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AIを受け入れること・有効活用することが今後成功するために必要だとは思っていたが、この本ではさらにその先の未来を「身体拡張」というキーワードで予想している。著名な研究者が脳に電極を埋め込む話やgoogleがコンタクト型のスマホを開発している話には驚いたが、現在当然のように行われている外科手術もきっと初めは受け入れられなかったであろうことを想像すると、人間の能力が拡張されることは喜ぶべき未来なのかもしれない。
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ホリエモンこと堀江貴文が、AIやロボットなどの最新技術を紹介する一冊。
彼が言うようなユートピアになるかはわからないが、少なくともテクノロジーが確実に進化して、近い将来労働に対する価値観が変化することがおくわかった。
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現在の先端テクノロジーの現状を紹介しつつ、テクノロジーを「使いこなす側」になるために必要なことを説いた本。
先端テクノロジーの知識は現代を生きるうえで欠かせない教養になります。
本書は新たな教養とも言える、AIやロボットなど先端テクノロジーを理解する入口の役割を果たしてくれます。
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ロボット、AI技術のこれからの発展と
それに伴うインフラ、生活、働き方の変化
について書かれている。
この本を読んで最も印象的だったのは
タイトルにもある通り、これからの未来、
働かずに食べていける時代が来るということだ。
こんな夢みたいな世界が実現するなんてにわかに
信じがたいが、可能性があるのならばそれに賭け
てみたいと思った。
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『僕たちはもう働かなくていい 』/堀江貴文
ともすれば、先鋭的な考え方や意見が多い著者。
言い換えれば、それも個性のひとつなのか。
著者の書籍は何冊か読んでいるが、その主張がいつも鋭い、やっぱり先鋭的なのだ。
今回の書籍は、その題名からチョイス。
著者曰く、初っ端から・・・
p2
働かなくていい世界を信じ、やりたいことをやりつくす。それが堀江貴文だ。
と宣言したのち、AI、ロボットを交えたこれからの近未来、テクノロジーがどんどん進化している現状(パーソナルもビリティ、無人コンビニなど)から、近い将来の展望(完全自動栽培、ロボット技術)をまとめている。
そして、それらに敵意を抱く人たちへ向けても意見を示している。
p8
一方で、AIの存在感が高まるのと相反するように、「脅威論」も噴出している。
「AIは、人から仕事を奪ってしまうのではないか」
「人間を凌駕する知能は、やがて人間を排除してしまうのではないか?」
という意見だ。
これだけは言わせてもらいたい。
AIを人類の敵などとみなし、わけのわからない脅威論で排除しようとするなど、絶対に許されない愚行だ。根拠のない感情論で、テクノロジーの進化をせき止めるのは、人が知性体であることをやめるのに等しい。
強烈な一言ではある。
現実に、AIに取って代わられる職業などのニュースを聞くに久しい。
そして、自分だけの価値観を高めよと声高に言われてきた経験もある。
ただ、著者が言いたいのは、これからの時代は自分の好きなことだけに集中できる、それがあるかないか、なくても見つける方法をもっているかどうかで、AIやロボットを使う側になるか、逆になるのかでその「格差」は大きくなる一方と言っている。
働くモチベーションも勿論大事だが、モチベーションとともに、これからの時代には自分だけのイノベーションも必要となってくるのだろう。
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ホリエモンが人工知能やロボットが社会をどう変えるかを説き、好きなことをやって生きることを勧めている。今の仕事を辞めるとして、自分の好きなことって何だろう、そう自問させられる。
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相変わらず賛否両論のホリエモン。
当方は「賛」の方。もちろん今回の本もすごく面白かった。
未だに大半の人が、今すでに起こっている社会変化がとんでもない状況であることを理解していない。
こういう本も出ているのだし、テレビでも散々やっている。
それなのに自分の都合の悪いことは目をつむるということか。
見なければ、知ることもないということか。
それって、完全に自分の都合で心を閉じているだけじゃないだろうか?
感情ではなく、冷静に今時代がどうなっているのかを知れば、おのずと今後どうしていく必要があるのかは分かってくるはず。
「社会はテクノロジーによってリデザインされる」
その通りだ。これからの未来はロボットが普通に働くし、人をアシストする。
ちょっと前にSFの世界であった、ドラえもん、アムロのハロ、スターウォーズのC3POが普通の状況になる。
それらを持つものは、人間の能力を更に拡張していき、更に富を得る。
今までの常識は一切通用しなくなる。
AI・ロボットを上手に活用出来たものは、更に富を得るのだから、持つ者と持たざる者の差はより開いていく。
そんな世界が訪れるのに「今のままでいい」はずがない。
人間の能力について、改めて問われる時代が来るだろう。
働かなくてもいい時代が確かに来るかもしれない。
しかし「人間として生きていく」ことは止められない。
どうやって人間らしく生きていくのか?
真剣に考える時期に来ているはずなんだ。
(2019/4/20)
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2020年7月15日読了。ホリエモンの近著、彼の注目するテクノロジー「AI」「IoT」「ビッグデータ」わけてもAIの活用事例・今後のポイントを解説し、「働かなくてもいい」未来を予測した本。彼らしい、「技術・未来を恐れて行動しないのは愚か」「よりよい技術が現在の課題を解決していってくれる・それが人間というもの」という楽観に貫かれた本で、現在進行系で・特に日本で起きている開発事例には説得力もある。AIの眼・耳はすでに人間を凌駕しているが、現実に介入しフィードバックを受けるための「手」の開発には日本が優位性がある、という観点はリップサービスが過ぎる気もする、が、AIの頭脳の開発/運用はもはやGAFAや中国にかなうはずもなく、日本は結局ものづくりの領域でコツコツとがんばって「マニアックなヘンな国」としてこれからの世界を生き残っていくしかないのかな…。
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AI、ロボット、アンドロイドの開発がどこまで進んでいるのか実例を示しながら、「多動力」「身体拡張」といったキーワードを軸に、これからの世界を人間はどう生きるべきかを考える一冊。
ロボットへの親和性が世界一高いのは日本、というのには驚いた。
あなたには何ができますか?
これからはそれがよりシビアに問われる時代になるのだろうなと思った。
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19年2月の本。図書館で借りた。タイトルほど過激な話ではない。ロボット関係の様々な話の紹介と、それらを知っているからこそのつなぎ合わせ、応用した未来のあり方を説いている。文体はいつも通りだが、生き方とかライフハック的な内容はあまりなく、アイデアと応用、まとめといった構成でちょっと違った印象。最新の技術情報を簡単に説明された内容が散りばめられているので、定期的に新刊を読んでいる。
以下、著書の内容ではなくパワーワードをメモ。
●いつかやれる、いつか作れるでは駄目。人生は一度きり。いつ死ぬかわからない。
●ものづくりより、ものごとづくり
●心をワクワクさせてくれるパートナーがいれば、意欲的に行動ができる
●チームビルドの重要性
●ネーミングでキャズム越え
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「AIが人間の仕事を奪う」なんて事は気にしても仕方ない。
仕事のAI化、ロボット化はもはや止められない。
むしろ新しいテクノロジーにいち早く適応し、使い尽くすことに尽力すべき。
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AIと共存するとはどういうことなのか、堀江貴文が常に訴え続けている「遊ぶこと」にある。無人コンビニ、自動運転など、人の手を借りずにできることはAIにとって代わり、人間にしか出来ないことを追い求める必要がある。エリコなど面白いロボットについて知れたが、目新しさはあまりなかった。
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AI×ビッグデータ×IoTの時代
マスコミが「AIに仕事を奪われる」と不安を煽ってるけど、AIの波を止めようとするのはお門違い
これからの時代はAIと共に生きることを考えないと。
続きはブログにて
https://ameblo.jp/asiseefit0426/entry-12647649188.html
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いまこの瞬間を、最高に楽しく、輝いている仲間たちと一緒に、遊び尽くし、やりたいことをやって生きていきたいだけなのだ。 その姿を多くの人たちに見てもらい、私と同じ最高の時間を、共有したいだけだ。
この言葉に共感。
毎日1分1秒でも大事に生きる。これ大事。
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わかりやすく読みやすい本だった。
AIの最新事例と人間との関わり方がわかり、今後の社会について考えるきっかけになる。最新テクノロジーはどちらかというと苦手だが、好む好まざる関係なしに社会に浸透していくのであれば、どのように取り入れていくのか考えたほうがよさそう。
自分は何をして、生きていきたいのか?
自由な時間が増える分、真剣に考えてみよう。