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メモについて書き方について学びたくて購入。
メモをとることで、物事や自分を俯瞰し、整理することができる。
メモの取り方は、
①ファクト:事実を書く
②抽象化:ファクトからどのようなことが考えられるのか、抽象化する
③転用:それを別のことに応用できないかを考える
というもの。
これをすれば新しいアイデアやビジネスだけでなく、自己分析にも役立てることができるということ。自分が何に心を動かされるか(ファクト)、それはつまり自分がどんなものを好むのか(抽象化)、そこから自分は何がしたいのか(転用)
内容は他のビジネス本に書かれていることと変わりはなかった。
巻末に、自分を見つけるための質問集があるので、自己分析に苦しんでいる就活生や、自分を見失ってどうしたらいいのか悩んでいる人にとっては役立つ本かなって思った。
なんとなく「夢を叶えようよ!」的な自己啓発のギラギラした匂いがして、違和感はあった。
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これは、夢実現のバイブルになる本です。
ノート術だけではなく、思考整理や夢実現のための方法論が書かれています。
たんにメモを取るだけではなく、自分がしたいことを明確にする点を一番に考えています。
目的意識もなく学んでも単なるゲームにすぎない、内容を消化し、自身の人生に生かして行くために、根幹となるやりたいこと、目的意識を持つことを重要視していて、ノウハウ本の枠にとどまらない内容に感動しました。
これまで何冊か読んできたメモのノウハウ本とは全く違い、なぜ自分のしたいことを明確にしなければならないかまでに言及しています。
AI発達の時代だからこそ、個人が自分のことを言語化しなければならないし、お金を得る以上に幸せのための第一歩となる、という話がとても腑に落ちた。
自己分析の重要性に加えて、千の質問まで収録。
すごい情報量だし、これを実行するのとしないのとでは、人生が変わると、思わせます。
それをメモというツールを最大限に生かして言語化する方法、そして、言語化することでどのような能力が身につくのかが、明確に示されています。
国語の先生としては、具体と抽象の話を科学的に説明していた点や、言語化の重要性、レトリックの話が、生徒にも返せるなぁと得した気分になりました。
堀江貴文、落合陽一など、先見性と強い意見で求心力のある人がちょくちょく登場していますが、世の中を一切否定せずに、自分の持っている理論と実践、結果を惜しみもなく披露してくれた点が非常に好感が持てます。
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人生の勝算に次ぐ、前田裕二さん第2作目
相変わらずこの方の文章は、優しく、それでいて熱量が伝わってくる。
特に気になったのは、
・本書で伝えているのはスキルではなく姿勢である
・事実→抽象→転用することで応用が利く
・自己分析質問1000問
・抽象化ゲーム
下手なフレームワークやノウハウを身につけるより、
上記を知るほうがよっぽど人生の勝算を見つけやすい。
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抽象化のとらえ方がまだ馴染まない。大きく捉えるとか定義の輪郭をぼかすとかそんな感じか。
メモを取ることは記録すること。抽象的にとらえたことを記録するのであり、抽象化=メモではない。一瞬そう勘違いしてた。危ない、危ない。
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2018.12.31読了。
メモの取り方のノウハウというより、メモを通じて“事実(ファクト)→抽象化→転用”することについて説明されている。
方法論としては理解できても、抽象化や転用の結果導き出された内容は本書の中で挙げられていた具体例を見るに、「前田さん、こんなところまで考えるの?」「こんな考え方があるのか!」と思わず口に出してしまいそうな感じだった。私自身の思考不足・知識不足もあるだろうし、今まで生きてきた経験や環境にもよるだろうと思った。
なので、本書をベースに、考え方の幅や広がりを持たせるための勉強も併せて必要なのかなと思った。あとはとにかく実践だろう。何かビジネスをやっている人やビジネス以外でもこれからやりたいことがある人は、世の中に溢れている色んなことに対して“抽象化→転用”を繰り返していくと良いのでは。(‥と読みながら考えていたら、本書の中でも「仮に何を対象にしていたとしても、「本質を見る」という抽象化思考さえできれば、目指す目標を達成する能力が著しく向上するでしょう」と書かれていた。)
また、巻末にある自己分析1000問にどれだけ本気で挑めるかということも、本書を本当に活かし切れるかが懸かっているのではないだろうか。
今やりたいことがある私にとっては言語化する大切さについて教えてもらえた本で、もっと自己分析を深掘りして自信をつけたいなと思った。
2018年の大晦日に読み終えて、2019年は頑張ろう!という気持ちになっているが、この気持ちがいつまで続くのかについては冷静に観察したいところ。巻末の1000問にも取り組んでみようと思っているが、2019年の大晦日に一体何問終えているだろうか?
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メモの仕方に関してはやってみようと思える。
でも正直なところ真新しい感じでもない。
あとはやってみて効果を実感できるか。
そもそも継続的にやれるか。ここは自分次第ですね。
熱量は伝わりました。
自己分析やライフチャートなど、自己を知るという部分が個人的には良かったです。
この界隈の人たちの本を最近ずっと読んでたので、勝手なんですがグループ感を感じてしまったところも個人的には微妙な印象。本を売るという部分を考えてしまった。
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ファクト→抽象化→転用。
メモを取ることのメリットと、それが人生を変えることもできるという事が書かれている。
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メモは、自己実現のための手段の一つでしかないですが、ノウハウが惜しげもなく公開されています。そして、一番大切なのは、これを読んで実践して習慣化できるかどうかだと思います。
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withコロナ状態で、メモをしながらの深い思考をする機会を再整理することで、インプットとアウトプットの質を高め、コミュニケーションディバイドを解消する。
メモを取ることで時間のかけ方が変わってくる。
机に右半分にモニター、マウス、ipad、シャーペン、フリクション、紙のメモ+手帳を装備
・キーボードメモの速さ・検索性
・iPad手書きメモの操作性
・ペン手書きのディテール表現
(書籍や紙資料等との関連性)
以下は過去レビュー
普段からエバーノートにはメモってるが、
手帳をうまく使って手書きメモも増やしていこう
以下気になったところのまとめメモ
日常をアイデアに変える
自己分析が深まる
感情や共感などの内在的な価値が評価対象になる
代替え不可能性の高い思考
記録ではなく知的生産のためのメモ
アイデアや負荷価値を強く意識する
1 知的生産性が増す
2 情報獲得の伝導率が増す(素通り防止)
3 傾聴能力が増す(返報性と注目の可視化)
4 構造化能力が増す(話手の頭をクリアに)
5 言語化能力の向上
メモの本質は振り返り
ファクト→本質→振り返り
根幹は抽象化
具体抽出(ログ)→抽象編集(整理)→転用(連関)
WHAT型 現象の言語化(物質/関係性)
HOW型 特徴を抽出
WHY型 当たった理由/何が言いたい
エバーノートバージョン
日々の気づきや新聞記事をログとして取り、
汎用性の高い抽象化した整理に置き換え、
必要な時に転用できるような検索性や転換性に関する作業をする。
本の速読はその構造を読む
価値ある原液の作成
ルールを転用すべき課題を増やす
他者を巻き込むロジックと熱量
意外な単語同士の組み合わせ
「刺さる」言葉のストック
豊かさは自分がやりたいことや美意識が明快な順に
幸せを感じやすいとき
思いつく/教える/まとめる
自己分析フォーマット
自分の意識に目を向ける(具体化)
WHYで深堀りする(抽象化)
圧倒的な努力による運命の正当化
ネガティブなことは言わない
トップダウンとボトムアップ
逆算と集中
夢タスクのスケジュール化
曖昧さの回避
ストーリーを語る
具体的に、間を置く、双方向
着地点を先に設定
自分との約束、アポ
脳の使い方に関する貪欲な姿勢
外部記憶の有効活用
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[所感]
メモの具体的なノウハウに限らずメモのメリットとして、ビジネススキルの向上や自己分析の深化が挙げられており、現代のビジネスマン必読の書
[アクション]
メモの習慣化はもちろん自分と向き合う時間を意図的に毎夜1時間設けて自分の目標確認や読書に当てたい
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総評
メモの魔力を感じた。とても清々しい気持ちになった。と同時に、覚悟が決まった感覚があった。
ノウハウは勿論、姿勢や想いの部分がとても大切なのだと感じた。
前田さんは、本当にエモい。かっこいい。ここまで熱を持って行動されている方も少ないだろう。希有な存在だと感じる。
第一章 メモで日常をアイデアに変える
メモによってどのような力がつくのかという話。すぐにでも実践できるメモのハウトゥーも書かれている。
→標語力を身につけたいと強く感じた。即座に広告をうてる力とでもいうのかな。
第二章 メモで思考を深める
ファクトを抽象化するためには問いが重要。どんな?なぜ?など
→抽象化がもたらす効果は偉大。
アナロジー力と抽象的な概念に名前をつける力をつけたい。
写真を撮ることで離見を意識でき、感性の自己分析ができる。
第三章 メモで自分を知る
いわゆる自己分析の話。知的生産するためのメモと同様のやり方で自分自身を知る。
→自分を知ることで人生の軸が定まる。それによって、次からはのアクションプランが立てやすいという好循環。
第四章 メモで夢をかなえる
自己分析やライフチャートなどで抽象化を行い夢を叶わざるを得ない状況に持っていく。自分の人生をストーリーとして語れる人に。小学生時の路上弾き語り→SHOWROOM
第五章 メモは生き方である
ノウハウではなく姿勢。習慣の奴隷に。
最後は熱が大事という話。結局、人を動かすのは理屈ではないなと。
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メモ=「人生のコンパス」であり、メモは記録のためだけではなく、「知的生産」のためにするのだと著者は訴えている。
メモをとる際は、ファクト→抽象化→転用をし、他のことへ応用できるか考えながらメモをすることにより、アイデアが生まれる。また、抽象化することにより、言語化能力や伝える力が向上するのではないかと本書を読んで思った。
自己分析1000問が巻末に付録としてついており、これらをメモを使い、自己分析することは、より深く自分を知ることができるのではないだろうか。
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SHOWROOMを作った前田裕二氏の書籍。
この人が書いた「人生の勝算」はとても面白かった。波乱の人生の中から、外資系の証券会社に入り、それから独立しアプリを作ったエピソードは楽しく読めた。
その前田氏の成功の鍵となるメモをクローズアップしてまとめた本。
ファクト→抽象→転用
大筋はこの流れを繰り返していけばアイデアも湧いてくるし、自らを分析できるし、人生が変わると説く。
非常に分かりやすく、実績もある方なので説得力もある。
だけど「人生の勝算」を読んだ時のような気づきや驚きが無かった。きれいにまとまりすぎている感じがした。
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自分も考えることがあると、
裏紙に走り書きをしてよく考えることがあった。
また、紙に書き出して図解したりすると
思考がまとまってり、自分の頭だけでは処理できない複雑な問題を理解することができた。
膨大な時間 考えることが好きな自分にとって、
きっとメモは相性の良いアウトプットだろうと感じた。
自分に足りないところがあるとすると、
この本でも主題となっていた 抽象化 → 転用 の使い方であった。
要は考えた結果として、何かアクションにつながらなければその思考は無駄である。
ということで、読んでその後のアクション
・ipad買う
・ノート買う
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私自身わりとメモ好きなので、この本での提案のようにメモを意識的に変えて見えてみたい。事実を書くだけでなく、抽象化し、次に何に活かせるかを考えて書いていくこと。ノートの使い方、1ページの使い方、夢を叶えていく方法など参考になった。人の話を聞いて、なぜ勉強になったと思ったのか、映画を見て、なぜ面白いと思えたのか、外食をして、なぜこのお店は居心地がいいかを考えて見たり、刺さる言葉をメモして、自分ならどんな場面で使うか考えて見たり、日常にメモをもっと取り入れたら、頭をたくさん使えて、それで柔軟性が高まれば、自分の経験をもとにアイデアが自然にあふれてくるような気がした。やりたいと思った時がきっとはじめ時。まずはノートを用意してみよう。