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「逃げ恥」「オッサンズラブ」「カメラを止めるな」「ゲス不倫」など最近話題になった事象を取り上げながら、SNSを起点にしたマーケティングについて説いている。身近な話題から入り、何をしたのか、それがどのように広がったのか、結果どうなったかをわかりやすく解説しているので、納得感がある。SNSをトップファネルとして使いがちなキャンペーンにミドルファネルとしての使い方を説いていて参考になる。『ファンベース』に近いところもあるが、SNSデータとテレビ視聴率を組み合わせた示唆は本書ならではのものだと思う。
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SNSを通じて、ヒットにつながっていく例をいくつも見れたので楽しみながら読むことができました。
「君の名は。」など、自分にもわかる例が多かったので、飽きることなく読み終えました。
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ヒットした事例を事細かく分析している。
しかし、分析に留まらず、説得力のあるアクションプランも立ててくれている本。
特に、「コミュニティを育てること」、「何かをきっかけに発火させること」は、とても肝心なことがわかった。
時間がなくて具体的な方法だけを知りたい人は、第6章だけを読んでもいいかもしれない。