしまいがちです。
相鉄はもともと「エレガント」なイメージはありませんでした。「相鉄はエレガントじゃないよ」とみんなが言ったとしても、エレガントさを目指したいのであれば「こうありたい」と言い続けていく。そうすることで、夢をかなえていけばいいのです。
東京ミッドタウンのコンセプトは「東京のまんなかでいちばん気持ちのいい場所にな
りたい」です。
企業も夢を持つべきなのです。目指さない限りは絶対そこには到達しないですし、夢に向かうことこそが「行動規範」にもなっていくのです。
毎日会社の自分のデスクで仕事をする人は、仕事の場所や時間をいちいち決める必要はありません。実はこれも小さいながらストレスを減らしていると言えます。「選べる」という状態は意外に心理的負担が大きいものです。
質問は「知りすぎていても、知らなすぎてもできない」
目的は「自分をよく見せること」ではなく、「よい仕事をすること」です。
スケジュールを制するものは仕事を制す
自分のスケジュールだけを把握していればいいわけではなく、スタッフ、クライアント、チームのメンバーがもっているスケジュールも、ある程度知っておく必要がある
なるべくストレスなく、早く仕事を進めるコツは「自分の頭の中に施行を入れておかない」ということです。紙に書く、スマホに入力する、人に振る。
「マルチタスクをこなす」というのは「同時に仕事をこなす」という意味ではなく「ひとつの仕事に集中し、他の仕事に移っていくこと」
今上司とういう立場になってわかりますが、たくさんいる部下について「各自が今どのくらい仕事を抱えていて、どのくらいの量を渡して、どれくらいの処理速度でできるか」を完璧に把握している上司はほとんどいないでしょう。部下やスタッフはできないときには「できない」という必要がある。
段取りにおいて何がいちばん大切か?
「想像することだ」と答えるでしょう。
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センス知識から始まるの水野氏の2冊目の本。
①目的地を決める
②道筋を描く
③最短時間の計算
④脳内に余白のバッファー
⑤チームで動く
物事を進めるときにはまず段取りが大切。
段取りとは何か。
ゴールの設計と道筋の作り方である。
①ゴールはできるだけビジュアルで情報が多めで設定すると良い。何をしたらゴールなのかも疑うべき。そしてなぜそうなると良いのかも説明できるようにするべき。その後の寿命もね。
②道筋の書き方はルーティン作業。
仕事は新しいことはない。全てルーティンである。
リサーチ→やることリスト→実行
やることリストは時間の設定を必ずする。
そして可能な限りわかりやすい言葉にする。
コンセプトは警察。みんなの道標。
リサーチは徹底的にやろう。小冊子が作れるぐらい。
③時間は有限。どんな仕事にも締め切りがある。
時間が王様。いいものを作るよりも時間を守る方が大切。
完成したら世に出すのではなく、締め切りが完成。
締め切り設定の曖昧ワードは危険。伝わりやすい数字を出す。
④頭にあることは全て外に出す意識づけをしよう。
段取り良くすることは余白を作ること。
なるべく自分でボールを持たずに次に渡すこと。
完成度よりも形にすること。
⑤一人の段取りとチームの段取り
段取りをスムーズにするリーダーのひと工夫。
相談で仕事の効率をあげていく。
段取りでいちばん大切なことは”想像すること”
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もっと早く出逢いたかった本。
実践したらおそらく仕事のスピードと質があがるだろうと感じた。
*今日から実践すること
・どんな仕事でも小冊子が書けるレベルまで情報収集する
・プロジェクトの成功イメージを具体的にもつ。ほんとうにそうかな?と想像する
・締め切りが完成であること。自分なりにバッファを持ってプレ締め切りをもつこと。
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○プロジェクトのゴールをイメージする
「仕事」…⑴目的地を決める ⑵目的地までの地図を描く ⑶目的地まで歩く
段取りにはまず正しい目的地(明確なゴール)を決めることが不可欠
・プロジェクトの完成形をビジュアルでリアルに想像する
「本当にそうかな?」「もっといいやり方はないか?」常に自分を疑う
早くいい答えを出すには、完成を全力で想像する。
・完成を見て「誰が」「どう喜んで」「何て言っているのか」「どういう表情をしているのか」というようなことを映画のように想像する
・人は「自分がどんな暮らしをしているか」「どんなところに遊びにいくか」を大切にしている。「自分の株価を上げる」ことに集中している
・アイデアは「広げる」「絞る」の二段階がある
・販売数量や金額を満たすのは目標ではなく「結果」
デザインやパッケージ方法以前に「どうなったら成功か?」を考える
・目的を考えず、ただ依頼にそのまま答えていたら最高の結果は出ない
「この指示が本当に必要でベストか?他のやり方の方が目的にかなっているのではないか」と想像する。
・完成後のその後まで想像する際は、先行して成功しているモデルケースを見つけ、比較すればやるべきこと・進むべき道が見えてくる。
○「今後のターゲット」を想像することで、進むべき方向がはっきりする
ターゲットになりきって演技をしてみる。「本当にそれがほしいかな?」
・調べる→大まかな方向性を決める→具体的なプランをまとめる→仕上げ作業をする→完成!
トラブルやアクシデントが起きるパターンも含めて把握しておけばどんな状況でもスムーズに段取りを運べる。
○「すごいものを作ろう」と目指すと、野望に囚われ力が分散してしまう
間違った目的を把握してしまいがち
○コンセプトをわかりやすく短い言葉で表し、チーム全員で共有する
・同じ言葉でも人によってものさしが異なる。
自分の中でアイデアや言葉を持ったら、できる限り説明可能にしておく。
○質問は知りすぎていても知らなさすぎても出来ない
「案外知っているじゃないか」と思ってもらえるくらいの知識量を学ぶ。
○余計なところを落として全体像を大まかに把握してから細部を詰めていく
イメージの○×クイズ 例:○力強い ×軽やか
○「何のためにこの仕事をするのか?」
「目的は?志は?この仕事によって世の中がどう変わるのか?」
青臭いことを真摯に確かめていく
○「プロジェクトにおいてやるべきことは何か、どのくらいの量があるか」を予測する力:「時間ボックス」をイメージし、当て込む
仕事に軽さ・重さはない。「短時間で終わる仕事」「長くかかる仕事」という目安でやるべきことを測る。精神的な軽さ・重さで仕事を測らない。
自分の体調や、周囲のトラブルを見越して余分な時間をちゃんと取っておく
⑴やるべきことのリストを全て並べる
⑵締め切り(納品に間に合う日)とプレ締め切り(ラフ提出日)を確認
⑶やるべきことのリストについて所要時間を確認(やりやすさ・やりにくさで判断しない)
⑷やるべきことのリストを時間ボックスにはめ込む
○自分の頭の中に思考を入れておかない
やること・思いついたことは脳の外に出す。例:メモする、人に振る
○すべて準備しておくことで空白を作る。
現地視察等は仕事が始まる前に済ませる
○完璧を求めず、ある程度かたちにしたらとにかく投げる
:一回投げれば、ちゃぶ台返しの可能性も低くなる
○どんな仕事にも必要な関係性を作り、仕事を効率化させる
例)テレビ局の駐車場のおじさん
仕事の立ち上げ時の飲み会では仕事の話はしない
○仕事とは、何か約束をしてそこに向かって歩いていくこと
「これを/いつまでに/やり遂げる」という約束を果たすためのベストな道を作ることが段取り。段取りはものと人ではなく人と人の間に存在している
○仕事を抱え込む理由…⑴自信があるから⑵自信がなくて否定されたくないから
仕事よりも、「自分の見え方」を優先しない。
出来ない時は出来ないと言う。
○ベストだと思った案が毎回やり直しになるよりも、こまめな相談や報告で効率を上げていく。知識を入れたら報告したり、仮説ができていればすぐ相談する。
完璧でない者同士が力を合わせて限りなく完璧に近い仕事をやり遂げる。
○相談して進めたら自分の行きたい方向へ進めなくなるのでは?
B (違う方)を選ばれたら、なぜ自分はAがいいと思うのか、明確な理由を見つけて説明する。「自分が思っていることを全部伝える」プロセスをめんどくさがらない。
「なんとなく」は禁止。
「自分がいいと思うもの」よりも「どっちが正解なのか」しか考えない。
どっちの方がこのプロジェクトにとってプラスなのか。自分よりも仕事を上に置く。
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ゴールを明確にすること(視覚的にチームで共有)
仕事はルーティン化することでスマートに進められる。その分クリエイティブに集中する時間を設けられる
スケジュールはバッファを設ける
クリエイティブであることよりも、スケジュール(納期)が最優先
自分でたくさん調べる→相手へのインタビューをする(学ぶ)→感じたことはその場でアウトプット(アイディア)→持ち帰って新たに生まれたアイディアは追ってお知らせ
腹を割った話し合い(飲みニケーション)
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前著、「センスは知識から」が良かったので購入。
仕事の段取り(というより仕事の捌き方?)を記した一冊。
前作と同様、準備(事前知識)が重要。
仕事に対して「辛い・楽しい」の物差しではなく、時間で捉える点は、私も取り入れたいと思う。
以下メモ
1)ゴールをビジュアルでイメージする。
…そこに行き着くところまでは説明できるように。
…いかにリアルに、想像範囲を広げるか。
how?→似たケース、成功例を参考にする!
2)目的地までの地図を書く
…全ての仕事はルーティン。プロセスは同じ。
ルーティン化して、選択肢を減らす。
本当に大切なことに集中できる。
…段取りは準備が9割
関係ありそうな基本知識をサーチしておく。
3)目的地まで最短距離で進む
…辛い・楽しい仕事で考えない。
所要時間をもとにして考え、コマにする。
…段取り表をつくる。
①やるべきことリストを全て並べる
②締め切りを確認する
③リストについて所要時間を設定する
④時間BOXにあてこむ
1個1個のやるべき事は、ルーティン化!
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デザインの例えが随所でフックになってて、わかりやすい。デザインの話をしながら、仕事一般の進め方の話になってる。具体的にイメージする、よく調べる、そもそもを考える、締め切りを詰める、人間関係を大事にする…全部大切だなぁ。
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「センスは知識のストックと組み合わせ」「プロジェクトのコンセプトを共有」は、大事だと思う。
仕事のひとつひとつにわかりやすいフレーズが付いていたら、面白いかも。
誰かを幸せにする仕事をするために、ゴールを定めみんなと共有したうえで、業務の共通項をパターン化する。
今よりアホだった頃は、意地っ張りで自分しか見えていなかったから、こういうことが理解できなかった。
「うっさい。やればいいんでしょ」と。
何をやればいいかわかってないくせに。
まぁまぁの冊数を読んできて、いろいろな方法があるとわかったけれど、
「あれ?どうやら、みんな同じ方向を向いているのかもしれない」と気づいてきた。
ひとつひとつの行動の向こう側には、なにやら大切なものがあるようだ、と。
ゴールからのトップダウンには賛成だけど、ボトムアップを繰り返して見えてきたこともある。
そんなことも含めて、この本を読んだ経験としようっと。
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自分の部屋の片付けができなくて、部屋の片付けを仕事としてみたらどうなんだろうと、ヒントがほしくて読みました。非常に読みやすく、2〜3時間で読めます。私にとっては、断捨離本を読むよりも、はるかにヒントが多く、取りかかるモチベーションアップになりました。
締め切りを作ること、この一文が突き刺さりました。