0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで親しくなった人は、意外な共通点があったりして驚いた経験があり、これも何かの縁だと感じたことはあるが、前世という切り口は目から鱗で、視野が広がった思いがする。
40歳を過ぎて、父を亡くしたりと、あの世が身近に感じるこの頃、死は終わりではない、またどこかで再会することになるのかも知れないと前向きに考える助けになっている。
愛によって永遠に結ばれている「わたしたち」
2002/07/31 16:34
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
15年間におよぶ前世療法をつうじて、ワイス博士は「魂の伴侶(ソウルメイト)」と呼べるカップルやグループの存在を確信する。誰にでも、生まれ変わるたびにめぐりあい、特別な影響を与え合う相手や仲間がいるという。あなたの配偶者が、子どもが、友人が、上司が、たまたま電車で隣合わせた人が、過去に、数え切れないほど喜び悲しみをともにした相手だとしたら……。
本書の中心となるのは、そうしたソウルメイトであった現世の男女が、やがてそれに気がつき、ついに結ばれるまでの記録である。ワイス博士に別々に治療を受けていた二人。両者の過去世の動かしがたい共通点に気付きながらも、みずからそれを二人に告げるべきか否か悩む博士。劇的な、しかし「ごく普通にどこにでも起こっている」運命と希望の物語。すべての人々におすすめしたい。
構成する24章の冒頭に、ゲーテやカリル・ギブランをはじめとする過去の偉大な作家、歴史上の人物の言葉が引かれている。直感的にか、彼らはすでにそうした魂の限りないめぐりあいを、確かに感じていたのだろう。
投稿元:
レビューを見る
スピリチュアル系の本。
ともすればアブナイ方向に進んでしまいそうですが、フィクションと考えて読むととてもよいラブストーリーです。
でも、前世催眠は一度受けてみたいなーなどと考えたりします。
投稿元:
レビューを見る
精神科医ワイス博士は、前世の記憶をもつ患者と接するうちに、誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う“魂の伴侶(ソウルメイト)”がいることを知る。感動的な一冊。私も「早く魂の伴侶に巡り会いたいっ!」と思ったら、目の前にいました。(^_^;)
投稿元:
レビューを見る
ワイス博士が、退行睡眠療法で直面した、ドラマチックな実話です。魂と魂が結ばれているソウルメイト。ソウルメイトはひとりだけではなく、何人もいますが、この本の2人のように、何度生まれ変わっても巡り会い、結ばれる相手がどかかにいるんだと思うと、それだけでわくわくします。^^
投稿元:
レビューを見る
新書で一回。文庫で一回。今回が三回目の読了。多くの気づきと安らぎと導きを貰えます。「自分が知らない、見ていない、覚えていない。だから存在しない」という考え方は、傲慢にして争いの元。
投稿元:
レビューを見る
山川夫妻の訳がうまいからなのだろうか、とても素直に読めるスピリチュアルの話。
前世療法を書いたワイズ博士の続編とも言える物語。
投稿元:
レビューを見る
ブライアンワイスの本。
エリザベスとペドロの退行催眠の記録。
まったく違う土地で生まれ、育ち、生きているのに、過去生が一緒。
生まれ変わっては一緒に過ごしているのに、現世でまだ出会ってはいない。
でもソウルメイトは必ず出逢う。
診察室の前で通りすがり程度だった二人は、最後の最後。
運命としか呼べないシチュエーションで再び出逢う。
乗るはずだった飛行機が飛ばなくて、フライト変更したことがきっかけだった。
世の中科学では説明できないものがいっぱいある。
そのうちのひとつ。
やっぱり運命で繋がっている人とは、出逢ってしまう。
投稿元:
レビューを見る
運命の人は誰にでもいて、そしてその人は前世でも伴侶なのです。
巡り会うべくしてめぐりあう、そんな経験は誰にでもあるはず。
投稿元:
レビューを見る
ソウルメイトは、
学生時代に知り合った
おじさんからはじめて聞きました。
今、これを読むことになったのも
時期が来たのかなと
思う事があったので手にとりました。
考えさせられる事もあったし
安心させられる事もあった。
私はソウルメイト、出会ってるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
友人に勧められて読んだ本で、人生観が変わった。
「前世療法Ⅱ」「魂の伴侶(ソウルメイト)」も併せて読むべし。
投稿元:
レビューを見る
CGとして油絵の表現方法を取り入れた「奇跡の輝き」。公開当時CGの仕事をしていたので見に行きました。話はソウルメイトである妻を事故で失った男の物語。運命を信じる私には心に響く映画でした。私は出会いという運命は偶発ではないと感じています。なので、統計学的機な事実を決定学的な方程式で記述できるカオス現象が気に入り修士課程でもその研究を選択しました。
そして、この映画でソウルメイトを簡単に知り、さらに深く知りたくなりこの本を含め数冊の本を読みました。少し残念なのがややオカルトよりな話の構成になっているところです。もっとより深い考察を加えて欲しいように思うのですが、それは無理なのかもしれません。
輪廻転生の考え方を西洋人が理解するとこうなのかという解釈もあるとは思います。私はそもそもの輪廻転生とうのが「動く土塊(つちくれ)」でしかない人に魂を与える、真理だと思っています。それの一つの解釈がソウルメイトでもいいと思います。
投稿元:
レビューを見る
人と人との出会いに意味があることを考えさせられる。
催眠療法で 実は、過去にも出会っており、当時の言葉を
話し出すというストーリーも。
今、しゃべれるはずのない言葉を。
調べてみると、昔のある国の方言をしゃべっていた。。。
投稿元:
レビューを見る
恋人ができない、結婚できない人、良縁に恵まれない人、あるいは夫や妻など愛する人を病気や事故で失った人に、本書をおすすめします。本書は欠乏感や喪失感を癒し、新たな人生観をもたらしてくれるはずです。精神科医であり、退行催眠の権威でもあるブライアン・ワイス博士の名著。
投稿元:
レビューを見る
何となく前世ってあるんだろうなぁって思ってはいたけど、科学的に証明されていない微妙なことを精神科医が書いたということで、どんな内容か気になり購入。
読んでみて、とても素敵な本でした。内容も実際著者の患者を退行催眠させて出てきた内容で、ある二人の患者が過去生で深い繋がりがあり今生での出会うか出会わないかのタイミングにドキドキ。ラストは良くで来たラブストーリーみたいでちょっとホロリと来てしまいました。
自分の中にある「なんとなく」が「マジあるんじゃね?」というぐらい前世の存在ランクアップ(自分の希望もあるのかもしれませんが)。今、自分が生きている意味を考えることで、気持ちがふと軽くなった気がします。