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人にも当てはめて考えることができる。行動には理由がある。そして、その行動がどんな意味があり、どんな結果をもたらしているのか、丁寧に考えることだと教えてくれている。
まずは、身体的疾患の除外、環境調整(人的、物理的)大事な視点を繰り返し述べ、専門家の助けを借りる事を勧めている。
飼い主の責任と愛をもって、共に暮らす事の大変さと、命の尊厳を考えさせられた。
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犬を飼う前に読むべき。
「相手を変えようとしても、そう簡単には変わらない。だから、自分の行動を自分の意志で変えていく。常に学び続けるしかない。」
人生観まで教えられた本。
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最初に「この本を読んだからといって、犬の問題行動が無くなるということはありません」と記載されているように、この本を手に取る人がどのような状況におかれているかを理解して書かれた本だと思う。
犬をしつける前に、何故犬がそのような行動を取るのかに視点をあてていて、ペットを飼う身としてとても勉強になった。そして今までやっていたしつけが、もしかしたらうちの子にはあっていなかったのではないか?と振り返るきっかけとなった。