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日経新聞などの新聞記事を元に、消費税率をあげないと日本の年金制度が破綻するとか、安倍政権の政策が間違っているなどに対する矛盾点を挙げていく。海外では福祉政策に消費税を充てることがないと言ったことははじめてしりましたが。
何を信じて何を信じないかはその人が寄って立つ立場にもよると思いますが、きちんと本質を見極めるような考え方は必要だと思いました。
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2019/03/25:
タイトルの情報は、ほとんどない。
安倍シンパ。
安倍応援団文化人が阿鼻叫喚! 財務省解体論にスリカエる上念司に高橋洋一、沈黙の有本香と石平、小川榮太郎は「職員自殺は朝日のせい」、百田尚樹は切腹する?
https://lite-ra.com/2018/03/post-3865.html
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上念さんのマスコミ突っ込み返し。でも材料不足かな
「聖帝十字陵」「イカルス星人」などオタクっぽい唐突な例えを駆使する上念さん。
私の好きな保守論客のおひとりです
(ニュース女子の2代目司会も板についてきました)
ご主張は
・黒田バズーカ:全く正しい
・インフレターゲット未達:消費税増税(5→8%)のせい
・だから、予定されている(8→10%)はやめるべき
と増税反対派です。
(増税反対は、私も同意です)
本人は、否定されてますが、どうもMMT(現代貨幣理論)を一部採用されている節があり、円建て借金なら無限印刷機理論OKで、国の借金はある程度は問題ないとされているようです。
(MMTに初めて触れられたのも、上念さんのお陰です)
やっと、本書ですが、上念さんの気に入らないマスコミ報道を引用、反論していくスタイルです。
最後に、中国経済の減速を数値化しているところは目新しいのですが、あとは、安倍政権の無理くりな支援が目立ちます。
(私は、自殺者まで出した森友問題での、アッキーナのポジションに非常に腹を立てたひとりなので、こんな援護は逆効果ですwww)
上念さんは、官僚嫌い(高偏差値学歴嫌い)、左翼嫌いときて、残る政権与党だけが好きとなるんですよね。
まあ、最近の保守は官僚嫌いは、共通かな。
でも、上念さん、今後も応援してますので。
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タイトルが悪いな。
これでは日本経済が賦活しているということと累々と検証しているのかと思うが、主題は、「官僚と新聞、テレビが伝えない」部分だ。
情報操作、世論誘導、フェイクニュースについて述べた本。
経済についてももちろんあるがその一部で、安倍政権、消費税にまつわる情報のリテラシーなどにも触れている。
テレビや新聞で流れるニュースには、官僚とマスコミによる誘導があり、マスコミの取材した記事には初めから「角度」がある。
事実に基づかないウソ。
恣意的な切り取り。
恣意的なストーリーに沿って事実をつなぎ合わせる。
さらには、記者が「事件」を作る。
なぜなら、日本の左翼的思考は、日本は過去に死ぬほど悪いことをしたので、本当に日本に死んで欲しいと思ってるから。
新書で深くは掘っていないが、解りやすい。