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元警察官の祖父とニートの孫がご近所トラブルを解決するお話。
孫が少しずつ変わっていく様子が気になりグングン読み進められた。
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元刑事の祖父・麻生和馬にバイトとしてある老女の張り込みを命じられた、元引きこもりの孫・新城将。調査を開始した彼が垣間見た、街のリアルとは…。
展開はダラダラと特に盛り上がりもなく、登場人物たちに魅力を感じなく…つまり堂場瞬一にしては残念な作品だった。
(Ⅾ)
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これは捜査じゃなく調査だ。民間人がやっても、何の問題もない――元刑事の祖父×元引きこもりの孫、年齢差五〇歳の異色相棒小説!?
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4月-17。3.0点。
元刑事と引きこもりの孫、第二作。シリーズ化されるとは。
子ども食堂を運営する元刑事。東京から引っ越してきた女子中学生が、気になる。
一方、近隣の高齢者女性が突然いなくなり。
相変わらず覇気の無い孫と、元刑事カミナリじいさん。
うーん。元刑事にこんなに力があるのかな。
まーいっか。
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72引きこもり続編で懐かしかった。しかーし、たいした事件ではないとはいえ最後までモヤモヤの展開で、結局最後もスッキリしないねんな。多作もいいけど、年2冊でいいから、お持ちの文才を活かしてくだされ。
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引きこもりの主人公。祖父は元警察官で、現在は防犯アドバイザー。警察官の時の正義感は衰えない。その祖父に引きこもり状態から引っ張り出され、祖父の命で地域の心配事の解決の手伝いをする。消えた老婆、転校して来て周りに馴染めない女子学生、その謎に迫る。
堂場さんの他作品同様、読みやすく、スマートに進む内容。じいさんは、面倒見がいいというのか、地域のこととなれば熱血漢。小田原付近が舞台だけれど、近所付き合いなど、こういうもんかいな(熱い!!)。さらっとさらっとで読了。難なくというか呆気ないというか。
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このコンビ、前もあったと思うけど、おじいちゃんこんなに厳しかったっけ?
こうやってみんなで力を合わせて頑張っていく話は心温まる。
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元刑事が大学生で引きこもりの孫と組み町の事件を解決するというあらすじを読んでこれは面白そうだと購入。
序盤、「あぁ、あの時のカメラか」みたいなセリフがあり、「あれ?そんな場面あったっけ?」と思いページを戻っても確認できず、もしやと思い調べたら今作はシリーズの2作目であることが分かった。この本に限らないけど、シリーズものはそうと分かるようにもっとはっきりとしてほしい。
真剣に孫のことを心配しているのは分かるけど、元刑事の祖父がちょっと好きになれないキャラでしんどかった。
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小田原、頓宮を舞台にする元刑事の麻生和馬と孫の元ひきこもり将が活躍するシリーズの2作目だが、1作目の「共鳴」を読んだのは10年前の話なので全然気付かなかった。でも、シリーズに関係なく面白く読めた。事件も陰惨な話でないのでホッとする。将君がだんだん前向きになってきた。もうひきこもりじゃないわ
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元刑事で、現在は神奈川県小田原市鴨宮で「防犯アドバイザー」を務める麻生和馬は、元引きこもりの孫・新城将に言った。
「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」。無茶振りされた孫は、〈捜査〉ならぬ〈調査〉を開始する。やがて浮き彫りになる〈家族の断層〉――。
姿を消した独居老人の行方は、そして、暗い顔で子ども食堂に通う少女に笑顔が戻る日はくるのか?
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元引きこもりの孫・新城将は
なかなか微妙な若者なのですが
そうなってしまった背景は、なるほどという感じ…。
元刑事「防犯アドバイザー」の麻生和馬は
なかなか強烈な爺さんなのですが
厳しさの中に、まぁ愛情も感じます。
前半は、将の気力のなさに
読むペースが上がりませんでしたが
段々と、変化していく姿と
捜査ならぬ調査の行方に、
後半、スピードアップしていきました!
なかなか変わったジャンルなのでは?
続編もありそう?と思って調べたら…
実は、この前に『共鳴』という作品があって
今作が続編でした。失敗。
そっちを先に読めばよかったです。