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恋愛、結婚、妊娠など
女の人たちが周りから色々と言われることも多い今。
友達のことを応援できない日もある。
自分のモヤっとした感情を大切にしたいと
思えた本でした。
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なんだかこの作家の作品は懐かしいわけではないはずなのに、なぜか懐かしさ(少し違う感覚かも知れないが)の様なものを感じさせられる。
不思議な雰囲気を持っている。
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このひとの、少しずつ引き摺り込まれていくような沼みたいなものがクセになる。
必ずあるわけではないけれど、確かに存在する、女性同士の友情に生じる濁り。
自分も友人も、時を経て変わっていくもの。
重要な友情関係で、伝えるか伝えないか、悩みどころ。
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違う世界の友人って刺激的で一緒にいると楽しそう。
自分の知らない世界を体験させてくれるってどんな感じ?
なんか、いいなぁ。
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アイドルに元々関心がないせいか、ほとんど感情移入できなかった。
佐知子のキャラもつかみきれなかったし。実花や柴田の性格も理解しきれないままだった。
結婚や妊娠出産で、それまでの人間関係が変わるのは、当然すぎて、なんとも思わない世代だからかな。
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喫茶店で働く妊婦の佐知子とアイドルグループの元マネージャーで親友の実花を軸に、実花の婚活仲間やグループ解散後の少女たちも含め、憧れ、ファン心、敵意、喧嘩、媚への葛藤もひっくるめて、女子たちがカラッと清々しく嫌味なく生きている。元気になる。振り切った婚活仲間が可笑しい。カワイイとビタミンと儚さと強さ。
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まさかのドルオタ小説!?って思ったけど、それだけじゃなくてよかったww
華やかな世界にいても、平凡な日常でも、女の子たちにはまだまだたくさんの可能性が
あって、夢も悩みも尽きないみたいw
きっと、現状に満足しちゃうのがオバサンなのかなっ?www
頑張れ、頑張れ! そして、自分だけのキラキラを見つけて!女の子たち!!って感じ、かな?w
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三十代半ばの女性達の現代での生きづらさ、その中でもがく姿を描いている。義母の喫茶店を手伝っている佐知子、
アイドルグループのマネージャーだった実花のふたりを軸に、婚活やアイドル育成、妊活など、いつも何かに急かされているような女性。読んでいるとモヤモヤする。けど、どこか反発も感じる。世界に入りきれないのはそのせいかな。私にはあまり面白いとは思えなかったなぁ。
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柚木麻子さん、女性の心理の描き方が上手だから…と期待があったのですが
これはさっぱりついていけませんでした。
年代が違いすぎるからでしょうか。
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うーん、柚木麻子さんの中では一番イマイチだったなぁ。
お得意の女友達との関係を掘り下げていく話で、キラキラして可愛くて、見惚れてしまえようなアイドルと、そのアイドルに劣らない程のマネージャー、キラキラ女子でありながらも、こうでなければいけない、キラキラしなくちゃいけない、呪縛にかかったどん底の気持ちから、また自分を取り戻して本当にやりたい事、自分の道を見つけるまでの物語。
こう書くと割と面白そうだけど、え?なんで?どうしてそんなこと言うの?は?って、ちょっと着いていけない所がかなりあって、終盤でやっと私の気持ちもなんとか追いついたかなってぐらいで、そこまでは理解できない展開がいっぱい。うーん、ま、次作に期待しよう!
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すいません。途中で断念してしまいました。今までの柚木麻子さんの作品と違って読み進めるのが結構ツラかったです。
(登場人物にとってツラい内容ということではなく、単純に「面白く無かった」という意味で。ファンの方すいません・汗)
実花さんが結婚に焦って距離が近づく変なライターの柴田とか、実花と付き合いそうになったまっちゃんとか、色々変な登場人物が多くて面白そうだったのですが、なぜか中々ページが先に進まない。
もうちょっと先が気になる展開だったらいいんだけど、同じあたりをぐるぐる回っているという感じ。
僕の読解力が無いからか。本当に作家さん、柚木ファンのみなさんすいません。
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早稲女のときから、「男に媚びない」が柚木さんのテーマだったんだよなあということを思い出す。「BUTTER」とかもそうだったし。
それを自分自身ではなく、女同士で友人にその理想を投影し、心のアイドルにして、でも本人はそういう「アイドル」から降りたくなって・・・、というような話なんだと思う。
ここのレビューを見ていると、柚木さんのファンの中でもこの作品には共感できなかったという話が多いけど、
先輩とか友人とか、身近で「この人すごいなあ」と思ってすごく理想化してしまって、相手もそれに応えてくれていたんだけど、だんだん年齢が上がっていくとそういうのも難しくなっていって・・・、ということなら結構誰でも経験しているんじゃないかと思う。
高校や大学の先輩って、せいぜい2、3年上というだけで、神様のようにすごい人に見えてしまい、めっちゃ尊敬していたりして、相手もそんな自分をかわいがってくれたりして、というのがすごく懐かしいが、自分もその分野でそれなりに経験を積んでいくと、なかなかそういう関係を維持するのはお互いに難しくなってきたりする。
このお話では、そういう相手が職業として「アイドル」をやっていたりするのだけれど、「アイドル⇔ファン」みたいな関係性を脱却していくというのは、上記のように考えれば誰にでも起こる話じゃないだろうか。
僕自身はアイドル自体には特に興味もないけれど、そんな捉え方の中で、共感するところの多い話だった。
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鳩時計に急かされることをきっかけに動き出す物語。
女性のいろんな関係性について描いています。
互いが人生の違うステージに立ったときの変化や、アイドルとして崇拝する側される側、サポートする側、いろんな関係性。
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ここでの評価を見るに、初めて読む柚木さんの作品が本作だったのが不運なのかもしれませんが、私にはかなりダメでした。途中挫折。
文体も、人物の描き方も、物語の展開も、回りくどい割にちっともしゃれていなくて、えっこれプロが書いたんだよね?と少し驚きました。。
例えになってない比喩。
魅力なさすぎる女たち(もう少し欠点でも愛情をもって描いてやってくれ、こんなどうしようもない女の何を見ろって言うんだ)。
それから人物像の矛盾(さっきこう言った奴がこんなことするかい)がひどく、
最後まで読んだら面白くなるかもと頑張って読み進めましたが、断念しました。
逆に日頃好んで読んでいる小説家たちの文章がいかに優れているかを知る、よい機会になりました。
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妊活する佐和子 婚活する実花
2人は親友だかタイムリミットに向けて切磋琢磨して人生のいい方法をみつける。