敵連合以外の第三勢力
2019/05/03 15:48
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
異能解放戦線が登場し、オールフォーワンを失って弱体化した敵連合と対峙する形に。根本的対立というわけではないので、どちらかが吸収するか。それとワンフォーオールも過去の継承者の能力を使えるようになるわけでオールフォーワンと同系列の力になりつつある。
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かわいいもの尽くしな23巻。三奈ちゃんにつっこまれて真っ赤になるお茶子さんがかわいい。息子からの連絡に心弾ませるエンデヴァーがかわいい。オールマイトに頭ポンポンされて「あっす」しか言えない轟くんがかわいい。
そして後半は「僕のヴィランアカデミア」!すごい悲惨だけど、ヴィラン側・死柄木さんの背景がちゃんと描かれるしあわせ…何より、ここがアニメになったときの内山さんの演技が楽しみ!!!
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死柄木弔が、ヴィラン連合の矜持云々などより、異能解放軍にギガントマニアをぶつければ、と言う、毒を以て毒を制す的な発想に至る辺りが「一般的な少年漫画」のイメージからぶっ飛んでて好き。正攻法だけ、能書きだけ描いてても成り立つが、ヒーロー側が「学校」通って資格を取る「職業」に徹しているのに対して、ヒーロー社会からはみ出したものは地に潜って地道な活動と生活を送ってる描写も好き。パトロンが居ないと貧乏に…と言う下りとか、単にヒーローものじゃない「漫画」では、逆に今までのセオリー覆してもいい、的な発想じゃないか。面白い!!
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A組対B組ようやく決着。
敵は敵で不穏な動きあり。
互いの存続を掛けた戦いのはずなのに、やりとりが軽すぎる。
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ヤバイヤバイ、なんかヤバイぜ緑谷の新技! 黒いの出してから、様子おかしいって! うおっ!? 他の奴らも集まって来てんじゃん。全員の“個性”入り乱れての大乱戦! 合同訓練最終戦、どっちが勝つんだよ!? “Plus Ultra”!!(Amazon紹介より)
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ワン・フォー・オールとヴィラン連合の巻。
この辺りから話がよくわからなくなってくる。ドロドロした内容だからか。ヴィランの気持ちがいまいちよくわからないからか。
芥見先生描くかっちゃんのかっちゃん具合が素敵。
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マンネリ化しないなー!
デストロ……確実に強敵。
『僕のヴィランアカデミア』になっちゃったよ。しかも、なん勝手に潰し合いが始まったよ。
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心操くんとデク、男同士の関係でかっこいい!
イレイザーヘッドが心操くんを気にかけてるのもいいな。
個人的にここからのヴィラン編があんまり面白くない、、
話も今までより難しくなるイメージ。
でもダッフルコートを着ているとがちゃんがかあいいのでokです
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2022/12/11
ワンフォーオールの継承者の力が出てくるらしい。
心操くんは2年からヒーロー科に。
ヴィランアカデミア開始。
ヴィランとギガントマキアと異能解放軍のリ・デストロ、全面戦争開始っぽい。
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112冊目『僕のヒーローアカデミア 23』(堀越耕平 著、2019年5月、集英社)
「合同戦闘訓練編」完結。「異能解放軍編」がスタート。物語が大きく動き出す予感。まんま金属バットな新キャラが登場。吉本興業とコラボ?
〈ゆうえいの… ふのめん…〉
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個性がここに
個性が変わる
個性が成長する
個性を操作する
個性を管理する
個性がここに
個性をそこに
個性と個性がその先へ
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異能解放軍が登場し、ヴィランと敵対する。
一見すると、ここでヒーローとヴィランに加えた第三勢力を出すことでストーリーが複雑化しそうな懸念がありながらも、あえてそれを登場しヴィランと当てることで、よりヴィラン側の価値観を強めるきっかけとなる構成になっている。
作者としては、オールマイトなき世界であるにしても、デクを初めヒーロー側が強くなってくところを描くのであれば、合わせてヴィランも強くなるきっかけを作る必要があり、そのための23巻だったのだと思うと、これまでの漫画の典型的なプロットに載せないクリエイティブさを感じる。