紙の本
本を読みたくなる
2015/10/25 20:48
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投稿者:あかみにとまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
斉藤先生の「1000冊の蔵書を目指しなさい」の言葉が琴線に触れました。気がつくとネット書籍のサイトを開いている私ですが、背中をさらに押された感じです。
紙の本
役に立ちました。
2015/09/17 19:47
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投稿者:としちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書嫌いな私には、実践しやすい方法が割と多く書かれていました。最初から最後まで一字一句読もうとするあまり読書に対して否定的な印象を持っていただけに衝撃的でした。いい意味で不真面目な姿勢で取り組んでも構わないんだと知って気が楽になりました。”必要な知識を得れば読了と見なす。” この一言で楽な気持で読書に取り組むことができ、以前にも増した本を読む機会が増えました。また気になる点はマーカーで線を引いてチェックしたり、レビューやSNS、日記を活用して本から得た内容をアウトプットするようになり知識が定着するようになってきました。読書にこまっていたちょうどいい時期に事の本に出合えてよかったです。
紙の本
試してみたい
2022/07/02 22:11
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編小説や海外の翻訳された作品など、サクサク読むための技術が、分かりやすく解説されていてよかったです。試してみたくなりました。
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読みやすさは抜群です。内容の目新しさはあまり無いが、それでも齋藤先生の著書は為になるし、気づくキッカケを与えてくれます。
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長編小説を早く読む方法は、スティーヴンキングの本で一度試してみたいが、物語の内容をしっかり追えるのかどうなのか。
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あっという間に読めました。斎藤先生の本は読みやすいです。本にマーカーや書き込みを入れるのは今までためらっていましたが、自分の財産になるなら書き込んでなんぼだなと感じました。ジャンルの好き嫌いが多かったのですが、全て隅から隅まで読む必要は無く、まずは自分が興味を持った部分から読んでみようと思えました。ボックスに同じ関連の本を40冊ずつ収納する書棚、真似してみたいです。
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いわゆる速読とかの話ではなくて、いかにして多くの本から多くの情報を得ていけるかということ。
私がこの本で得たことは、下の二つくらいかな。
最初から最後まで読む必要はなくて、
興味ある箇所だけ読んで読了にすればよい。
人に紹介することを意識して読む。要点は何かを意識する。
あとはいろんなジャンル本の紹介て感じでした。
とりあえずいろいろ新書読んでみようかなと思った。
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タイトル通り、読書の初心者にとっては、ためになり、しかもサクサク読める。
全部読まなくていい、汚していい(汚したほうがいい)、漫画でいい、入門書・解説書・現代語訳・ダイジェストでもいいと、緩いアプローチで本の良さ・楽しさ・知らないもったいなさを知るべきということ。
ご本人の軸を作った本、お薦め本も適度にちりばめられていて、早速チャレンジしてみようという気にさせてくれる。
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自分の知的好奇心を満たすだけで良いのであれば全てを読む必要性はない。であれば、さらなる知的好奇心を満たすために、より多くの本に出会うことが必要だと思う。自分の知りたい知識だけを身につけたら読了で良いし、その知識を活用できれば真に効率が良いだろう。今はこの本から得ることはそれで良いと思うし、時間が経った時には違う目的でその本をとるかもしれない。そうした時にまたその本から得る意味合いと違ってくるだろう。それもまた面白いことだと思う。
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読書が苦手なひとに向けて読書を薦めている本。しかし、元々読書が好きでも楽しく読めた。読書術本としても、ブックリストとしても楽しめる。明大の教授として有名な著者だが、ラノベについても「"ライト"であっても本を読む習慣があるとすれば、将来はなかなか有望」と書いてあるのが意外だった。
楽な気持ちで読める新書として、おすすめ。
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今までフォトリーディングや楽読等、さまざまな読書術をかじっています。
その上でこの本を読むと、それらの読書術は、ほとんど無駄かもしれないと思えました。
なぜならいずれの方法も、すべてのページをはじめから終わりまで、くまなく読むことに主眼をおいているからです。
確かに読むことは可能でしょう。でもその内容を覚えているかといったら…?
この本では、自分の知りたい知識を得られたら読了として良い、としています。
本のメインとなる内容だけを拾って読むことは、効率の良い読書が出来るだけでなく、文章を要約して書くスキルにも繋がるように感じました。
新書の重要性も再認識しました。
専門性の高い本ばかり手を出していましたが、入門として、広く浅く手を広げることも必要ですね。
「本は汚して読め!」という手段を実行するにも、やはり本はまず自分で購入したほうが良いですね。
同時に、なぜ電子書籍がいまいち流行らないか、課題の一つでもあるなと思いました。
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何故本を読むのか?ものごとをどう捉えるか、その考え方や姿勢を確立する。深い部分で心の支えになったり、考え方や生き方を教えてもらったり、自分の軸をつくってもらったりすることに意義がある。
こういう学問分野があるということを提示するのが、教育の役割
この世には生きるだけの価値がある
自分の生きてきた世界は狭いのでは、自分や自分を取り巻く世界の価値観は絶対ではない
難解な文章は理屈より先に、感情を探る→評論というものは、自分の感情や価値判断を正当化するために書かれている
ものごとを合理的に判断するには、情報の精査と考え抜く姿勢が欠かせない
活字は、人の心を深く掘り下げ細やかに描く
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日本人は生真面目なため、最初の1ページ目から全て読まなくてはいけない、という固定観念が強いようです。しかしその結果、途中で挫折してしまう。それまでにかけた時間と労力を考えれば、これが1番もったいないと思います。たとえ「不真面目」に見えるような、虫食いのような読み方でも、とりあえず最後まで行き着く方が良い。… 5冊でも10冊でも、あるいは20冊から30冊でも、同時並行的に読みすればいいのです。それも、途中まで読んで放り出してしまっても構わない。読み終わらない本が8割出したとしても、気にすることはありません。24から25ページ
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斎藤孝さんのこの手の本はどれか一冊を読んでおけば、他も同じような内容なので、サクサクと読み流し、気になる部分だけ読む感じでいい気がする。読書熱が冷めかかったときに、こういう本を読むとまたモチベーションが上がる。
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本をサクサク読む技術について、章立てして丁寧に指南してくれています。
1章「読破」するにはコツがある。
2章 長編小説を挫折しないで読む方法
3章「ビジネス常識」としての経済小説、歴史小説入門
4章 難解な翻訳書・学術書を読みこなすコツ
5章 本を選ぶヒントーーー王道から邪道まで
また、よろず読書相談室ということで、誰しもが悩むような内容に適切なアンサーが書かれている。
途中、読み飛ばしましたが、色んな本の紹介もあり、楽しく読めました(笑)。