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友達が載ってたので読んだがおもしろかた。
アウトプットするにはとにかくインプット!
継続は力なり。負けないところで勝負する。
できることをやりたいことに繋げていく。
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サラリーマンながら起業を考えて実践する方法が分かりやすく解説されています。
自分でも出来そうな参考書と言う位置付けの本です
#起業 #凡人 #サラリーマン #副業
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自分を凡人と称する著者が、起業までのプロセスを体系的にまとめたもの。著者である小原さんは決して凡人ではないと思うが、本当の凡人もこうやればそこそこ上手くいけるんじゃないかと思わせてくれる内容でした。起業を考えている人にオススメの本。起業までにやること、それを続けるテクニックについても書かれています。
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志や仕組みの部分で意識を変化させることができたように思う。これもずっと先に役立ったかどうかがわかりそう。
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凡人とは何かが明確で
内容が一貫してて具体例も載っていて良い
しかるべきタイミングで読み返す
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起業に対するハードルを下げるという点で、本書が持つ意味は大きいと感じるが、そもそも「仕組み化する」という凡人はできないだろ的なことが書かれており、やはり起業は難しいことだなと再確認した。
むしろ、「何故起業したいのか?」を深層までつきつめていくのが重要だと思う。金か、名声か、自由(?)か。本書ではインターネットを使った起業を推奨しているが、個人的には方法論よりも「それは解決すべきペインなのか?」の方が興味がある為、自分の参考にはあまりならなかった。
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★失敗しない起業のテーマ
拡大成長しそうな市場を選択する
先行者になる
専門家になる
★自分を回復する5つのステップ
自分を誉める
小さな成功体験を書き出す
自分の強みを言語化する
その強味を軸に事業のアイデアを考える
市場の成長性や先行者の有無を調べる
★やるきる仕組み
Facebookを仕事場ととらえる
グーグルアラートの活用
記事を要約しブログに投稿
非常に参考になる内容
あとは実践しないと
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凡人には「やりきる仕組み」が必要。「やりきる力」ではなく「仕組み」である。では一体どういう仕組みか?飽きやすい僕にとって必読だ。
答えはこうだ。監視される環境を作る。例えば、株主と週一回定期打合せをする。情報の収集、発信をサボらないための監視役としてFacebookを使う。頼まれもしないのに社員に毎月報告をする。例えば、無料セミナーをし、資料を作らざるを得ないように追い込む。
つまりは凡人起業を総評すると、「時代のニーズを忖度し、コネを有効活用しよう」だ。
起業を視野にいて入れているビジネスマンであれば、坪田信貴著の「才能の正体」を読んだ方が効果的だろう。そして、映画「ビリギャル」を見ると泣けるのだ。
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なんとなく目について借りた本。
計画を立てて実行。
考えているだけでは何もできない。行動しないことには何もはじまらない、か。
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# 書評☆4: 凡人起業 | 誰にでも実践可能な凡人起業に重要な3のコツ
## 概要
- 書名: 凡人起業
- 副題: 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
- 著者: 小原 聖誉
- 出版: 2019-03-28
- 読了: 2020-03-20 Fri
- 評価: ☆4
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/07/
## 評価
書名の凡人の起業方法について興味があって読んだ。
一流大学卒や一流企業勤務社どころか,二流でもない,凡人の著者が実際に起業してうまくいった方法がまとめられている。
書籍の構成は大まかに以下の4部構成となっていた。
1. 著者の起業体験の紹介
2. 起業体験からまとめられた12のコツ
3. 凡人起業仲間の紹介
特に,2の凡人起業の12のコツが重要だった。この12のコツの中で,そのエッセンスはスキル01-03の以下3点と感じた。
1. 成長市場かつニッチな市場選定: 成長市場のスマートフォンで,当時メジャーなiPhoneに比べてニッチなAndroidのゲーム
2. プロ化: Googleアラートで「Android ゲーム」を登録し新着記事を毎日読む
3. 情報発信: Googleアラートの内容をまとめたブログを公開し,フェイスブックにも投稿。反応者とランチ
1もそうなのだが,特に,2-3のGoogleアラートを活用した情報発信というところが具体的でなるほどと思えた。これなら自分にもできそうだなと思えた。
## 引用
> ### p. 018:
> 「このときぼくの中に深くインプットされたのが、「つくりたいものをつくるよりも、時代に乗ることのほうが大切だ」、そして「最高のものである必要はない。成長市場で誰よりも先にやるとうまくいく」でした。この経験が、のちのぼく自信の起業でも大いに役に立つのです。
時代に乗って成長市場で起業するという,起業のポイントが書かれていた。
> ### p. 082: 凡人には「やりきる仕組み」が必要
> 最初は考えていなかったことですが、ぼくの凡人起業を振り返ってみると、
> 1. 成長市場に参入する
> 2. その道のプロになる
> 3. 仕事に集中する仕組みを作る
> という3原則に整理できます。
凡人起業の原則が整理されていた。
> ### p. 084: フェイスブックを「仕事場」ととらえる
> 実際にやってみて実感したのですが、フェイスブックのアカウントは本当に起業に向いています (最近はツイッターも実名が増え、ビジネスについての投稿が増えていますので似たような状況になっています)。
> ___
> 自分がその業界で未熟だったとしても、フェイスブックのアカウントで恥も外聞も捨てて情報発信をしていくと、やがてプロが集まってきます。
> ### p. 092: スキル01 競争を避ける
> スマホが成長するマーケットだということは誰の目から見ても明らかなので、起業する人、新規事業を考える人はほぼみなさんiPhoneでビジネスをしたがります。そこでぼくは、スマホ成長市場の中でAndroidに逆張りをしました。
>
> たとえば、全体のボリュームが1兆円の市場に1万社のプレーヤーがいる場合と、市場規模は5000億円だけど競争社が100社しかいない場合なら、後者���ほうが1社あたりの売上が大きくなりますから、そこに参入していくというロジックです。
>
> 凡人起業では、まず競争を避け、失敗の確率を落とすことを考えましょう。
成長市場の中で,さらに競争を避けるというところが凡人が勝負していく上で重要な点だと感じた。
> ### p. 095: スキル02 毎日継続できる、レベルの低いことをする
> 「参入する市場はスマホ、逆張りでAndroid」というテーマは決まりましたが、どうすればAndroidのプロに慣れるか、その段階では具体的なイメージは描けませんでした。
>
> 一番てっとり早い手段として思いついたのが、いかにも凡人ですが「その道のプロにアポを取り、会って話を聞く」という方法です。しかし、相手からすれば「なんであなたのために私の時間を提供しないといけないの?」となります。当然、連絡をしてもレスはありません。
>
> そうなると「誰にも頼らず自分で詳しくなるしかない」となります。そこで目をつけたのが "Googleアラート" という仕組みでした。
>
> ぼくがやったことは、Googleアラートに「Android ゲーム」と設定することです。するとグーグルが、その2語が含まれた記事が出ると毎日メールで教えてくれます。
>
> これに毎日目を通すと、間違いなくAndroidゲームに関する知識が増えていきます。「毎日なんて膨大な量じゃないか」と思われるかもしれませんが、Androdゲームの情報が少なかったため、記事もたいした量ではありませんでした。
> ___
> 情報を毎日読みながら、さらにやったことが、1日5〜10件入ってくる記事のURLとタイトルを自分のブログに貼り、短いコメントを入れることでした。
>
> 「昨日のAndroidニュースのまとめ」など、なんてことはないブログです。それを2か月くらい毎日やっていました。
本書で一番参考になったのがこのスキル02だ。勝負するには他を寄せ付けない専門家になる必要があるのだが,そのなり方が書いてあった。1日10件程度であればたしかに1-2時間の時間さえかければなんとか継続できるように感じた。
大学院での研究時代に,最新論文を購読してチェックするように講義でいわれたことがあったのだが,まさにそれと同じだ。
> ### p. 098: スキル03 毎日継続せざるをエない養成ギプスをはめる
> さらにもうひと工夫します。ブログにアップした記事をフェイスブックにも投稿するのです。
> ___
> 一方、Android記事に興味がある人はぼくを友達とは思っていなくて、ビジネスマンとして近づいてくるわけです。彼らはぼくがAndroidの記事を発信すると反応し、コメントしてくれます。
> ___
> フェイスブックを仕事場にして2か月後にぼくがやったことは、フェイスブックにコメントをくれた、Androidゲームの最前線で働いている人たちに会いに行くことです。
> ___
> ランチをしながら、業界のニュースには出てこないAndroidのゲームに関する深い情報を教えてくれます。言ってみれば、ぼくのフェイスブックはAndroidのニュースに関するハブになったわけですから、さまざまな人をランチに誘いやすくなりました。
> ___
> 「プロ」と認識されたようなので、今度は業界紙にお願いして寄稿を始めたというのは、先に書いた��おりです。
>
> スマホゲーム市場は、誰もが成長市場だと思っていましたが、Androidはプレーヤーが少なく、情報発信をする人がほとんどいませんでした。凡人のぼくがその道のプロにすぐになれたのはそういう背景があったのです。
>
> もしぼくがiPhoneの情報を発信していたら、単に「意識の高い人」「iPhone好き」という認識のされ方だったでしょう。Androidという、成長産業の中のニッチな分野だからこそ、戦略的にプロになれたのです。つまり、これから成長する市場のニッチな分野であれば、すぐプロになれてビジネスにもつながるでしょう。
>
> これはスマホゲーム業界のみならず、どの業界でも応用可能です。ぼくの話を参考にしてRPA (ソフトウェアロボットによる業務自動化) 業界の情報を発信している起業家がいますが、その人にもRPA業界の人たちから連絡が来るようになったそうです。介護業界の起業家も同じようなことを言っていました。この方法はどの業界でも通用する方法だといえるでしょう。1か月ずっと発信し続けていると、連絡は必ず来ます。
>
> 起業を考えている方は、「フェイスブックやツイッターはプライベートではなく仕事の場」と頭を切り替え、仕事の週間に組み込んでしまいましょう。
## 結論
凡人起業ということで,はたしてどのような方法なのか気になっていた。
とにかく,凡人らしく失敗しないことに重点を置かれており,最初の市場とニッチの選定さえ間違えなければ,この方法は有効に感じた。特に,Googleアラート・ブログ・フェイスブックを活用した情報発信のやり方はたしかに有効に感じた。
先日読んだばかりの「[ブチ抜く力](https://book.senooken.jp/post/2020/04/05/)」と重なる部分があり,自分の中で腑に落ちる部分があった。
本書の内容を参考に,自分も何かやってみようと思えた。自分にそう思わさせるだけのいい本だった。
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【読書ログ19冊目】
起業のための準備知識を入れるために読んだ本。
実際に起業してEXITまでされた小原さんのノウハウとそのノウハウを利用して起業されている方の事例などが紹介されています。
小原さんの起業まで行われていたことが非常に具体的で、これから起業される方の参考になることが多く盛り込まれていると思います。
成功した著者のセンスや能力によるものも多分にあるとは思いますが、それを差し引いても、起業準備中や起業したばかりの方の足元のTODOとして参考になるので、このレビューを書く時点でわたくし自分もまだできていないことが多く反省しました。。。本書を参考にして、これから頑張ろうと思いました!
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凡人の定義が気になった。成長市場に身を置いた人から見た一般的な話、と理解した。
やっぱりゼロからプログラミングで頑張るのがいいような気がする。
コツコツやろう。