電子書籍
世界観広がる学園編。
2019/03/31 17:40
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投稿者：Tory - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から読んできて、主人公二人のバックグラウンドを掘り下げるとどうしても暗くなる物語の展開上ハラハラしながら読み進めてきました。
ここにきて、まさかの学園編がスタート。思いがけない展開ですしもしかしたら長期連載になったことの副産物なのかもしれないですが、チセのいろんな表情が見られて嬉しくなります。人間界の子供が幼稚園、保育園や小学校で庇護者の手元から自分自身と対等の立場の他者との関係を築いていくように、彼女も世界を広げていけたらいいな。
もはや何目線なのかわからないけど、この物語の終わりまで見届けるのを楽しみにしています。
紙の本
チセ、エリアスの師匠と合う
2024/05/01 14:15
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投稿者：ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議なお誘いにより、チセはエリアスの過去の一部を知ることができました。
エリアスって何者なんでしょう？
学園の友達の個性もいろいろわかってきました。
電子書籍
お菓子
2022/09/18 08:10
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投稿者：Torine - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイモンがお菓子を作っていて、おや？と思っていた前回、「自分だけにしか食べられない」理由が明かされる章。
サイモンというキャラがグッと深みを増します。
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投稿者：斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイモンの過去が分かったけどめっちゃ悲しい…
ジングスって言ってたけどこれはもう呪いの一種なんだろうなぁ
電子書籍
続いてますね
2020/09/18 15:04
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投稿者：明日のことは明日に今日のことも明日にしよう - この投稿者のレビュー一覧を見る
チセは魔法学校に行っているところでしたっけ？
１１巻の冒頭はサイモンの略歴について、
この話の登場人物は、登場する前の話がしっかりしている人が多いですね。
それぞれ細かく最初から設定しているんでしょうか。
ちなみに、ツタヤでは１１巻以降はレンタルしていないです。どうしてだろう？
電子書籍
キャラ
2020/03/14 12:48
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投稿者：とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジンクス。
ジンクスって、個人個人に課せられたもの。単純な思い込み。
だけど偶然が重なりあう。
これは、ジンクスの域を越えてる気がしますね。
それより、また、キャラが増えましたねw。
紙の本
「どうして…人間のふりができてるんだよ」
2019/05/17 10:34
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投稿者：きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
学院の話ばかりになるのかと思ってましたが、学院以外の状況もかかわってくるってことでしょうか。内容が濃すぎるのと、一気に登場人物が増えてついて行けません。教会？協会？七つの盾？相関図作って欲しい…。
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アイビーのチセへの態度の原因がわかった！そっか！大まかに言えば？同族嫌悪になるのかもね。でもアイビーとチセは仲良くなれるんじゃない？あとあの場にいた面々も。最後まで読んで表紙のアイビーの髪の色を見直したわ。ほんときれいな若葉の色♪灰の目はステラに何もしてないといいけど、ちょっとあの造形はいただけないわ。サイモンも苦労してるのね。そうそう、アイビーの「俺の○が」で要らぬ想像をしてしまった。すまぬ（笑）
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カレッジ編が始まったことで、チセの人間関係が大きく広がりを見せたタイミングでまさかサイモンの過去が明らかになるとは思わなかった
エリアスへのやんわりとした態度から、彼の役割は教会から派遣されるだけの閑職かと思いきや、そうではなかったようで
サイモンについてはあまり背景が描かれなかったのも有って、魔術についての知識は深くないがエリアスについてはよく知っている人物くらいの認識で居たのだけど、割と魔術サイドに近い人間だったのね。というか人を呪い殺せるレベルのジンクスを抱えているとは思わなんだ
ということは、もしかしてサイモンにとって、殺しても死にそうにないエリアスと普通の人間とは異なる付き合いが出来るのって、彼にとって一種の救いのようなものでも有ったのかな？
エリアスとサイモン、どこかちぐはぐだけど息の合った遣り取りが出来るこの二人の関係はいつの間にか友人のようなものになっていたのか
そしてカレッジでは何やかんやと騒動の中心に近づいて行くチセ
これまでは魔法を中心とした世界に居たから、チセが狙われる理由はスレイ・ベガの特性に因るものだった
カレッジは魔術を中心とした学生の世界だから、スレイ・ベガ云々よりも魔法使いであること、他の生徒と異なる身の上であることで話題になってしまう
チセにとっては色々と嫌な思いである小中学生時代に似た境遇になりつつあるようにも見えるけど、今のところは上手くやれている感じ。
やはりチセにはこちらの世界の方が有っているのだろうね
一方でエリアスが何故自分を嫁にすると発言したのか、その背景を知ったチセ。試しにとエリアスのその真意を問いただしたのだけど……
この巻では答えはお預けか。これにエリアスはどのような答えを返すのかな？そして今はその答えは変わっていたりしないかな？ちょっと気になる
それにしてもあっさり流されたけど、灰ノ目はステラに何を吹き込んだの……？
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環境の変化と様々な人との関わりはチセにエリアスに変化を及ぼす。
思いがけないサイモンの告白、ラハブの話、ゾーイの秘密、等々。
また、「教会」、学院の「七つの盾」の事や、灰の目とステラ、
レンフレッドとアリスの関係もこれからの話の流れに影響の予感。
む～。この巻だけでフラグが幾つもある感じがします。
日本では人と付き合いが難しかったチセですが、
英国に来て、エリアス絡みから様々な大人や人外と接し、
年の近いアリスやステラとの交流で緩和されてきました。
そして、同年代との学院での生活。
一癖も二癖もありそうな同級生たちに揉まれて、
どんな青春を過ごすことになるのか、楽しみです(^^♪
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一度話をたたんで、もう一度拡げ始めているんですかね。1個1個のエピソードはそこまで繋がっていないように感じる。
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"「エリアス」
「うん？」
「今の私はあなたの弟子で先生でもありますけど
一番最初の時 あなたはどうして私をお嫁さんにするつもりだなんて言ったんですか？」"[p.96]
一番最初から登場していたサイモンの過去が明かされて、そういう最初から登場していた（且つ途中に登場していなかった）キャラに焦点が当たるとごそっと闇が出てくるの良いなぁ。
秘密がないというアイザック、フードを被ってるのが一番の謎だよ……。
ルーシーはなぜ魔術師になりたいか否かを知りたがるのだろう。
リアンの瞳が良いなぁ。眉が見えにくいからか表情の変わりが鈍く見えてたけど、「家は関係ない」のシーンすごく良かった。
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サイモンの元に来た監査役は管狐を使う。
サイモンの説明によると、
監視役の「雄鶏」と「鳩」その上を「鴉」と「蟻」その上に「狼」と「飛蝗、トップが「羊飼い」。
羊飼いも一枚岩ではない。
サイモンの作るお菓子には妙なジンクスが有る。
食べたものが死んでいくという嫌なジンクス。
皆の死が自分が原因と知ったとき、アロンザが現れる。
アロンザの受け入れで、サイモンは命を長得る。
監視役の意識をエリアスは弄る。
霧が充満して、ステラと別れ離れ。
現れたのは海の孤島に暮らすラハブ。
サイモンとエリアスの先生的存在。
ステラは灰の目と霧の中で会い、何かを約束する。
ラハブのいう嫁はパートナーと言う意味合いらしいが…
霧が晴れて、ステラと再開。
倒れたフィロメラはチセに貰ったハーブを一人で確認。
目的わからず。
学園からの裏道は危険。
なので妙なものを飲み込んでそれを印とする。
学園ではアンジェリカさんが納品中。
レンフレッドとエリアスはアリスのあり方について話す。
それを聞いたアリスは・・・
アイビーはチセの質問をシカトして、ルーシーにイヤーマフを取り上げられる。
アイビーはごるごーん、メデューサ。
髪の毛が蛇に。
彼は音や光に敏感で、イヤーマフ等がないと生活がままならない体質だった。
と、それを盗み聞きしていたのはフィロメラだった。
さて。
世界は広くなってきました。
何がどう動くか、すっごくワクワク！
