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ドラマはおもしろかった。こういうふうに描かれるんだ~という楽しみがあって、映像化されるのは歓迎タイプ。
続編は、本当に続編で(笑)、今回は考えさせられるというよりも、辛い時間が多かったかな。
2019/7/18読了
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ドラマをみて、1巻に続いて読みました。
1巻よりもだらだらと長い印象、
現実味なさすぎる登場人物、
歴史モノが苦手、
あと、最後のシーンがドラマの方が好きだったのもあって
個人的には1巻の方が好きでした。
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今度はパワハラ企業が相手ですが、1作目から比べるといくらなんでもな内容です
そこまで仕事ができないというか、しない人間とは付き合えないだろうなとか(上司が毎朝モーニングコールなんて)、腑に落ちないと感じながらも、まぁ、読んでいて面白くはありました
中国にすでに負けているというのは、うちの業界もそうだなぁと・・・。
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テレビを見てないけど、評判を聞いて前作と本作を一気読み。まぁ、軽い。
軽いノリで正義は勝つ。
ちゃんとハッピーエンドだし。
いかにもテレビ向けだと思う。
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TVドラマより圧倒的に面白い!
これほど自分や家族、友達、同僚、会社、取引先のことを、そして人生のことを考えたことがあるだろうか?私は無い。。。皆は??
そもそも避けてるな、面倒くさくて^^;
さて、まずは忠臣蔵を読んでみよっと(^^)/
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いや、このシリーズは好きだわー。
いくら何でもこんな極端な奴が何人も出てくるかよ!って思うけど、それもキャラを際立たせるために振り切っているので心地よい。
悪役にも彼らなりの事情があって、物語中で何かしらの答えを見つけていたり、お約束の社内恋愛もあり、日本企業の在り方への問題提起とエンタメが両立している。お見事。
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定時で帰る会社員結衣が管理職となる続編。取引先からのセクハラ、パワハラ要素が今回は加わっている。根本的な解決策を示さないもののこの小説で論議を呼ぶのなら存在意義あり。
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今回は超体育会系企業がクライアントとなるお話し。星印案件ではどちらかというと福永さんという社内の人間を相手にした戦いであったのに対して、今回はクライアントのムチャな要求といかに戦うか、クライアント企業の価値観をいかにひっくり返すか、というところが見どころなのですが…。
ストーリーとしてはなかなかおもしろい内容で一気に読み進めることができましたが、前作同様タイトルにある「定時」で帰ることを日々の業務の中でいかに実現するか、という方法についての詳しい描写はありません。いかに案件を獲得するかのドタバタ劇に焦点があたるためか”非日常”を描いた作品という感が否めず、きわめて日常的な”定時で帰る”ということがどこかへいってしまったような印象です。作品のおもしろさと両立させるのは難しいテーマなのかもしれないですね。
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1作目ほどの衝撃はないが、ブラック企業に立ち向かう主人公の姿には共感を覚えた。ここまでのブラックになるともはや笑えるが、確かに謎文化を持つ企業は多い。そこに常駐するとなるとその文化に迎合しなければならないことも実際にあるので、その文化ごと変えていくという姿勢にはとても共感した。お客様第一主義であればその文化に取り入るのではなく本当に必要な提案をしなければならず、それができる人は少ないのが実態だと思う。
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スポーツ用品メーカーのフォース社員によるパワハラ・セクハラがメインで,今回の史実は忠臣蔵。
ドラマのフォースよりも万倍胸糞悪いハラスメントの嵐で心が苦しくなった。
ドラマ版にはいなかった強烈キャラの甘露寺は最後こそ大活躍だったけど,それまではイライラのタネでしかなかった。
ユイユイのように,会社や同僚・これから同僚になるであろう学生たちを思って決断行動のできる大人が増えてほしい。いつまでも取り残されてる悪しき文化に囚われた日本のサラリーマンは淘汰されてほしい。
晃太郎との展開が胸キュンで星一つ追加です。
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2作目のテーマはパワハラ、セクハラ。さすがにここまで酷いのは目の当たりにしたことないから「あるある」とはならないけど、結衣と一緒に腹を立てながら読んだ。1作目と違って解決方法の後味も悪くなく、多少のモヤつきはありつつも幸せそうな結末でよかった。
嫌々だとしても役職がついたなりに責任を果たそうとする結衣は偉いな。そして来栖くんの成長は目を見張るものがある。新入社員たちもなかなか面白い。これだけ層が厚くなってるのに今さら諏訪巧を絡める必要はないんじゃ?と思った。
晃太郎はあいかわらず有能で、でも色んな意味で想像以上にやばい人だった。なんとか変われるといいけれど。
福永のことをいまだ引きずっていたり、解決したらそこで終わり、とならないところに作者の誠意を感じる。
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泣いた。
強烈なキャラクター、会社、、でも現実にもあるんだろうな。自分も結衣みたいになりたいけど、頑張れない気がする。種田さんのやさしさが沁みる。
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仕事は定時で切り上げるがモットーの東山結衣が、残業を強いる上司や取引先と戦うお仕事小説の第2弾。前作のエンディングで、残業を強いる上司・福永がいなくなったが、今作では管理職に昇進させられてしまい、現場仕事に加え、案件のマネジメント・新人教育までしなければならず、再び定時退社が脅かされる。
今回の取引先、スポーツ用品メーカーのフォースは、読んでいて気持ち悪くなるくらいヘビーなパワハラ・セクハラ企業。
会社では役員たちの間で裁量労働制を採用する動きがあり、結衣は定時退社の死守・裁量労働制への移行阻止に奮闘する。元婚約者の種田晃太郎も結衣を守るため、ひいては会社を守るために自己犠牲でひたすら仕事の鬼と化す。そんな古き悪しき日本の会社の慣習と正面から向き合い戦う30代・40代に対して、自己流のワークスタイル・個性を貫く新人たちの姿は痛快だった。特に自称大型ルーキーの甘露寺の自由さと、入社2年目になった来栖くんの真っ直ぐさが良かった。
それにしても、結衣が取引先の役員から犯罪的なセクハラを受け、後輩社員から軽蔑されるような言葉を受けても言い返さず、仕事の話で切り替えす対応力がすごかった。接待の場での対応を知った社長にはなぜ怒りを抑えられなかったのか、と指摘されたが、これで黙っていられるほうがすごい。管理職になって愚痴も気軽にこぼせないプレッシャーの中で、自分だけではなくチーム皆が定時に帰れる会社を作る、と強い想いを持って働く結衣を改めて尊敬する。
ドラマのキャスティング(特に結衣と種田さん!)も良かったけど、原作には種田さんの過去の詳細、忠臣蔵に沿った話の展開など読み応えがある。来栖くんのその後、データ解析の有望新人、結衣と種田さんのその後など気になる展開がたくさんあるので、ぜひ続編が読みたい。
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絶対に残業しない主義の結衣だったが、とうとう管理職になってしまう。
新人教育を任されたものの、個性的過ぎる若者たちに翻弄される毎日。
そんな折、チームが参加することになったのは、差別的なCMが炎上中の企業のコンペだった。
パワハラ、セクハラのはびこる前時代的な社風に、結衣は絶句するが―。
定時の女王はホワイトな職場を守れるのか?
(アマゾンより引用)
この本読んでると胸くそ悪くなる(笑)
この男と結婚したいかー?って感じだし
個人的には、大型ルーキーのキャラが結構好き(笑)
めっちゃ良いやつだし
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ああ、やっぱり苦しい。日本の会社ってなんなんだ。
ほんとにこんな環境で働いてる人がいるんだよなぁと思うと辛くなります。
なんて非効率なんだろうとも思います。
忠臣蔵に合わせて?の話の進みは
ちょっと好みではなかったですが…(笑)
相手を思っての行動もなかなか伝わらず歯がゆくなりますね。
色々と抱えながらやっていても、心の中やその人の葛藤まではわからないから
どうして助けてくれないの、となってしまうのもわかりますが、
主人公視点から見ると、めちゃくちゃ頑張ってるのに、どうしてこうなってしまうのか、
早くいい方へ進んで!と息苦しくなってきました。
どうにかこうにか良い方向へなんとか、進みましたがまだまだ大変そうです。
続きとか出たらまた読みたいです。
精神的にしんどくなるけど、ちょっとスカッともする。
結衣がいるような会社が増えればいいな、と思いながら、希望を持ちながら読みたいですね。