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新しく社会人になる内気な人に向けて書かれた本。コミュ力というと社交的で話が面白いといったイメージがあるが真に大切なのはそれではないということ。
相手の気持ちを優先する、雑談でも聞く側に回る、素の自分で信頼されるよう努める、仕事に専心し割り切る、トラブルとの向き合い方、得意なことを伸ばすなどなど。
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社会人になりミスやうまくいかないことばかりで浮かない毎日。周りがこうあるべきだという人物像より自分がやり易い、結果を出しやすい自分でいることの方が大事だと言うことをしり少し楽になった。
自分というものを模索していきたい
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内向的な人は完璧主義であること。変に自分を作りすぎずに自然体でいることが1番。相手にいろいろな角度から質問して相槌を打つ。
営業だけでなく一般に仕事ができる人には、相手が答えやすい質問の仕方がうまいという共通点があります。
過去から聞くことを意識するだけで、会話の質が上がります。
「まだ半分ですが、こんな感じで進めてもいいでしょうか?」と、途中経過を上司に見せて確認するのです。そうすれば、最後にひっくり返されて慌てることもありません。修正が必要だとしても、大きなロスは防げます。 自分でも安心して作業を進められるので、結果的にストレスは激減します。
話しづらい社員との会話は「仕事の話」だけでいい
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正月5日県立図書館は、「福袋」として4冊入のお楽しみ袋を貸してくれました。なんとトートバックはプレゼントです。残りが少なく、私は社会科学部門の「新社会人さんへ」という袋を選ばざるを得ませんでした。その中にあった一冊です。
テレビのインタビューを受けて、私は「本のプロである司書さんのセンスを楽しみたい」とかっこよく言ったのですが、中身は期待外れでした。私は「働くとはどういうことか」果ては「労働法制を生活に役立てる」等の本を思い描いていました。つまり、私の「センス」はかなり硬く古臭かったのです。
今どきの司書さんは、「明日から如何に残酷な新世界を上手に泳いでいくか」その技術指南の本「のみ」を選んでいました。しかも読み通すのに1-3時間で済むような本ばかり。確かに、これも見事な「センス」だなと思います。
目次は以下の通り。
第1章 社会に出る不安がなくなる7つの考え方
第2章 コミュニケーションがラクになる7つのメソッド
第3章 これで安心! しゃべりが苦手な人のための7つの「会話の基本」
第4章 職場で「適度な距離感」をキープする9つの「人間関係のつくり方」
第5章 苦手なシチュエーションを乗り切る8つの会話テク
第6章 口ベタ・人見知りでも自信を持って成果を出せる5つの視点
第7章 不安があるからこそ成長できる6つの心構え
自慢じゃないけど、私はおそらくコミュ力劣等生でした。おそらく、と書いたのはその自覚がなかったからです。確かに働いていると、コミュニケーション力はあった方が良いということは多々あります。早く出世しようとしたら、意識的にこういう本を読んだ方がいいでしょう。でもなんとかなります。こんな本を読まなくてもなるんです、きっと。証拠に、ここに書いている98%は、私の中で「メソッド(技法)」になっているか、「解決済み」の事項でした(つまり、「厳選メソッド49」のうち参考になったのは一つしかなかったということ)。
私が気になったのは、こういう本はここ20年の流行なのではないか?ということ。「コミュ力」という言葉自体が新語・流行語です。それほどまでに若者にとって「生きづらい」世の中になってしまったということなのでしょうか?
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転職したのでもう一度コミュニケーションを見直そうと思い読んだ。
元々大人しく人付き合いが苦手な著者が書いているので、自分でもできそうと思わせるようなアドバイスが多い。
・相手をよく見て相手に喋ってもらうことを考える(質問、リアクション、深堀り)
・苦手な人とは仕事の話のみと割り切って自然にコミュニケーションを取る
・自分を偽らずに自然体のままで(無理に明るい人を演じない)
の3つのポイントが土台となって様々な場面での解説をしている。
情報量が多すぎず、気軽に早速明日からやってみようと思える。
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社会人7年目ですが、コミュ障なので読んでみました。
私の話はつまらないだろうから…と、職場では聞く専になりがちですが、本に書いてあるような相手の話を興味深く聞いて盛り上げるのは得意です。
それが良い解決策だと知り、少し自信になりました。
テンションを普段よりも高めに設定して職場で過ごしていると、確かに疲れます。
素の自分でいても何も思われないなら、そっちの方が良いなと思いました。
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新社会人として、上司の話を聞くこと。自分から話をするよりは、自分から、質問や話題を提供して会話の場を作るよう促すこと。
この2点が必要だと理解できた。
上司と話す際は緊張するが、聞き役、インタビュアー徹することで、比較的気持ちを楽にできる。
いくつかのコミュ力本を読んだが、基礎は聞く力であると、この入門本からも感じることができた。
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質問力を高めたいと思い本書を手に取りました。
そこで分かったのが、具体的には会話のきっかけ、
質問の切り出し方を知りたいことに気が付きました。
以下の通り。
会話のきっかけは、過去の質問からする。
そうすることによって、相手が答えやすい。
話を膨らませるためには質問する。
教える人 × 教えられる人
と言う構図が、目上の人と話すときの上手く話すコツである。
沈黙したときは、
そういえば前から気になったんですが、
1つ聞いてもよろしいですか?
などでように、話を変えると良い。