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ばななさんも、ばななさんのお父さんも、ばななさんの描く物語の登場人物のような人たちだなと思ったら、小説の中に自分自身を半分は書いてるって言ってて、なるほどと腑に落ちた。
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私がいかによしもとばななさんの描く主人公に影響を受けているか、いかに憧れているか、その魅力はなにかを再認識した本でした。
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普段なんとなく悩んでいることや、考えていること、そういう自分の中のたくさんのもやもやたちにアンサーをもらえたような感じがした。
「明日があるさ」は疲れたときに読み返したい。
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10/28 印象に残った箇所(原文ママではありません)
誰かに熱心に憎まれたら当然自分に届く。
それは祈りで はねかえすべき。
でも、念が相手に戻るときは取るに足らない光になるように祈る。
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43.
久しぶりに吉本ばななさんの文章を読んだら
やっぱりすごく好きだった
作家さんの書くエッセイは楽しい
お父さんとの2010年の対談も素敵だった
太宰治や高村光太郎の話が出てきて良かった
いろんなことを思いながら読んだ
本屋でたまたま文庫本を見かけて
手が勝手にこの本を掴んでいたので
本というのは読むべきタイミングに
自然に出会うのだなあと改めて思った
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心に残る言葉が散りばめられていた
なんてことないようなことが、あとですごく大事になるよ
優しく、ほどよく、寄り添ってくれるエッセイ
吉本ばななの本、もっと読んでみたい
お父さんとの対談も良かった
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久~しぶりに、ばななさんのエッセイを読む。
同じような年代なので、共感する事が多い。
そろそろ、自分の事だけで無く、未来へと引き継いでいく芯を、自分の中に作っていきたいと思わせてくれる。
一度ゆっくり、来し方を振り返ってみようかと思う。
ばななさんの小説には、ことある毎に癒やされていますよ。
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ばななさんの本は癒し。平等の時間を与えられているけど、ばななさんは自分と向き合って会話をしてクリーニングをしていることがわかる。
私は失恋をきっかけに、ばななさんの本と出会い、本を読むようになり、自分と向き合い見つめ直し少しずつだけど、日々に感謝し自分を愛することの大切さに気づけた。寄り添ってもらえてる感覚になる。まさにイヤシノウタだった。
印象に残った言葉
裕福な人たち。ふつうに接する分には最良の人たちとも言える。モラルがあり、愛を知っていて、人生を楽しもうとしているところも素晴らしい。でもたまに彼らが一歩分だけ矛盾をしているところを見てしまうことがある。ほんの一歩、あるいは半歩分くらいなのでなかなか見えにくい。人間は弱いもので完璧ではない。そのくらい矛盾があっても何も悪くない。自分はもっとぐうたらで矛盾だらけだもの。だから私の中に裁く心は生まれてこない。ただ、その半歩を見逃さないところだけは自分の中で大事にしている。
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鳥の意味が良かった!
数ある中のエッセイ集で1番記憶に残った。
なぜかは分からないけど、鳥についてそのような視点で考えたことがなかったからかもしれない。
鳥が鳴くことで世界は平和になっていくのかもしれない。
また忘れた頃に読み返したい。
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他の人に左右されず自分自身の考え方や生き方をしっかり持っていて、それを周りの人に強要はしない。とてもかっこいいし尊敬します。1つ1つの出来事に対してその時には分からなくても後からジワジワと思い出したりその時の自分と今の自分について考え直したり、背伸びはしすぎず自分のできる範囲のことをする、そんな生き方に憧れました^_^
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吉本ばなな氏と吉本隆明氏が親子であり、なんとなく今まで共通の物事の見方があるなと感じていた。
対談や夢見のイムリ、いつも去年、どてらいやつら、体は優秀、神の声、美しい夢、ほととぎす、伝説の10時間マッサージ、海辺の古い宿、
からだの声…とたくさんお父さんに関することが書いてある。
"他者を愛することでしかひとは自分を満たせない。"
"ほんとうに愛してる人同士が別れるときは、心からつらくてもなにかとても温かいものがある。それこそが愛の感触なのかも、、"
気になるフレーズだ。
たくさんのお父さんとの記憶がこの本の中に書かれていて、親子の関係が分かり読んで良かった。
最後まで読むと、自分の足で歩んでいかなきゃなとか、自分自身のことを表現していかないと作家でなくても面白くないなとほどよく力は抜けたやる気みたいのが出てきた。
お二人に興味ある方には是非おすすめしたい一冊。
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去年の夏、大好き という章の一部分だけをTwitterで見かけて衝撃を受けてすぐに探した、どの章も本当に好きだった 死ぬまで手放さないと思う
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人生経験豊富な女性とカフェで珈琲を飲みながら話す、みたいな空気感でした。
ひとりの独立した女性としての意見、と言うか人生観を垣間見る、と考えればその視点で面白がれるけれど、共感はあまり出来ません。先生と読者の間に、ぴしりと線引きがある感じ。
是も非も言わせねえよ、的な。
その距離感が、好きでも嫌いでもないというまた絶妙な間隔で、、、
昔の吉本ばなな先生の、あの圧倒的な優しい温度は感じられなくて、人生谷ありの部分が余計に濃く見えてしまったけれど、それは酸いとか苦味とかえぐみとか、そういうものも飲み込んで体内で消化して、細胞となってはじめて見えるものなのだなあと思う。
他人の日記帳を読んでいるような気持ちになりました。
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大量な目次に胸が踊る。まだまだ読めるから嬉しいな〜とおもっていたら、あっという間に読了してしまった…。白河夜船、安藤サクラさんが出てるんだ!映画は取り立てて好きじゃない私でも好きな作者と母の好きな女優さんのダブルパンチには気になる…
吉本隆明さんの本は重く難しそうで一度も読んだことがないのだけれど、巻末に載っていた ばななさんと父 吉本隆明さんの対談を読んで 手に取ってみたいなと思った。
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当たり前のことだけど忘れがちな人生の教訓に気づかせてくれる。言葉にしたいけどできなかったものがストンと落ちてくるようだった。