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初めて読んだ森さんの本。
スカイ・クロラシリーズの3作目らしい。
読み進めていくだけで、世界観に引き込まれた。
スイトになれたらいいのにって、少しだけ思ってしまった。
これを読んだら、空を飛んでみたいって思った。
ストーリーとかそういう観点からじゃなく
単純にこの人の言葉が好き。
すごく透明で、言葉が綺麗でシンプル。
何度でも読み返したいと思った本。
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シリーズ3作目。
難しい。
でも、スラスラ読める。
森氏の小説が好きな人にはお勧め★
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分類に悩むのでカテゴリなし(汗) スカイ・クロラシリーズ第3弾。相変わらずの世界観。いつもこの世界は乾いた感じがして、続けて読んでるわりに、いつも楽しくない気持ちになるので、実は好きになれないシリーズなのだけど(^^; この感じに少し慣れてきたのか、今回は楽しくない度が以前よりは低かった。でも改行が多いので、内容的には少ないような(^^;/1作目に向かって進んでいる感じがするこのシリーズ。あと2作らしいので、多分次も文庫化されたら読みます。
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新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/8/18読了。スカイ・クロラシリーズ。出版順では3作目、時系列的には2作目にあたる。クサナギとカンナミの出会い、ティーチャとの関係など。空中戦の描写の良さに段々と気づいてきたかも。あとの2作は文庫化を待つことにする。
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三作目です。
今回も引き続き水素さんが主人公。
このシリーズは読むたびに空が飛びたいって思えてくる。読んでてとても心地いい。
少しだけ函南君も出てきます。
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主人公は、引き続き、クサナギスイト。
水素とユーヒチの出会い。
それと、ティーチャと水素のダンス。
この二人の関係は、羨ましい程に深い。
全てが綺麗で、感情もなにもかもが透明。
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もったいないので1日1エピソードで
4日かけて読んだ。
やはりこのシリーズは力が入ってるというか、
他とシャープさが違うと思うのは気のせい?
今回も文句なく美しい。
函南としたのは伏線か?
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シリーズ3作目。
引き続き主人公はクサナギスイト。
前作よりもクサナギの感情が沢山出てて面白い。
エースになり重要な存在になっていき、すべての存在である飛行機に乗れなくなっていくのでは、という心境だとか、笹倉に突然抱きついたりだとか、ティーチャへの高ぶる思いとか。
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「スカイ・クロラ」シリーズの3作目。
・・・と言いながらもこのシリーズは初めて読む(笑)
しかし繋がりがわからなくても十分読み応え有り。
作者はなぜこんなにも空を宇宙を見上げるのだろう。
地上の空気が濃すぎるのだろうか。
ユーミンの「ひこうき雲」がBGMで頭の中を流れた・・・ベタ過ぎるね(笑)
ああ・・・これは絵にしないでほしい。
私の頭の中でクサナギは飛ばしていたい。
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ナ・バ・テアよりは面白かったな、と。
カンナミがここで登場してくるのが、ね。
いろいろ勝手に続きを想像してしまう。
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16/03/2008
『誰のための涙でもない、彼女は自分のために涙を浮かべたのだ。それだけが、本当の涙だ。』
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このシリーズは臨場感が好きで結構深く考えずさらっと読めてしまいます。それよりGシリーズをなんとかしてほしいorz
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ああやっぱりハードカバーry
草薙水素、というか、キルドレの視点の虜になる。ケチらないでハードカバーで集めるべきだ自分。
320ページからの、草薙の怒りが。誇張でなく、「ぶっ殺してやる」「死んでしまえばいい」という言葉にこんなにストレートに共感できることはそうそうない。なんという侮辱。なんという穢さ。大人の汚らわしさ。セコイずるい許せない、もう一気に乱暴になる気持ちが読んでいてもどうしようもなくて、それでもそれを止めるほどのティーチャへのおもい。これはもう本当に、ものすごい葛藤。「子ども」の真っ当な怒りだよな、と思った。こういう姑息な理不尽に慣れていくのが、大人になるということなんだと、森博嗣は言っているんだろう。
ああ、ハードカバー!!なんで文庫はハードカバーをそのままミニチュアにできなかったんだ?
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子供はみんな、空を飛ぶ夢を見るのだ。飛べるようになるまで、あるいは、飛べないと諦めるまで―戦闘機に乗ることに至上の喜びを感じる草薙だが、戦闘中に負傷し入院、空を飛べぬ鬱屈した日を過ごすことに。組織に守られる存在となりつつある自分になじめないままに。そしてある日「少年」に出会う。
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草薙水素の物語。草薙の自分と、大人との戦い。謎は深まるばかり。徐々に見えてくる世界。深すぎる…。
不条理で、納得行かないことばかりでも、少しの希望があれば人は、生きていけるのかもしれません。