投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「詩は漢方」
その通りだと思います。
詩に興味をもった人には、まずこの本をおすすめしたいと思うような、谷川さんの詩の真ん中のところを抽出した本でした。
小説やルポや参考書がどうしても読めないときでも、詩なら読めてしまう。やっぱり詩は薬です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
谷川俊太郎をじっくり読んでみたくて、入門書として手に取った一冊。
鴻上さんが選りに選った詩について語る熱量から、改めて鴻上尚史ファンにもなった。
章によって納得度にばらつきがあるので☆4。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
年を重ねないと理解できないこともあるけれど、若い時にしか感受できないものがあります。この詩人の言葉には、人生のできるだけ早い時期に、できるだけたくさん出会っておいていただきたい。遠い昔に出会った一篇の詩が、あるいはその中のほんの数行が、思いもかけない形でふっと立ち現れて、深く強く、問いかけてくる瞬間がいつかきっと訪れると思います。本格的な詩集をいきなり手にするのはハードルが高いかと思うので、こんな本を詩の世界への入り口にしてみてはいかがでしょうか。
【事務局図書課非常勤嘱託員 熊谷和香子】
●未所蔵です。読みたい方は学内者限定ホームページから「読みたい!」を送信してください。