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2019/03/03 丸善
●とにかく書き出す
●1日 35行のタスクリスト
●とにかく細かく
●ルーチン、特に毎日の作業は、朝昼晩、細かく書き出す
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やはり仕事を終わらせるためには、〆切・見える化・細分化・マルチタスク禁止あたりが重要なようです。
私が思うこのノートの良い点は以下の通りです。
・仕事の見える化により、頭の中を整理できる。
・見える化したタスクに印を付けることで、達成感と反省ができる。
あー、変わりたい変えたい。
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残業をゼロにするだけで、年間20日分の自由な時間を手にできる。やることノートをつくり、1日1見開き、1コマ15分の工程に細分化したタスクを、1〜35の番号を振って全て各行に書きだし、終わったら赤丸をつけていく。日本の職場的には、14分+1分の休憩が合っている。
大手の日本的な仕事の進め方をしている職場において、部下として・中間管理職として、効率的に仕事を進めるためのノウハウ。状況とタイプがぴったりハマれば、すごく役立つと思います。
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石川さんは建設会社の総務部長を務めながらも、講師、税理士、出版など、なんと現在は6つの仕事を掛け持ちされています。
驚きですね。
もともとは残業漬けの日々を送られていたそうです。
しかし20代後半のときに残業を一切やめて、働きながら税理士の資格を取得されます。
そこからさらに定時後の時間を有効に活用できるようになり、仕事の領域を広げられたそうです。
資格の勉強のため、そして現在も6つの仕事をしながらプライベートを充実させるため、石川さんの「残業ゼロ」の働き方を可能にした秘訣が、独自のノート術、通称「やることノート」だといいます。
いかに残業をゼロにして、自分の時間を生み出すか。
本書では、「やることノート」の作り方とその活用法を紹介しています。
【残業をゼロにする「やることノート」】
石川さんが紹介する「やることノート」は、いたってシンプルなものです。
『やることをノートにすべて書き出し、終わった順に、赤ペンで丸をつける』
これだけ?と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
細かいコツはぜひ本書をお読みいただきたいのですが、この"ノートに書き出す"という行為が大きなポイントです。
本書を読み、私がそのように感じた理由を挙げたいと思います。
・頭を「覚える」ために使わない。「考える」ために使う。
やることをすべて書き出しているので、次に何をするかを覚えておく必要がありません。
余計な脳の負担を減らして、目の前の仕事を終わらせるために"考える"ことに集中できます。
・達成感(やり終えた、という自己承認)
タスクを終えるたびに赤ペンで丸をつけるので、仕事の進み具合がひと目でわかります。
その日やることをすべてやり終えたときの達成感は、自信をもたらしてくれます。
・やることの細分化(明確化)と期限設定により、確実にスピードが上がる
「やることノート」には、必要に応じて仕事の内容を細分化して書くことがコツだそうです。
やることが明確になり、また15分単位で区切った期限を設けることで、仕事のスピードに差が出ます。
そして何よりも、残業をゼロにする最も大きな価値が「自分の将来のために時間を使える」ことだと思います。
「やることノート」によって税理士になるという夢を叶えた石川さんは、本書でこのように綴っています。
これまで残業によって消費されていた時間を、自分の新たな仕事につながるようなことの習得につなげてほしいのです。
そこまで明確な目標がなく、資格試験にもとりあえず興味がないのなら、いろいろな本を読んでみることもお勧めします。
私自身、会社員で営業の仕事をしていたときは、毎日深夜2時まで残業をしていました。
ですが、起業の準備をはじめてからは一切の残業をやめて、自分の将来のために時間を使うようにしました。
もちろん、定時までに会社の��事を終わらせるのは楽ではなく、苦労したりいろいろ工夫しました。
もしあの頃の私が「やることノート」を知っていたら、どんなに救われたことでしょう。
私も現在は複数の事業に取り組んでおり、日々の仕事量は多いです。
私はToDoリストをつくって、その日にやることをすべて終えてから寝るようにしています。
「今日もやるべきことを全部やった」と自分を認めることができるので、仕事がとても楽しいです。
1冊のノートが、自分の将来につながっていく。
本書からは、多くの学びと大きな可能性を得ることができました。
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残業による寝不足はますます残業を増やす
酔っ払いと同じ状況
ノートにやる事を書く
15分以内でできる内容まで細分化する
夢も細分化
プライベートも細分化
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会社から残業規制の話もあり、働き方を見直し中で見つけた一冊。
キーワードは、「タスクの細分化」、「締め切り」の2点です。
著者は、1日のスケジュールを1タスク15分で管理。
タスクを細分化することで、後回しにしがちな仕事の抵抗感を緩和させる目的。
また、15分1タスクという締め切りを意識することで、集中力を高めている効果も。(友達と遊ぶために、必死に宿題をやる子供と同じ!)
目新しいことは少ないかもしれませんが、
著者の体験を具体的に提示しており、読みやすい本だと思います。
仕事だけでなく、自分のやりたいことをやるためのノウハウが知りたい人にもオススメです。
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1日のやることを全て書き出す。
増えた仕事も書き出す。
大きな仕事は15分でできるレベルに細分化して書き出す。
締め切りは1タスク15分。
赤丸と青丸で結果を見える化し、ゲーム感覚にする。
書き出した仕事は、人に任せられる分は任せる。
毎日の記録で、過去の自分を振り返られる。
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「仕事が速い人はこれしかやらない」で、ノート術のことが触れられていたので読んでみました。
ただ、前述した本に書いてあった内容で十分だったかな。ノート頑張って作ってみます!