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人を応援する人は幸せになる
欲しいものではなく、必要なものを買う
他人と比較しない
お金を稼ぐよりも、お金を使わないで楽しめる趣味を見つける方が大事
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2ちゃんねるを開設したひろゆき氏のお金に関する本。
2019年に出されているものだが、今見ても頷けるところが多くある。
勝手なイメージで大富豪のような生活をしているのだろうと思っていたが、案外ミニマリスト的な考え方であり、お金を儲けるということに不安を解消したいという、特に日本人に、何処か生活に関しての本能的なところを見事に捉えているように思え、そこから支出を削っていくことが簡単で確実という論を発展している。
それにしても細かい数字まで見ているものの、それを何年や一生涯を通して計算しているところに、頭の良さを感じる。
ただ個人的には生活保護を利用するというのには抵抗感がある。
何かを為すために一時的に生活保護を受け取るというのはいあが、実際酷い者になると働けるけど働かないということや、わざと夫婦離婚した体をして、双方とも生活保護を受け取る等、受け取るために働かないという者がいるということを見知っているだけに、そう言った者が増えていく虞があろう。
中々普段使用しているお金に関して学生時代に知らないまま社会に出る日本人にとっては、こういったあまり経済学的でない本の方が理解しやすいかもしれない。
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ベーシックインカムという言葉がこの本のキーワードになっていた。ベーシックインカムが実現することで人々はよりお金に困らずに幸せに生活できるだろうとひろゆきは主張していた。
お金を払う上で、損得だけではなく、お金の行き先も含めて考える必要がある。
お金で買えるものは値段がついているものだけであり、幸せをお金で買うことはできない。しかし、お金があることで選択肢や行動範囲(海外に行きやすくなるなど)が増える。
お金持ちになる人は、プレシャーやストレスのある職場で長時間働くということが多い。しかし、そのことによって失うものもあるから、失うものが何なのかを理解しておくことが大事。
今は昔と違って、お金があることで生活が豊かになる部分は少ないから、そこまで頑張って働く必要はないんじゃないか?お金にこだわらない方が楽しく暮らせる。
帰ってくるお金の使い方、すなわち自分の能力に投資するお金の使い方が将来の収入を増やす手段となる。(資格を取る、好きなことで儲ける)
失業したり、子供が生まれたりした時にしっかりお金があることが大事。
お金のかからない趣味はいいよね。(ご褒美アニメ、本、サッカー、イニエスタ、映画、友達)
自分を嫌いにならないで生きるには何が必要なのか?(一人でいる時はご褒美としてアニメや映画やゲームをする、友達とは思いっきり遊ぶ)
幸せを感じるかどうかは、割と相対的な周りとの比較で決まる。周りと較べても不幸なだけ。
自分にとっての幸せは?(年に何回か部活の同期・先輩・後輩に会う、あまりコミュニケーションを必要としないバイトをする、高校の友達と遊ぶ)
働くことで、社会・日本のためになるから、働きたいなら働こう。
普通の人とは違った能力を身につけることで自分の価値をあげる。(継続してできる、努力できる、流されない、群れない、根性がある、優しい)
競争相手が少ないところに行く。(文系よりの理系)
お金を使わないように必要なものだけを買う。(アニメ、映画、友達、部メン)
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【読む目的】
・ひろゆきマインドがほしい。
【はじめに】なぜ、あなたはお金がもっと欲しいのか?
◎1つはっきりしているのは
↳「お金がなくなったら怖いから」
◎本当に欲しいのは“お金”ではなく“安心”
↳「不安を感じない状態」が欲しい。
【2章】僕達はお金とどうつきあえばいいのか
◎資産を作る確実な方法
↳「お金を使わないで貯めることが一番大切」
【3章】バカなお金の使い方、頭のいいお金の使い方
◎ソシャゲに10万使う人もバカ
◎バカはお金を無駄に使う
◎お金がないと休日が過ごせないのもバカ
【4章】これからのお金はこう稼ごう
◎お金を儲けるためには、まずマーケットを見つけて、そのマーケットに合わせたコンテンツを作ったほうがいい。
◎できるだけ、労働時間を減らすよう生活設計を。
【あとがき】やっぱりお金の不安を解消するには。。。
◎お金が必要な人は、お金を使わないで生活する知恵を身につけたほうが、将来楽しく暮らせる可能性が高かったりする。
◎1万円の昇給を勝ち取るよりも、1万円使わないことの方が簡単。
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お金の話をかしこまらずにすらすら読める本。
ベーシックインカムについては税理士の大河内薫先生もオススメしていたのもあって、やはりおもしろい考え方だなと印象に残った。
お金を1万円稼ぐより、1万円使わない生活のが簡単という言葉にはハッとさせられた。要は収入より支出を見直せということ。なぜそんなにお金が必要かほしいと思うのか、支出をきちんと把握して、本当に自分自身の生活に必要なのか考えたい。
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文字数少なくてサクッと読める。私もベーシックインカム実現したらいいなって思ってる。あまりお金を遣わず楽しく暮らせるならそんなに稼ぐ必要もないよねー
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印象に残った言葉メモ*
「資産をつくる一番の方法は、
お金をつかわないこと。」
「消費をするだけの人は
一生幸せになれない。」
「幸せとお金を、なるべく切り離した方がいい。」
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ひろゆきの本は多く持ってるけど、とても読みやすい。
簡単に頭の中に入ってくるのでとても読みやすい。
かなりの説得力がある内容で、生きる上で非常に参考になると思う。
当たり前のことだけど、
できている人は少なく、そこが面白い所。
この本で、気付かされた所が多くあるので行動としてアウトプットをしていく。
①自分の意思で仕事を頑張るときはがむしゃらに頑張る
②いろんな制限があるけど仕事をやりたくてたまらない人の機会を36協定で奪わない
③出来るだけお金をかけずに生活することを心がける
④自分のことよりも他人にプレゼントしたり喜ばせるところに出資したい
⑤お金の稼ぎ方を勉強する
プログラミングなど
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著者の文章はあまり難しい言葉は使わないしダラダラ書いてなく読みやすい。内容もしっかりしていて為になった。
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金持ちになって現在はパリに暮らす筆者が、お金に関する話題を、いろいろな切り口で語る一冊です。 お金に関する考え方や日本と他国の比較、これからの展望など、数字を交えながら独特な視点で解説されているので、読んでいてとても面白いです。
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大筋ではベーシックインカムの推奨と如何にお金を使わないか、って事。
特にベーシックインカムについてはしつこいくらいに推してる。
ただベーシックインカムは今の日本では実現しないと思う。
腐敗した政治家は票や利権にならない事はやらないから。
日本はこれからドンドン貧乏になって行くと思う。
一部の賢い人は稼げるがそれ以外の大衆は節約に励むしかないかな。
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・能力が相対的に埋もれないところに行く ・他の人が持っていない能力を獲得したり、同じ能力を持っている人がいない場所に行けたりできるかどうか ・他の人が知りたいと思っているけど知らないもので、自分が興味があるものは何か?自分が何が得意か?
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ひろゆきの本はストレートで非常にわかりやすい。YouTubeで話してる姿が想像できる。
お金を使わずに楽しめる事をたくさん見つけていきたいと思った。
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ひろゆきさんが何度も主張しているベーシックインカム制度の導入は賛成ですね。
現代社会の人々が抱えるストレスの一番の要因は仕事のはず。ベーシックインカムを導入すれば、無理に仕事をする必要がなくなるので、ストレスもなくなります。
本気で導入を検討して欲しい、、、。
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印象に残った箇所については、以下のとおり。
【P49】本当に価値あるものに、お金を払おう。
「安かろう悪かろう」経済に加担しない。
【P57】一生懸命働かなくて悲惨な人のほうがお金がもらえる、という世界になっちゃうと、より悲惨なことを目指すという競争が始まってしまいます。それは結果的に世の中を悪くします。
【P69】結局お金でできることは「この程度だ」って知っているかどうかが、僕は重要だと思ってます。
【P86】資産を作るには、お金を使わないで貯めることが一番大切です。
金融資産が少ない人は運用に頭と時間を使うだけ損だと思います。
【P147】「人はなぜ生きるのか」、という問いの答えは、「死ぬまでにできるだけ、楽しく幸せに暮らすため」。