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迷い猫は苦手だったけど、そんな人にも楽しめるように、と聞いて購入。全体的にツッコミどころはあった感じですが、家族を失った4人が、寄り添いあって明るく生きようとする姿に、心が暖かくなるのを感じました。ちょっと描写がタンパクすぎるかな?と思いつつ、ラストの展開は良かったです。キャラも個性的なのに、暖かさの方を感じるのは凄いなぁ。ラブ成分については、かなり私好みで大満足。いつか振り向いてもらえるといいね、と応援したくなりました。
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トンデモ設定に目をつむれば勢いよく読めてなかなかかな 設定が斬新すぎるのもあいまって 表紙を一瞥したときは空が高校生、美羽が中学生くらいだと思ってた あと空の外見が茶のセミショートにリボンときてどう見てもハ○ヒだよね
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第1巻を読破。
アニメを見て、こういう系のは嫌いではないので2巻まで買ってきました。
で、さっそく第1巻を読んで――
うん。
原作の祐太はやっぱり年相応のヘタレですね、と思ったり。
三姉妹を守っているように見えて、その実、三姉妹に支えられていたり。
厳しい伯母さんに図星を指されて悩んだり落ち込んだり。
それにしても仁村くんはただのチャラ男じゃないんだなあ。
まあいきなり三姉妹を口説いたりしていたけれど(笑)
条件反射というか、社交辞令っていうか?
莱香さんも、意外にもロ研の会長さんも祐太には協力的で。
あやしさ爆発の会長さんだけれど、コネとか人脈はすごいなあ。
しかも紳士だったしw
ラスト方面ではいろんな問題が出てきたり、父兄参観という行事があったり。
実は伯母さんも伯父さんもいい人だったりと、涙腺崩壊コースでした(´;ω;`)
ひさしぶりにラノベで泣いたような気がします。
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とっっても良かったです(^^)
タイトルを初めて知った時は、想像もしなかった内容でした。
愛すべきキャラクター登場人物達、みんな好きになりました。
特に三姉妹の末っ子の ひなちゃん の可愛さは半端じゃありませんね
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
まだまだ続きがあるようなので、早く買ってすぐ読みたい気持ちです。
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想像していた作品とはまったく違いました。
ロリコン向けじゃないし、遺産や保険金を巡ってのブラックな展開も全くない。主人公の友人や親戚がすごく暖かくて、読んでてストレスがまったくない。
現実的には無理難題に思える設定も、主人公の動機付けをちゃんとしているので、無理矢理にしても不快には感じませんでした。
あと莱香さんがすごく可愛い。むしろお姉さん好きにおすすめなラノベかもしれません。
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主人公、瀬川祐太は大学一年生。幼いころに両親を亡くした祐太は、たった一人の肉親である姉に育てられた。姉が数年前に結婚し、三人の娘を持つ母に。(二人は旦那の連れ子)
その姉夫婦が飛行機事故で行方不明になってしまい、三人の娘達は叔父である主人公の元で暮らすことになる。
娘達は上が中学生、真ん中が小学生、末が幼稚園児である。
突然、三児の父親的立場に立たされた主人公の物語が始まる。
そんな、フィクションとしては非常に美味しい、現実であったら痛々しい設定のお話。
文章力的にはまったく問題ない。さすがに中堅どころのラノベ作家といえそう。
ただ、正直いって趣味が合わない・・。
前作「迷い猫オーバーラン」のときも感じたが、いわゆる趣味の合わない作家という感想。相変わらず出てくる女キャラがどいつもこいつも美人、美少女で胸焼けを感じる。
ちょっと微笑みかけられただけで、あっさりと恋に落ちる(しかも初恋w)主人公にもまったく同調できない。
退屈な日常を垂れ流すだけの文章を目で追いつつ、強烈な眠気と戦うことに。(゚ー゚;A
小学生や中学生の娘に対して本気で色っぽいとか思っちゃう主人公にはやっぱり同調できない。
主人公が三姉妹を引き取るエピソードに関しても、組み立てが雑で穴だらけ。もうちょっと丁寧に組み上げて欲しかった。
最低限、小鳥遊の本家では後妻である主人公の姉を疎ましく思っていた、とか、三姉妹が主人公に対して心を開くような、劇的な心的関係を結ぶイベントくらいは欲しかったな。
どこの誰とも知らない、ほとんど会ったこともない、ようやくやってきたかと思えば半日以上眠りこけていたような叔父に対して、三姉妹が心を開く理由が一欠けらもみつからない。
そんな主人公に引き取るといわれ、泣いて喜ぶ三姉妹。ついていけません。( ゚д゚)
そうかと思えば、その夜のうちに「風呂に入るから出て行け」と主人公をアパートから追い出す娘たち。
そして、追い出された先で友人に出くわした主人公は、娘たちの存在を隠そうとしてテンパった挙句、舞い戻ってきて裸の娘たちと遭遇。しかも、その友人は主人公のアパートに出入り自由。娘たちの存在を隠したいのなら当然、一言釘を刺しておくべきであるのに、何の対応もとろうとしない。この主人公、どこまで無能なのか。まったく同調できない。
ほんの少し味付けが違えば、ストライクな話になったかもしれないのが実に惜しい。
もう少し主人公が有能なら・・・。娘たちの距離感がもう少し「父性」よりなら、好きな作品になったかもしれない。
結局のところ「血の繋がらない少女たちと主人公が一つ屋根の下で暮らす」という話をもっともらしく理由をつけて組み立てただけなんだよね。
その理由が穴だらけで、あんまり楽しくなかったという・・・。
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父と母(義理の関係もあり)を亡くした三姉妹が、まだ大学生である叔父に引き取られ生活するファミリーコメディ。とはいえ、現実の生活の問題、学校、三歳の保育園など、子育て経験あれば身につまされることの多い描写が展開される。ベタな展開とは思いつつ、ラストの保育園の保護者参観日の様子には、昔の我が娘の時を思い出し、ホロっときてしまった。