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入門書
2021/02/21 08:41
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投稿者:エノテーク - この投稿者のレビュー一覧を見る
行政書士の資格を取ることを前提に、まずは広く浅く範囲を知るには良いです。
入門書的な内容ですので、ただ物足りないかと思う方は多いかもしれません。
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[墨田区図書館] 行政書士関連⑪
表題通り「1冊め」として概要を掴むのに見やすくていいかも。憲法などはほぼ判例紹介。よく過去問事例などでも問題のみで答えすら非掲載のものもあるが、これはとりあえず答えも載っている。
まだ憲法だけで民法や行政法の勉強が遅れているので心配していたが、この本で雰囲気だけでも一掃できたので、少し落ち着けた。
ただ、良書ではあるが、概要を知るための入門書という意味では一回読み流せば役割は終わりそう。そういう意味では再読したいと思う本ではなく、直近に読んだ"行政書士関連⑩"の「マンガでわかる憲法入門」や「マンガでわかる民法入門」の方が読み返したりしたい、手元に置いておきたい本かな。
■民法の勉強法
過去問重視の行政法と異なり、さほど過去問との重複がないため、広く浅い法学検定の問題をこなしてから、確認の意をこめて行政書士の過去問を"選択肢単位"で学び、更に"事例問題"対応として、公務員試験の民法の問題集の中の「事例を設定した問題」を解くとよい。
・「法学検定・スタンダード(中級)コース」の過去問
↓
・「行政書士試験」の過去問
↓
・「公務員試験」の過去問
■一般知識・商法・会社法の勉強法
下記の二冊は対策本として使える。
・改定第3版センター試験
・ニュース検定公式問題集1・2・準2級
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約3週間で読了(途中で他の本を読んでいたこともあり少しかかりました)。
イラストが豊富でかつ説明も平易なので読みやすいです。
行政書士試験を検討するにあたり最初に読んだ本。
入門的で、これ一冊では足りないのは当然ですが、基本的なところを押さえられてよかったです。
また、1章が「合格をかなえる勉強法」となっており、勉強の仕方についても詳しく書かれていてためになります。
勉強を開始してどうしても一つの科目の勉強に偏ってしまうのですが、「複線化」での勉強方法は実践していきたいです。
見開き左側は解説、右側はイラストでまとめられています。
必要に応じて条文も載っており、チェックポイントでまとめられているので、何が大切かも分かり易いです。
2章以降は、憲法、行政法、民法、基礎法学、一般知識・商法・会社法の順で解説があります。
個人的には基礎法学を読んでから進めるといいかなと思いました。
この本をきっかけに、横溝先生の他の本にもあたってみました。参考になります。