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やっと読了。
500超ページはやっぱ時間かかります
ですが、それ以上に満足感も
超高速ビルでの火災のお話
序盤はちょっと展開遅いかなと感じましたが
徐々に引き込まれ、その先その先が気になり
読みました
消防シリーズはすでに第二弾が出ていて
第三弾が2020年とか?
いずれの作品もチェックしたいです
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高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?究極のパニック小説、待望の文庫化!
もうこれは「タワーリング・インフェルノ」そのものですね。映画の原作小説(確か二種類)のどちらに近いのだろう。
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夜中に読んだので私にはやはりちょっと怖かったのと、その説明いるかなーって感じのとこがチラホラあった。
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説明
内容(「BOOK」データベースより)
高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?究極のパニック小説、待望の文庫化!
消防士の本は初めて読んだかも...思っていた以上に面白かったてす。
読んでいると情景が浮かんできて 映像化すると面白そうだなぁと思いながら読み進めていました。
後書きに1974年の映画『タワーリング・インフェルノ』にインスパイアされて執筆と書かれてあり この映画を観てみたくなりました。
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高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?
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超高層ビルがオープン日に火災に見舞われる。原因はワンマン社長が利益優先した施工にある。短い章立てで、関わることになる人達の事が描かれていく。タワーリングインフェルノという映画にインスパイアされての執筆とあったが、ガッカリさせない。特に後半は、先が気になりかなりなページ数なのにも関わらず一気読み。読み切るととても面白かった。ハラハラドキドキしながら読める小説で、災害モノの映画を観ているようで面白かった鎮火には伏線が張り巡らされていて面白かった。
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五十嵐貴久版タワーリングインフェルノ!
エンターテイメント作品として、とても面白かった!
雰囲気としてはタワーリングインフェルノ+ポセイドンアドベンチャー+バックドラフトといった感じ(笑)
それだけで、おおよそ想像つくと思います(笑)
ストーリとしては、
銀座にオープンした高さ450Mの超高層タワー。数万人が集まったオープン初日で漏電火災発生。
火災など起きるはずがないと過信するタワーの社長。
対応が遅れることで、被害は拡大。
それに対応する銀座第一消防署の消防士たち。
消防士たちは消火できるのか?
タワーに残された人々を救うことができるのか?
極限状態の中、様々な人間模様、ヒューマンドラマが涙を誘います。
鉄板のパニックエンターテイメント小説!
なんといっても、タワー社長のくずっぷりが目に留まります。過信とエゴの塊!
当然、どうなるのかって想像はつきます。(笑)
そして、消防士たちの熱い思い!
読んでて熱くなります。手に汗握ります
タワーに残された人たちの人間ドラマ。
もっと掘り下げてほしいところもありますが、涙します。
そして、最後どうなる?
っといった展開!
もう、後半はあっという間です。
また、伏線が面白い
恐竜展
ビキニ女性の水槽ダンス
そして、なぜか、プールに塩酸納品?
これらの伏線がどう回収されるかは本書をご覧ください。
ということで、とても楽しめました!
おすすめ
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高層ビルの火災の物語です。
避難をしている人たちが持つそれぞれの事情が描かれていて、面白かったです。
個人的には五十嵐先生の『リカ』シリーズのような作品が好きなので星3つにしました。
フィクションであっても、ノンフィクションのような物語でした。
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パニック小説といったものを
全然読んだことない私でもすごく楽しめた。
色々な事情を持った色々な人間が出てくるのがいい。
身勝手な人間がいるのはもちろん
夏美の怖いって気持ちもリアルだなと思った。
最後はとてもかっこよかった。
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とても面白かった。
続きが気になって、ページを捲る手が止まらない。
ラストが気になって、ページを捲る手が加速する。
かの名作映画をモチーフにした、と著者も述べていますが、映画ではクライマックスだった場面があっさりと却下され、『じゃ、どーすんの?』と思わせる。と同時に、『つーことは何かあるんだな』と期待させる。『きっと、何かが…ある。』と……。
それはどこだ?どこが伏線なんだ?
推理と予想と期待の入り雑じったままクライマックスを迎える。
ハイ、止まりません。
伏線の張り方と回収は『お見事』と思う。
オススメです。今年度『茶柱賞』候補。
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リカを読んで面白かったので、手当たり次第に作者の作品を買い漁った中の一冊!
洋画「タワーリングインフェルノ」のオマージュ作品!
主人公が女性というのも個人的に良かった。
☆5個では足りない位、好きな作品です。
もちろんタワーリングインフェルノは何度も見たぐらい好きです。
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本シリーズ最新作(命の砦)の書評を新聞で目にし、興味がわいてシリーズ最初の本作を読破。
書き出し部分で「これは伏線なんだろうな」と思わせる記述が多数あるものの「えっ!こういうふうにつなげるの」という意外な結末に仕込みの旨さを感じる。文庫本としては結構な厚さですが、後半は一気読みでした。
シリーズ残り2作も読んでみようと思います。
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いや、面白かった。
のだが。
若干の不快感はなんだろう。
作者が言ってる通り、これは、タワーリングインフェルノ。
迫力あるし、涙も出たし。
でも、なんだろう。
配役に意外性がない。
キャラが立たない。深みがない。
仕掛けがアコギで、こんなアイデアを思いついたよ、準備しといたよ的なやらしさ。要は自然でないのか。展開もそうだしなあ。
魂には刺さりませんでした。
でも、筆力が読ませるんだろうな。
続きは読みます。
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イッキ読み!面白かった!
でも辛く悲しいシーンもたくさんあって、、読後感はちょっと複雑。。
この後、このビルはどうなったんだろう、、それが一番気になる。
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高さ450mの銀座の超高層ビルオープン初日、未曽有の火災が襲い掛かる。そこにはセレモニーに参加した招待客、ホテルの宿泊客、多くのテナント…火災はなぜ起きたのか、防火設備はなぜ働かないのか。自らの命を顧みず動く消防士たちや、自らの役割を自覚し他人のために身を投げ出す一般の人々に胸が痛くなる。ページをめくる手どころか文字を追う自分の目の動きすらもどかしいほど没頭し、泣きそうになりながらひたすら読んだ。素晴らしいエンタメだったが、こんな災害が起こるのは物語の中だけにしてほしい。偽装や手抜きなどあってはならない。