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メモの取り方というテクニック的なところも書いてありますが(ちょっと)、結局これは自己分析の方法と、情報をアイディアに変える方法の本。
別の本で「仕事の目標だけじゃなくて人生の目標を見つけよう」というのを読んで→メモ魔で自己分析。他人の軸を読んで共感できるものにマーカー→分類分けして言語化
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NewsPicksでめちゃ話題になっていた前田さんのメモ術。
フォーマットはもちろん、巻末の「自己分析1000問」がすごい。
メモを取る習慣がない人向けに、もうちょっとページ数を割いてほしかったかも。とにかく実践あるのみ、の1冊。
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大事なフレームワークは、「ファクト(具体)、抽象化、転用」。
①:具体情報を正確に受け取る。
②:①から「他に転用可能な」要素(気づき・背景・法則・特徴など)を抽出
(=これが狭義の「抽象化」)
③:②をさらに別の何か具体的なものに転用。
メモをとる類型
現象を言語化する「What型」
特徴を抽出する「How型」
抽象化して物事の本質を知る「Why型」
他の具体にも当てはめて転用すると、同等以上の効果を得られることが前提であり、特にHow、Whyの抽象化が大事。
本やテレビ、雑誌、映画、漫画などコンテンツに触れるとき、人と話すときも、必ず抽象化する癖をつける。
例えば〜と言う比喩=類推思考、キャッチコピーをつけるキーワード思考の癖をつける。
自分の心に刺さった語彙、ひっかかかる表現はストック(メモ)しておく。
そのまま使う、抽象化したり転用する。
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・メモの取り方
気になったファクトを列挙
→汎用性が高い内容に抽象化
→自らの事業に転用することを検討
・徹底的に行うことで考え方が整理出来、創造する力を養うことができるため、とにかく圧倒的な作業量を確保できるようにメモしまくる。
・小さい頃の逆境を正当化する事を目的とし、与えられた限定的な幸せを大きく世界に還元しようとしてる。この人ほんま素敵やわー。
・さっそくモレスキン買いましたw
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最後に載せるか迷ったという、メモに狂った背景が切なくて人間らしくて感動しました。
今はキラキライケメン社長なんてもてはやされてますが、そこに行き着くまでは泥まみれになりながら、いろんな葛藤にもまれながら努力し続けられたんですね…
人生の賞賛についても、内容は被りそうな気はしますがちゃんと読んでみようと思いました。
________
①知的生産性が増す
②情報獲得の伝導性が増す
③傾聴能力が増す
④構造化能力が増す
⑤言語化能力が増す
メモは姿勢
・ノートは見開き
左に事実、右に発想
左側は抽象化した要素を書く。
ファクトを見つめて、抽象化し、きちんとアクションに転用
◎→ファクト
◉→抽象化
★→アクション
標語:一言で言うとこれはなんの話か?
話が上手い人の共通点
・会話それぞれにタイトルをつけてくれる
どうやって抽象化する?
・what→目の前の現象や考え方を抽象化してまた別の名前をつけて呼び直す
・how→どんな特徴があるか、ということを深掘りして考える
・why→理由を抽出して別の企画に転用 ☆重要
まず自分の「言語化されていない深層心理」に目を向けてみる=意識の抽象化
言語化が上手い人の特徴
・抽象化能力が高い、特にアナロジー(一見無関係なものの間になんらかの共通点を見つけて結びつける)力が高い
・抽象的な概念に名前をつける力が高い。呼び名が決まっていないものに標語をつける力。
インパクトのある言葉を使って言語化するには、自分の感性に引っかかる言葉を一つでも多く書き留めておくこと
抽象化を引き上げるに当たってマストなのは「自分を一歩引いて客観視する癖」
良い役者は離見(幽体離脱してあらゆる方向から自身の演技を見る目)を持っていて、悪い役者は我見(自分自身が周りを見つめる目)しかない。
お金を持っている人から順に豊かという時代があったが、今はアジェンダ、やりたいことや、美意識が明確な順に豊か。(波頭亮)
自分自身のことを深く知ると、目指すべき方向性を自ら設定できるようになる
自己分析
①自分の意識に目を向ける(具体化)
②whyで深掘りする(抽象化)
なぜ流れ星を見た瞬間に願いを唱えると夢が叶うのか?
→流れ星を見た一瞬ですら、瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢へのおもいをもっているから
想いは強ければ強いほど行動への反映率が上がる。
モチベーションの2類型
①トップダウン型
目標、ゴールから逆算する
コンパス(価値観の軸)との関連度
②ボトムアップ型
目の前の面白そうなことに飛びつく
ワクワクするかどうか
ゴール設定において大切なチェック機能
SMART
S:specific 具体的である
M:measurable 測定可能である
A:achievable 達成可能である
R:related 関連性がある
T:time 時間の制約がある
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今まではただ一時的な記録としてのメモしかとっていなかったが、メモをメモのまま終わらせるだけでなく、そこからこれからの自分の行動にまで繋げれる形でメモを残すことが大切だと学んだ。
メモを習慣化できるようにするためにも、まずはお気に入りのメモ帳を用意し、早速今年からメモをとる習慣を身につけてようと思う。
今自分にもっとも必要だと思っている「自分のことをわかりやすく人に伝える」という力を身につけるためにも、本の最後にあった自己分析1000問はとても有効で、これを実行し、まずは自分のことを自分が一番知っている人間になろうと思った。
さっそく今日から自己分析100問だ!
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これは良書だった。
今一番売れてるらしいし、絶賛される理由は確かにわかる。
特に抽象化という作業はマーケティング界隈でも重要なスキルだし、文章を書く上でも必要だし、私にとって無意識に実行していることが言語化されることによるスッキリ感が相当得られる気がした。
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SHOWROOM前田社長のライフワークにして最強の武器である「メモ術」について、そのメソッドと効用が丁寧に解説されている。暗黙知的に理解されていたメモという行為の中身を体系的に細分化した説明がとてもわかりやすい。本書の中で最大のキーポイントと言えるのが「ファクト→抽象化→転用」という思考のフレームワーク。このマインドセットを獲得できることが本書を読む最大のメリットかもしれない。実際に手を動かしペンを走らせずともその効果は絶大。仕事に限らず日々のあらゆる事象に「転用」できる内容と示唆に溢れた素晴らしい一冊。
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メモしたくなりました。
著者のようにできるようになるには訓練が必要ですけど(笑)
ただのメモという感じはせず、一歩も二歩も踏み込んだ深いメモの仕方が書いてありました。物事を抽象的に見ていくところが印象的でしたが、普段、こんな見方をしていないので、これまた慣れが必要そうで私にもできるだろうか?続くだろうか?と感じたのが正直なところ。
4色のボールペンを使い方は、他の本と違って自分のものにできるような使い分けですぐに実践できそうでした。
メモはただのメモではない、そう学べました。
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ファクト→抽象化→転用。このフレームワークの有効性は、ただ本書を読むだけでなく、実際に使ってみると実感する。インプットをアウトプット可能なものに昇華させるそのプロセスとともに自己分析を促す内容、今の就活生やキャリアを見つめ直したい人にはとにかく必読と言えそう。とにかく読んで、このフレームワークを使い倒してみてほしい!
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単なる備忘録としてのメモではなく、知的生産のためのメモの取り方を教えてくれる本。
たしかにただのメモは見返さないし、メモ(インプット)を自分の生活や仕事にどう転用していくか、インプットからどう行動に活かすかが大事だなと思った。
メモの取り方そのものというよりは、思考力が高まるものの見方を教えてくれる本でした。
これを読んでから、ちょっとした事象からいろいろな発見をできるようになって、なにげない日常が楽しくなった!
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この世界で見えたものを抽象化し、ほかの事に転用できるようにするメモ術。 同じものを見てもどう抽象化するかは個人差があるよ!!
メモを取る事によって自己について、この世界についてより理解できる
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メモはただ事実や、自分の頭の中を整理するためにあるわけではなく、もっと効果的に使えるものだということが述べられている。
デジタルとアナログの良い点悪い点にも少し触れられていて、その通りだと思った。メモという点においてデジタルが完全に使えないわけではないけど、この本ではアナログの良さが説明されていた。
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メモびっしり書いて頭の整理が出来る私にとっては、皆さんが言うほどタメになること書いてないし、面白くなかったです(笑)
ササっと読めるし、この人の想いもよく分かるし共感した部分もありますが、大した内容は無いです!
メモ取るのが面倒くさいとか、メモ取る意味がわからないとか、スマホのメモ帳でメモするあんぽんたんが読む本だと素直に思いました
有名な社長が本買いて増刷かかってスゴイねーと淡々と思ってしまいました(笑)
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石原さとみを落とすヒントを獲得したくて、否、すぐ書く人書ける人書けちゃう人に憧れて読了。とにかく行動を。著者のように真似できなくてもとにかく書こうと思い早速、方眼ノートを入手し下町ロケットを観ながらメモして整理してみたり巻末の自己分析用1000の質問に答えてみたりと楽しく行動できている。抽象化の作業はわりかし友だちや同僚とのくだらないトークの中で、学生の頃から繰り返し自然発生的に行ってきた感じがするものの、いざメモで言語化するとなるとまた違った頭の体操になる感じ。書ける男になって整理力を高めて最終的に、モテたい。