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年齢ばかり大人になっていき、なかなかオトナ女子になれないなと思っていた時に出会った本。
この本の中には私が憧れるオトナ女子としてのやさしさ、謙虚さ、真っ直ぐさなどが描かれており、全てのことを意識するのは難しくても、まずはできそうなことからはじめてみたいと思った。少しでもオトナ女子に近づけるように。
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『「また会いたい」と言われるオトナ女子がしていること』(著:有川真由美)
付箋部分を抜粋します
・私は、相手がいなくても、一人でよく「ちょうどよかった」とつぶやくクセがあります。
思うようにいかなかったこと。想定外の雨になったこと、病気になったことに対しても。
そうすると、しゃんと背筋が伸びて「ちょうどいい」理由しか考えつかなくなります(p35)
・オトナ女子は、日常のちいさなこと、一見あたりまえのことに感謝を伝えます(p39)
・悪口は、他人に期待しているからこそ出てくるのです。「他人に期待しないで、自分に期待する」「あの人もいいところがある」
とプラスの面に目を向けるというオトナ女子の習慣が身についたときに、根本的に苦しさから解放されるはずです(p47)
・大切なのは、相手にとっての「わかりやすい」言葉を「具体的」に遣うこと(p57)
・やりたいことをやろうとするとき、「お金」と「時間」がないことは理由にはならない。本気でやろうと思えば
お金も時間もなんとかするはずですから(p64)
・「なぜかうまくいかない」という壁にぶつかったときは、基本に立ち返ってみるとき。大事な手順を忘れていることや
本来の道から外れていることに気づくはずです(p113)
・逃げ道をつくってあげる不満の言い方
1理詰めで追い詰めない
2相手の話を聞く
3長引かせない
・美意識というと、外見や持ち物、空間のつくり方など、目に見えるものを連想しがちですが、それと同じように、大人として
「どう行動するのが美しいのか?」という行いの美意識をもちたいものです。美しい行いをしているオトナ女子は、凛として
かっこよく、いいエネルギーを発しています(p175)
・仕事や生活、人間関係、恋愛などすべてにおいて迷ったとき、「正しいかどうか」「損か得か」でなく、「どうすれば美しいか」
「かっこいいのか」といった美意識を基準にするほうが、自分自身に対してしっくりきます(p175)
・人が見ていないときこそ、どう振る舞うかが重要なのです(p176)
・人が見ていないところでも、「美しいこと」「気分のいいこと」をやっていれば、チャリンチャリンと自尊心の貯金をしている
ようなもの(p177)
・大人というものは「人生、いいことばかりも続かないし、悪いことばかりも続かない」ことを前提に生きています(p195)
・余力を残すのは、続けるためだけではありません。気持ちの余裕がなくなると、感情的になり、短絡的な行動をとってしまう(p196)
・オトナ女子は、幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになれるのです(p204)
・聖書には「求めよ。さらば与えられん」という言葉がありますが、人生は心の底から求めたものが与えられるようになっています(p211)
・自分の思いをあっさり叶えてしまう人は「当然、そうなる」と設定して動いています(p225)
・「人生は思い通りにならない」とすぐにあきらめるのが大人ではありません。
「人生は思った通りになる」ということをよく理解していて、そのためにやるべきことをやるのが真のオトナ女子なのです(p226)
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お盆休みで四国女子旅の間に、ちょうど台風から帰る予定を止められた。ホテル近所にある本屋で立ち読ませて頂いた一冊です。
いくつかの言葉が、自分の中で響いていた。
明日から新しい晴れる天気と、新しい自分に出会いたいです。
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オトナ女子としての振る舞い、考え方は相手に対しての思いやりであり自分も生きやすくする知恵であると学べる本。