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連休中に、なぜか読む機会があったのだ。
このシリーズは、途中までは読んでいたと思う。
なぜか、途中で、読むのを、やめていた。
だから8巻を、突然読んでみても、わからない点や、忘れていた点が多いことに気づく。
いいのかな、そんなので・・・
物語の中の時間の流れは、コミックの名作の独特のものだなぁと思う。
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チカちゃんが妊娠し、すずは静岡の学校へ進学することが決まった。四人姉妹が離れ離れになる日は近い。鎌倉を恋の巡礼をするチカとすず。その気持ちを思うと、胸がいっぱいになる。
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いつの間にか出てた8巻!
姉妹を中心としたメインストーリーも続いてるけど、お話の1本1本にも小さなお話があって楽しめるのが
海街の良さですね。
今回はチカちゃんとすずちゃんが良い!(´∀`*)
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待望の第8巻。これまで大きな動きのなかった三女を中心に、4人の姉妹の物語はいよいよクライマックスに近づきつつある感じがある。
基本的に本作は4姉妹の恋愛・学校・仕事などの日常生活を静かに描いていくが、それぞれの生活や関係性がネクストステップに移行していく(それは成長と言い換えても良い)様はストレートな感動を与える。
この流れだと第10巻くらいでフィナーレだろうか。もっと長く鎌倉を舞台にしたこの物語を読み続けたいと思う。
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今作は、4姉妹それぞれの道へ歩みだしていく物語。サッカー強豪校へ推薦入学するすずが幸と一緒に学校見学へに行った時にすずが高校生活への不安と期待と新しい環境に馴染めるのか緊張している時、幸が「いつでも帰っておいで」とそっと背中を押してくれる言葉をかけてくれたのが印象的だった。千佳が妊娠し、つわりなどが要因で搬送され、病室で店長が「どんなことがあっても一緒に支えあっていこう」と千佳に言ったのがうるっと来てしまった。新たな道へ進むのに、色々とあっても着実へ進み出すのが伝わる。
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吉田秋生さん、画業40周年、おめでとうございます。「ラヴァーズ・キス」から20年、「海街diary」開始からも早10年。鎌倉を舞台にしたこの素敵な作品にリアルタイムで寄り添うことができて、幸せです。香田家の四姉妹にも、幸(さち)あらんことを。
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たまにしか出ないけど、安定の面白さ。細かい部分は忘れているけど、少なくとも四姉妹の存在感は強くて、色々思い出しながら楽しめました。進学やら結婚・出産やらで、生活環境にも大きな変化が起こりそうな気配だけど、それぞれの新しい世界を描きつつ、まだまだ物語は続くんでしょうか。というか、続いてください。
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4姉妹,それぞれ何か一つ越えたか!新しい世界に踏み込む前夜という感じ.自然な流れで人と人の関わりが暖かくて,癒されます.
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チカの妊娠・結婚、すずの進学、幸と佳乃の恋も進展して、4姉妹揃っての生活もあと僅か。
不安も不満も無くはないけど、それぞれの将来に向かって準備中の幸福なシリーズ8冊目です。
4姉妹が鎌倉の家で過ごす最後の夏。
夏の終わりって、どこか寂しい気持ちにさせられますよね。
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四姉妹とその周りの人達がそれぞれに相手を思いやっていて、やさしい気持ちになれる。すずやちかを自分もみんなと一緒に見守っている気分。
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久方ぶりに新刊として当巻を読みましたが、こんなにくどいマンガでしたか。もうちょい軽やかだった記憶があるんですが、当方の勘違い?悩みに酔ってると言いますか、安易な方向に流れた感ありです。
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前回は、6巻まで読んでいた。ということをすっかり忘れて、4巻から読み始めたのだけど、夢中になってじっくりと四姉妹のお話に目を傾けた。
思えば、4巻目ぐらいから四姉妹とも見事に「恋」を始め、8巻目で、とってもとっても「現実味」ある、「現実ではなかなか無い」恋を成就させた。
すずが「ゼロからのスタートには慣れている」と言ったり、チカちゃんは赤ン坊が出来たり、恋の狩人佳乃は、流石、坂下課長をほぼ掌中のものにしたし、幸姉はまともな恋を始めた。もうまるで終わりの巻なのかと思ったが、どうもまだ終わらないらしい。
彼女たちは恋も生活も、海街で、河よりも長くゆるやかに、それぞれ
の仕方で味わっている。もしかしたら、作者は死ぬまで四姉妹に付き合うつもりなのかもしれない。
吉田秋生の描く女性は、30年以上も前から生活感のある、肉体を持った大人な女性だった。谷崎潤一郎『細雪』が、戦前昭和の大人女性群像を描いたのだとしたら、吉田秋生は、小説では描けない漫画という地平から、新たな現代四姉妹像を描こうとしているのかもしれない。
2018年11月読了
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"4姉妹の日常を淡々と描く傑作漫画。
それぞれが決断を迫られる出来事が起こっている。
長女と次女は新しい恋の一歩を踏み出した。
三女は妊娠、結婚と進み、四女は静岡の学校へ進む決意をする。
舞台となっている鎌倉の景色も楽しみながら読めました。"
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永い坂道があって、向こうに海が広がっている。若い彼女たちはちっともめげないし、年寄りたちは静かに存在感を発揮する。やがて死がやってきたり、別れがやってくる。人は何を残して、去っていくのだろう。詳しくは第1巻に書きました、そちらを読んでいただければ嬉しいです。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201904130005/
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図書館で予約してから、1年半かかって私の元へ。ちょっとキャラ忘れかけてたりしてw それぞれ少しずつ進んでいく人生。変化はストレスだけど新鮮で、失敗してもそれは進歩であって、それが人生なのかなーと思う。