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全世界でベストセラーとなった前作の続編。巻末に退行催眠誘導のための台本が掲載されており、自分で「瞑想MD作成」が出来ます。
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前世療法のパート2です。これは前回と違っていろいろな事例が載っています。身体の調子と前世もかかわってきたり、親と子の関係なども前世が関わっていることがあるそうな。
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”魂の伴侶ーソウルメイト”を読み、他の本も気になり、手に取った本。
精神科医ブライアン・ワイス氏の「自分は完全に左脳で全てを考える人間だった。しかし、今は右脳が働くようになった。」という言葉が響く。
過去生を知ること、精神科の治療として非常に有効であるのは、彼の示している数多くの症例を見れば明らかであるが、私の中でふつふつと疑問が沸いてくる。
まだまだ知りたい。
巻末付録の自己催眠、リラックス・退行のためのテープ作成は、非常に興味深い。一度試してみる価値がありそうだ。
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この本を読んで死に対する恐怖がほとんどなくなり
家族の死に対して前向きに考えられるようになりました。
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前世療法第二弾。事例を載せてあるので、とてもリアル感を感じられました。著者が、精神科医なので、ますます興味をそそられました。
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前世療法で過去世をみると、病気や苦しみから解放されるとワイス博士は語っています。
ワイス博士は医師として関わり合いながら分析的な視点で様々なケースを紹介しているところが良かったです。
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ブライアン・L.ワイス/著
山川紘矢/訳
山川亜希子/訳
退行催眠によって心に傷を受けた記憶(前世)を思い出すと、病いがいやされるという「前世療法」。精神科医は、奇跡ともいえる治癒の力を目のあたりにして、現代科学では知りえなかった、魂の世界を理解していく。―輪廻転生、臨死体験、デジャヴュなど、治療の過程で次々と語られる真実が、永遠の魂の存在や、生きる本当の意味を教えてくれる。全世界で話題となったベストセラー続編。
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前著「前世療法」に続き、退行催眠で過去生を見た人、およびそれが原因でトラウマの解消ができた人たちの事例を紹介。前著では一人を中心にその内容を詳細に語られていたが、今回は多くの事例が載っている。日本でも安心して退行催眠ができるセラピストがいるとおもうので、機会があればぜひ受けてみたい。
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借りたもの。
読んでいて、人間が生まれてきた意味、その喜びを再認識し、心の底から歓喜を呼び起こすような感動を歓喜されるものがあった。
アニミズム、シャーマニズム……人間は太古の昔から輪廻転生(現代人が思い浮かべる天国や地獄などの死後世界とは違うもの)を心の底では信じていて(それは主観的な体験として真実で)、それが人間に究極の瘉しをもたらす。
前世療法はプレイセラピーの一種ではないか……
疑うというわけではないが、その可能性について言及しているのかと思っていたが、著者が言うところの「左脳的」な捉え方からも解き放たれて、感動を呼び起こされた。
前世療法とは、フロイトが提唱したトラウマ解明の(アドラー心理学で言うところの)過去志向、原因論でとは異なるものだった。
それが過去の出来事であり、もはや今の自分とは関係ない事と認識することで安心、過去の罪を許すという。この許しが、究極の癒やしとなる。
著者の臨床現場や自身の瞑想からの体験を読み進めていくと、個々のクライアントの物語というより、壮大な人類史の様相だった。
苦しみ、痛みを受け傷つき、時に癒され、平安に満足し……輪廻転生の中で人々は、究極の瘉し――“愛すること”を学ぶため、この世に生を受けている。
人間は常に、何かしらの恐怖、不安に囚われている。
それ故に愛ではない執着、金や名誉への執着や渇望・嫉妬を覚え、時に人を傷つけてしまう。
その世界はあまりにちっぽけで窮屈な尺度であるという、世界を俯瞰で見るような価値観に感嘆した。
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過去世退行治療の本
著者は、精神科医でありながら、今まで「心霊現象」や「神秘現象」と言われていた臨死体験やデジャブなどを、解き明かし、医療へと役立てている。
事例が詳細に描かれているのと、巻末に退行療法を行う上でのスクリプトがあり、試してみたいと思っている。
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様々な事例を紹介し、前世療法について概観している。キャサリンという一人の女性について、深く詳しく書いていた前作は、物語のダイナミズムを感じさせた。それに対して、続編にあたる本書では、一人一人には深入りせず、あっさり記述しているため臨場感には欠ける。しかし、前作同様、興味深い本であることには変わりない。