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本の表紙で買った本。
基本的にはネゴシエートに向けての準備例について、
著者の経験例をいくつか紹介してくれています。
何事にも相手はどんな人で、
自分がやりたいことは何で、
それを実現するための課題は何で、
どこからアタックすればよいかを考える
というのを徹底しないと上手くいかないと思った。
あとは、それを何がなんでも達成するという
自分自身の気持ちも大事なんだろうなあと思う。
【参考になったこと】
・何事も準備→計画→実行のRPDサイクルで
取り組むことだ重要。
・交渉において重要なのは以下の2点
交渉における問題点
交渉の順番
・まずは徹底的に現状を理解することから入ること。
・交渉が上手くいかないのは問題点を具体的に
整理出来ていないから。
・相手を知るときは、「どういう条件であれば
相手はOKしてくれるのか?」という視点で、
相手のことを理解することが大事。
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【書評】交渉が上手い人と下手な人の違いとは?『すごい準備』
何事も準備は大事である。
...ということは誰でも分かる。
ではどのように準備をすればいいのか。
本書では、著者の実例を踏まえた方法を学ぶことができる。
本書では「RPDサイクル」と「準備ノート」を推奨している。
「R」は「Ready」のことで、徹底的に準備をすることだ。
やり直せることはPDCAサイクルを回し改善していけばいいが、時には一回勝負で失敗できない仕事もある。
その時に備え、徹底的な準備が必要なのだ。
準備ノートはその「徹底的な準備」を助けてくれるツールだ。
本書では交渉の準備で説明されているが、
・左ページには交渉相手と自分の情報を書き、共通点やキーワードを見つける。
・左ページの内容を踏まえ、右ページで課題と解決策を書く
その上で交渉に臨む。
詳細は本書を読んでいただきたい。
RPDサイクルや準備ノートは今からでもすぐに実践できそうだ。
その上で、実際に実行するときのコツまで書いてくれているのがありがたい。
その中の一つが「マイナスをプラスに変える」こと。
どのようなことでも二つの局面があり、状況次第ではプラスになることもある。
日々マイナスだと思っていることを、プラスに転ずることができないか色々考えてみたい。
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『すごい準備 誰でもできるけど、誰もやっていない成功のコツ!』(栗原 甚著/アスコム)vol.504
https://shirayu.com/blog/topstory/management/8317.html
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営業マンにとっては、参考になるとは思う。準備というより、交渉本。
テレビ業界の裏話本としてはすごく面白いんだけど、「準備」を実用にエスカレーションするのがむずかしすぎる……⤵︎
あと、ノートの使い方がほんの少ししか、可視化されてないのが残念。手帳術、ノート術流行りだっただけに、ちょっともったいないにと思った。ノートの使い方がもっとあったら、営業マンとかでなく、もっと幅広い職種の人にも響くと思う。
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準備こそが、成功のカギである。(グラハム・ベル)
一般的なPDCAサイクル
PlanーDoーCheckーActionーPlan・・・
RPDサイクル
ReadyーPlanーDoーReady・・・
幸運の女神は、準備されたところにやってくる。(パスツール)
成功の秘訣は、なによりも準備すること。(ヘンリーフォード)
将来は、準備した者の手の内にある。(エマーソン)
チャンスは、準備を終えた者だけ、微笑んでくれる。(マリ・キューリ)
心の準備ができていれば、万事が準備完了だ。(シェークスピア)
構えとは、起こり得るすべての状況に対応できる準備である。(ブルース・リー)
気の利いたスピーチの準備には、たいてい3週間以上かかる。(マーク・トウェイン)
自分にとって、一番大切なことは、試合前に完璧な準備をすること。(イチロー)
明日という日は、今日、準備をする人たちのものである。(マルコムX)
チャンスは、周到な準備をした者だけにやってくる。(小柴昌俊)
よく準備してから戦いに臨めば、なかば勝ったも同然だ。(セルバンテス)
幸福は、準備ができていなければ、ほとんど見過ごしてしまう。(デール・カーネギー)
うまくいく喜びを知っているから、また明日に向けて良い準備をする。(本田圭佑)
木を切り倒すのに6時間もらえるのなら、私は、最初の4時間を斧を研ぐことに費やす。(エイブラハム・リンカーン)
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PDCAサイクルのPの前にRというREADY準備という要素をいれる
差し入れは最高の結果を得るための準備の1つ
感動を与える何かを考える
準備に必要なものを見える化する
問題点や優先順位などを考える
全員が同じ世界観を共有し早めに同じ方向を目指すための航海図が必要、航海図としてノートを作る
ノートを作成する
ノート見開きを4つに分ける
相手の情報
自分の情報
問題点
解決策
熟練者からのアドバイスを聞く
客観的に判断できる人の意見を聞く
マイナスはプラスに変換して考える
自分が思うマイナス要素は他人にとってはプラスかもしれない
固定観念を捨てる
相手のことを調べる
前例がない新しいことをみんなに理解してもらう方法はある
そのために周到な準備を行う必要がある
実現するためには試行錯誤して、トライアンドエラーしながら実現に近づける
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何事も準備さえしっかりとやれば成功するし、そこを怠るからしなくてよい失敗をするのだ。
著者は準備が9割とまで言っており、全てにおいてとは思いませんが納得は出来ます。
ただこの本は準備のノウハウ本というよりは、著者自身の経験によるテレビ業界の裏話がメインです。
でもそのバラエティやドラマなどの制作裏話はとても面白かったです。
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・【RPDサイクル】R(準備する)P(計画する)D(実行する)
・客観的視点を持つ→他人にアドバイスを求める
・一見マイナスな材料も見方を変えれば、プラスに変えられる
・「逆転の発送」でアプローチすると「交渉の糸口」が見つかる
・相手の立場になる「妄想シュミレーション」
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上司が貸してくれた本だったが、ほかにやる事(資格勉強や他の読書、デートなど)があったため、なかなか読めなかった。しかし、仕事で準備の大切さと自分の準備力を強化したいことから読み始めた。
作者は日本テレビのプロデューサーである。この本の面白さは単なるノウハウを羅刹しているだけの本でなく、作者の経験談を8事例交えながらどうしたから成功した、というようなエッセイのようなところである。読み物として純粋に面白い(やや作者がナルシストな印象を受けたが)。
この本を読んで、準備には入念な下調べと戦略を練る必要があるなと思った。当社でも準備の大切さはよく話に挙がるので、準備を疎かにしないように思った。
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準備が大事なことや、準備ノートの作り方は置いといて売れっ子プロデューサー・演出家たるエピソードが面白かった。マネーの虎やバカボンの制作秘話、マツコを喜ばせた差し入れなどなど
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感想
仕事、プライベート関係なくアクションを起こすには事前準備ですべて決まるのだと感じた。その為に準備を怠らないことは当たり前の事なのに意外と実践できてない事があるのでそれを気づかされる一冊だった。
心に残ったフレーズ
・マイナスはプラスに変えられる→逆転の発想でアプローチ
・相手を知れば知るほど成功率が上がる→その人の人生をイメージすることが最高の結果になる
・交渉は恋愛に置き換える
・前例がなければ作ればいい
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▼「物事の8-9割は準備(R)で決まる」が本書で伝えたい一番のポイント
■PDCAサイクルは、交渉の場面では向かない。Pの前の準備(R)が実はすごく大事
▼交渉成功ポイント例
■相手を知る
■恋愛にたとえる
■妄想
■Noを言う
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http://www.ascom-inc.jp/books/detail/978-4-7762-1027-6.html
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具体的な著者の仕事の体験談とノート術が記載されている。
著者はテレビ局のプロデューサー。様々な番組を作る中での紆余曲折や裏話をストーリーとして記載している。
題名にある準備というのは主にノートの活用術と交渉術する上での心構えである。
ノート術は斬新なので、一度は読んでやってみる価値はあると感じた。
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準備を制する者は、人生を制す。
相手の心を動かすには万全の準備が必要。
準備をしっかりしていれば、結果を出せる。
ヨシタケシンスケさんの表紙のイラストがインパクト大!