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◆一切、きれいごと抜き! 「このままでいいのか」という焦り、キャリアの壁、会社に振り回される人生への疑問、突然の役職定年、業績悪化による早期退職制度の導入、妻の死…。50歳という「人生の正午」を迎え、さまざまな動機から自身の人生と向き合い、葛藤や挫折、不安を乗り越え、後半人生で大切にしたい価値軸を見つけてライフシフトした22人のリアル・ストーリー
◆多彩な選択肢に希望がわく
ごく普通の会社員だった22人が選択した新たな人生は実に多彩。60歳から専門学校に通ってキャリアカウンセラーに、趣味を活かして起業、憧れの京都への移住、途上国支援のNPO設立、会社の同期3人で農家に、夫婦で民泊の人気ホストに。人生100年時代、50代、60代、70代でも豊富な選択肢がある!
◆これがライフシフトの4つ法則 ‼️
22人の物語は多種多様。しかしそこには、共通する「ライフシフトの法則」があった。
・第一の法則:5つステージを通る。最初の一歩は「心が騒ぐ」、旅に出る、自分と出会う、学び尽くす、主人公になる。
・第二法則:旅の仲間と出会う。思わぬ人が「使者」や「預言者」
・第三の法則:自分の中にある「自分の価値軸」を見つける。
人を育てる、好きを仕事に、手に職をつけたい、社会に貢献、海外との架け橋に、故郷に帰る、住みたい所へ、家族とともに !
・第四の法則:とにかくやってみる、学ぶ、捨てる-—「10の変身資産」を活かす。 とにかくやってみること!どんな事からも学んでいること!学んだ事を捨てられる勇気を持っている!違和感を大切にすること!みんなと同じじゃなくても平気なこと!3つ以上のコミュニティーに所属していること!有意義に公私混同していること!自分についてよく知っていること!自身の人生時間を自分でマネジメントしていること!人生における変化を楽しんでいること!
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
遥か昔、年子の育児をワンオペで疲れきっていた頃「一番可愛くてべったりできて楽しい時期よ。あっという間に終わるから」と言われても怒りしか沸かなかった。今、同じセリフを言いそうになる自分を必死に止めているのに。体験談って、読んでモチベーション上げられるか、そりゃアナタは運が良かったからだよ…とさらに落ち込むのか。遥か昔も現在も、後者のまま成長できない私。ただ、命を預かって育てていくのと、自分のために自分を変えていくのとでは、今の方が気が楽だよな~ってぐらいには励まされた本です。構成上、書ききれない(苦しいこと)も(たくさん)あっったんだろうな、と思えるぐらいは成長したかも?
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ライフシフトは誰にでもできるという結びの言葉に勇気づけられる。ライフシフトを成し遂げた人たちは必ず、5つのステージを通るという分析は納得感がある。
①心が騒ぐ
②旅にでる
③自分と出会う
④学びつくす
⑤主人公になる
これを読み、ふと以前読んだ「リーダーシップの旅」を思い出した。人生とは自分自身を主人公としたリーダーシップの旅であるという考え方とも一致している。私もいわゆるミドル世代となり今後の人生をどう生きるかについて、「心が騒ぐ」状態になっているわけだが、本書に記載されている変身資産を活かす方法の10カ条のうち、「とにかくやってみる」から手をつけてみたい。
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ライフシフト。
これからの人生をどう生きたいかを考えた時にみえてくる選択肢。
まだ50歳、もう50歳。
あー、満足、と言って逝けるようにするには、何をどう選ぶべきか。
22名のライフシフターが紹介されていたけれど、夫が無職になるとしても妻は専業主婦のままでいるなど、経済的に恵まれた平均以上の資産のある人が多いようだった。わざわざ取材するくらいだから、そりゃそうかとも思うが、これからの若者とは条件が随分違うと思わざるを得ない。
それでも、先が見えなくても、新たな一歩を踏み出した方々の存在に励まされる。読めてよかった。
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自分も間もなく50歳になろうとしていて、そんなときにこの本を読んで、いろんな人のいろんな活動に刺激を受けました。
行動力、実行力のある方ばかりの事例が並んでいる気がして、自分にここまでできるだろうかという思いが強いです…
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人生の先輩方 22名のキャリアの変遷を紹介している本
全員並べてみると、早くから準備し、早期退職をうまく利用していることがわかりました
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ライフシフトの実例が数多く掲載されていて非常に参考になる理由ただ、出版がコロナ前なのでそれぞれどのような状況になったか知りたいところ。
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大会社で優秀な人ほど、会社に囲い込まれる。その状態になれると自分の主導権を会社に渡すことになる。=日本型雇用システムの代償。自分が何をするか、を決めることができない。
日本の雇用流動性は実はすでに高い。転職経験はアメリカとそん色ない。
人を育てる、海外との懸け橋、スキを仕事に、故郷に帰る、社会に貢献、すみたいところに、手に職、家族とともに働く。
トンネラーの法則
電子書籍で発信して著書を発刊。
通訳案内士
大企業で長く務めた人は転職に失敗する例が多い。
心が騒ぐもの、を考える。
まずやってみる=違うことを始める。
自分に出会う=価値観に気づく
学ぶ=ありたいこと、やりたいこと、を考える。
それまでの人生はなんでも生かせる。
人的ネットワーク=それまでのつながりではなく新しい人たちとの繋がりを重視する。