ベリーズ文庫 溺甘アンソロジー１　結婚前夜 みんなのレビュー

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投稿者：夢しだれ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

若菜モモさん
幼馴染みだけど、離れていたヒーローと再会。御曹司のヒーローが旅行やプレゼントでヒロインを甘やかすお話。

西ナナヲさん
寡黙な同僚のヒーローと、静かに愛を育んでいくお話。

滝井みらん,
ヒーローは祖父同士が決めた婚約が気に入らず、反発したままヒロインと結婚。結婚後も拗らせつづけヒロインを泣かせ、一悶着あってからようやく自分が最初からヒロインを想っていた事に気付く。

pinori
恋愛に奔放だったヒーローのことを、本当は結婚したくなかったとヒロインが誤解。ヒロインが今までの事を思い出しつつ、ヒーローから逃げ回る。結果、社内での追いかけっこになってしまい、最終的に先輩に怒られて終わる。ヒーローが自分の黒歴史もキチンとヒロインに話すのが、読んでいて気持ちよかった。

葉月りゅう
ヒロインの元カレが自分の友人と結婚。途中、どうやら二股かけられていたらしく、友人はその事を知らないらしい。結婚式後、落ち込んでいたらところヒーローと出会いプロポーズされる。30歳までに結婚したいというヒロインに、誕生日までに自分を好きにならなければ解消もあり、という条件つきで結婚準備を進めることをヒーローが提案。そんなヒーローに少しづつヒロインが惹かれていくお話。

という感じでしょうか。若菜モモさんのお話は、ちょっと消化不良な部分が。滝井みらんさんのお話は、このヒーロー最低、と思いながら読んでました。