前作との重複が多いのは残念
2018/11/30 12:42
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作との重複が多いのは残念ですが、NHK盃の公式練習で負傷してから、五輪で金メダルをとるまでの過程は、必読です。
また、ヘルシンキワールドのEXで滑ったスワンの裏話は、素敵でした。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャッジについては、本当に驚きでした。誤審が多いなと気になっていたが、そういうことだったのかという驚きの事実
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ブライアン・オーサーコーチの著書3冊目。
コーチという仕事は、オリンピックでメダルを獲らせることはもちろん大事だが、それ以上に選手の第二の人生のためにも自分で考える力を身につけさせ、“セルフ・コーチング”ができる人間に育てていくのが本当の目的なのだなと。
特にフィギュアの世界では、十代から親よりもコーチとの関係の方が濃密になっていくので、第二の父・母のような存在になっていくのだと。
メドベは今季不調だけど、来季以降の爆発が今から楽しみである。
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カナダに拠点をうつしてから6年たつ今も、進化を続けるフィギュアスケーター、羽生結弦。
第3弾にあたる本書は、完結編かと思いきや、未知なるアスリート人生への序章であった。
著者である羽生のコーチ、ブライアン・オーサーはじめ、チームブライアンのたくさんのプロフェッショナルがこの栄光に関わっており、この環境あってこそのオリンピックチャンピオンなんだなと納得。
この3冊目は特に、羽生結弦のアスリートとしてのメンタル、フィジカルとの向き合い方に圧倒される。
チームブライアンのノウハウはスケート,スポーツだけじゃなく、学校、企業にも生かされてほしい。
なんども読み返したくなる。第4段、5弾と続いてほしい。
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ジャッジってボランティアなんだっ?! びっくり
チーム・ブライアン シリーズ 面白い
フィギュアスケート大好き
メドちゃん、ジェイソンの進化が楽しみ♪
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3冊目。
オリンピックシーズンに向けてで前作と重なる部分もあるので、復習できる感じ。
オーサー自身父親を亡くし、エキシビジョンで羽生選手が追悼の意を込めて滑ってくれたこと。
手術により、大阪の怪我時同行できていなかったこと、ファビエルもジャンプが飛べず、万全でなかったこと。
でも一番は、選手に合わせた、選手の思いを優先させた指導ができること。
だからこそチームでもうまくいくのだろう。
それは本当に彼の美点だと思う。。。
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フィギュアスケートという個人競技でありながら、チームとして練習させることで新しいエネルギーを生み出す。個々の性格の把握や出身国への敬意、コーチとして気を遣わなければならないことがとても多いだろう。このプーさんみたいなコーチは見た目より中身は繊細なんだなと。
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ブライアンコーチの選手を観察し、コーチングする才能が凄まじい。選手を辛抱強く見守りながら、言うべき時に言うことを伝え、また見守る。語弊があるかもしれないが、母親以上に母親だと思った。もちろん羽生選手の才能と努力も凄まじい。クリケットの練習環境の整え方も非常に印象に残った。やはり環境は大切だなと思った。
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ブライアンコーチの素晴らしい点は、チーム・ブライアンの中の人間関係にいつも気を配っている点だった。チーム・ブライアンのメンバーは自然に協力し合い、仲間の成功を喜び合う関係性ができていた。でも、時に選手の顔に競争心が見えたり、反対にのんびりし過ぎな雰囲気があったりもした。ブライアンコーチは選手の感情を全て受け入れていた。選手の性格に合わせて練習の計画を立て、選手が一人でいる時間と仲間と練習する時間をうまく調整してくれた。このようなコーチの細やかな配慮のおかげで、チーム・ブライアンはメンバーにとって居心地の良い場所になっているのだと思う。