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2020/01/03 19:15
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投稿者:ここてる - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がすごく綺麗でした。
お話も読み応えがあって良かったです。
攻めのことが好きなのに素直になれない受け、シャーシャー猫みたいですがMっ気もあり、、かわいかった!!
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久しぶりの川唯!すんごく良かったです♪シェフの不器用さと横暴さ!それを上手くコントロールしてる攻もねぇ。
なんか受の気持ちが切なくってね~。のわりに攻がねぇって感じですけれど、あれだけ柔軟な方がいいのかも!
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スッキリ!!!ワイン間違っちゃうとか、賄い美味しいとか、さらに近森の料理を食べる梶の顔!本当に美味しそうです!
雑誌でずっと読んできましたが、結構な時間が開いてたので正直、梶が罪な男とは気付かず、え、近森なんで??思っていましたが、単行本になって、一気に読んでなるほど、梶め、コノヤロウ!と思いました(笑)
これはもっとラブラブイチャイチャ読みたい!続き読みたいなー!!!
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フレンチのシェフとギャルソン兼ソムリエ、気難しいシェフがギャルソンにぞんざいな態度で負んぶに抱っこ、で夜はドMって最高じゃないですかー!展開はゆっくりなんです。普通の単行本2冊くらいかけてじっくり愛を育んでいくんですけど、近森のツンデレっぶりと梶の男前っぷりがたまらないんです。読んでいてニヤニヤが止まりませんでした!描き下ろしのラストはもう!願わくば続き読みたいです。甘々エピソードでもSっ気に目覚めた梶と近森の攻防でも是非是非よろしくお願います!
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めちゃめちゃよかった…!
とあるビストロのオープニングから一緒に働いてるシェフ近森と、元シェフ希望のソムリエ梶のお話。横暴なシェフとそのシェフの料理の腕に惚れ込みまくって、甘やかしまくってたソムリエ兼サーバー(っていうの?)の二人の関係性がとてもよくて…!甘やかされてるうちにほたざれちゃったのかなぁ、近森は。
それにしても強がりな受けってめっちゃツボなんだな、と改めて思ったりもしました。
関係性を築きあげていくまでの過程をすごい丁寧に描いてくれるから、とても入り込みやすいし、それぞれのキャラへの思い入れも深まって、ストーリーが深みを増すんだろうなぁ、などと思うのでした。
新しい関係に移ろうとするあたりから、ぼろぼろ泣いてた笑
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私BLってTLみたいにとりあえずやっとく感じなのかと思ってたんだけど、これはじっくりゆっくりな感じでちょと驚い?た。
近森が告白するとこきゅんとした。可愛かったー!梶くんはほんと罪作りよね。見てるぶんにはすてきだけども、恋人になったらつらくなっちゃうタイプだ。
梶が抜けたあとの近森のしおらしさが切ないなぁ。
近森かわいすぎだなぁ。あんなにシャーシャー猫みたいに怒ってるのに押しに弱いところがまた。
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久しぶりに川唯センセ。やっぱり好みの登場人物と世界観に大満足で何度も読み返してしまいました。
街のビストロを舞台にした、ソムリエとシェフのおいしそうでちょっとじれったいお仕事ものです。
ボリュームたっぷりのページ数だけど、5年分の掌編連載が詰め込まれていて読みやすいスタイルに仕上がっていました。次巻待たなくても結末まで読めて、描き下ろしも入っているから一気読みして「神!」って叫んでまた読み返してしまったり。
ビストロのお仕事ものって、飯テロ以外の何物でもありませんよね…登場するご飯が全部おいしそうでここも注目ポイントですよね~
それを作る近森は口は悪くて愛想も悪いけど、実は天才シェフで根はとってもかわいい性格なのです。もうほんとに素直じゃなくて、でもそこがたまらなかったです…!
そんな近森をさり気なくサポートする梶が、めちゃくちゃカッコよかったです。わがままシェフに嫌な顔一つせずにとことんお世話しちゃうイケメン。
近森の作る料理に心酔していて一目置いてるというのもあるけど、結局胃袋つかまれちゃったわけですね…!
でも、恋心には疎くて鈍感でおまけに人タラシだから、知らないうちに近森をグルグルさせて恋におとし入れていた超罪なオトコなのです。
この二人の恋模様のデリケートなところがすごく上手く描かれていて、心わしづかみにされてしまいましたよ…
ツンデレな近森がたまに見せるデレがかわいい…!嫉妬して火傷しちゃったり一緒に働きたくないとか言い出したり、何が飛び出してくるかわからない危うさです。
そんな近森の想いに気づくの遅すぎる梶だけど、自分の気持ちにも気づくの遅すぎで、そういうイケメンとのギャップ感がツボど真ん中でした!ちょっとムード作りもヘタクソなところもいいw
なのに、スーパーポジティブなところが最高です。
「うちのシェフ」から「俺のシェフ」っていう思考が攻様としてすばらしいです。
描き下ろし「K氏の密かな悩み」が個人的にたまらなかったです。
昼は暴君シェフで絶対君主なのに、夜のベッドではめちゃ無自覚なドM~!!!
わかってないから、超負けず嫌いなセリフを吐いているのだけど…これは梶でなくともS心が湧いちゃいますよね。
川唯センセがあとがきで葛藤されていたと書かれていて、それでもこんなに何度でも読みたくなるような作品を送り出してくれて、感謝しかないです。
『雫 花びら 林檎の香り』がセンセの作品の中で一番好きなんですが、これも負けず劣らず良いなと思えるお話でした。