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20200509読了。
バレットジャーナルについて書かれた本。
TODO管理とライフログを一枚のノートにまとめるやり方について説明されている。
バレットジャーナルが生まれた背景からきちんと書かれているので、それを学んだ上でバレットジャーナルを身につけることができる。
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本書はバレットジャーナルという手帳術を紹介するHow to 本です。と言いたいところですが、本書はただのHow to 本の領域を遥かに越えていました。
バレットジャーナルとはスケジュール帳、日記、備忘録、ToDoリスト、スケッチブック、仕事、プライベートの情報を一冊のノートにまとめようというコンセプトが主旨になっています。この方法自体はとても参考になりましたし、合わないなと感じた部分は自分色に染めやすいこともバレットジャーナルの特徴だと感じました。
さて、本書の満足度はここまでで100%ですが、満足度を150%まで、引き上げる工夫が本書には施されています。それが、人生を充実させる助言が多く述べられていることです。問題解決のための方法や人生の不完全性を楽しむコツなどが述べられており、本書のもう一つの主旨こそが、問題解決の答えは常に自分の中にあり、それを自問する事で導き出す、バレットジャーナルはその手助けをしてくれるというものです。
手帳術の実用書という領域を飛び越え、自己啓発書としての役割も大いに果たしてくれる本書は一度で二度美味しい一冊だったため非常に満足です。
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めちゃくちゃいい本だった!
数日間、読書をお休みして自分の手帳を引っ張り出しバレットジャーナル作りに勤しんだ。
この本は大きく分けて2つの要素から成り立っている。バレットジャーナルの「やり方」と「心構え」。
私は手書きが好きだ。
日記も好きだし、料理とか育児とか特定のノートを作るのも好き。
ただし続かない…
色々な途中ノートが散乱して、また気付けば新しいノートを作ってしまうおバカさん。
そんな私にピッタリのノート術だった。
モヤモヤしていることを紙に書き出す。
バレットジャーナルなら、何かしら書けばそれが全て行動に移せる気がして心強い。
包容力が凄い。
【バレットジャーナルとは、信念(やりたい事)と行動(やるべき事)の間にできた大きな溝に橋を渡す役割】
何それ素敵やん…
画像で検索すると、ペンとかハンコとかで凝った可愛いページを作ることがバレットジャーナルかと思うけど、絶対に違う。
(むしろあれは悪。好きならインスタとかに載せずにこっそりやってほしい…)
そして心構え。
これは単なるノート術の域を超えている。
めちゃくちゃ良かった!
【幸せは所有できない】
がーん…
確かにそうなのよ。幸せを追い求めると、何かを得てもすぐに飽きてしまう。
幸せ自体を目標にする事はできない。
自分に有意義なものを追い求めていると、結果幸せを感じる…っていう。
その有意義なものをバレットジャーナルで見つけちゃおうっていう。
どうよこれ。素晴らしいね。
あと頑張るなら「小さな事」にしとけってのも良かった。
大きく変わろうとすると、その目標がプレッシャーになったり、失敗して自信をなくしたりしやすい。
目標は小さく、短い間で達成できるものにして、コツコツと勝っていくのがいい。
それもバレットジャーナルで管理できるよ!っていう。
もうバレットジャーナル無敵かい!
私もバレットジャーナル頑張るよ!
そしてより良い自分になるよ!
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デビッドアレンのGTDの細かい版、マイクロマネジメントタイプの人、あまりにも意志の弱い人向けのセルフマネジメント術。要すれば秘書であり、相談役をノートにしてしまおうということだと感じた。思考が整理できない人には良い方法だ。また、GTDと同じ発想なのは全てをノートに落とすことでストレスから解放できるということ。そういえば、自分がストレスに強いと言われる理由は、ストレスには対して強く無いけど、やるべき事だけがはっきりしている事なんだと思う。
ポイントは、ラピットロンギングでメモる。インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログをつくり、日々のメモをそれぞれのメモに転記していく。思考の過程でも、気になることでも、やる事も全部載せちゃう。これが最大のポイントだろう。一般的には仕事ができない人の特徴は仕事のTODOリストをつくり、それを優先順位を自分でつけてやっていこう、なんて人だろう。いまは絶滅したかもしれないけど。デイリーに考えて、それを転記するだけで結構な作業だけに、朝から夜遅くまで仕事してるから力尽きる予感も。いま自分でやっていないことは、このデイリーのノートと、やることがリンクしていないところだろう。本書のパレットジャーナル方式の一部を応用できそうだ。
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ただ目の前の事をこなすだけでなく、自分はどうありたいのか?まで考えることのできるノート術。自己啓発系の本が嫌いで、書かれてることには常に反発したくなるけど、この著者の繰り返し言う「でも、このノートはあくまでツールの一つ」はストンと私の気持ちに馴染みました。
これはどうでもいいことですが「腰を下ろす」というフレーズがゲシュタルト崩壊しそうだった
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バレットジャーナル(BUJO)を始めるためにずっと読みたいと思って何度も途中挫折…。
BUJOを始めるためには、前半4割読めば趣旨を理解して開始できる。初心者~中級者にも学びがあるので、読み返す事で新かな気づきがありそう。
必要であればまた読み返せばいいぐらいの気持ちでBUJOをまずは始める事を優先したい。
♪ヽ(´▽`)/
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バレットジャーナル。ようは起こった出来事を冷静に振り返るためにも、あらゆることを書き出そうというノート術。これは凝る人はすごい凝りそうだ。、
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けっこう分厚いので、様々なテクニックが豊富に載っているのかと思いきや、心構えとか、精神論的な記述の方が多かった。
でも著者の生き様は読み終えたあと様々なヒントを与えてくれると思う。
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なんとなく気になっていたが、チラ見する限りは、イラストたっぷりの可愛いノート術みたいなものかとも思っていた。公式ガイドというので手に取ってみると、意外に硬派の内容であった。
GTDも楽しんだ(あえて挫折したとは言わない)ものとしては、この時間のスケールを自在に行き来しながら、アイデアのパスを回すことの面白さがありそうだ。
一ヶ月やってみて、新しい月のマンスリーログへの移動をしてみるときが楽しみ。
特に、箇条書きのポツの形を使い分けるのだけれど、一番強い表現の、センテンスそのものを線で全部消すというのが「もうやめることにする」であるのが面白い。
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バレットジャーナルを愛用していますが、本書は読んでいませんでした。
改めてどういうものか知りたくて、読みはじめました。
ノート術の本としても参考になりましたが、
本の中に出てくるたくさんのエピソードや、目標設定の方法など…。
自己啓発の点でも、学ぶことが多かったです。
ただ、文章量がかなり多いです。
気軽にバレットジャーナルを始めたい方には不向きかもしれません。
バレットジャーナルに慣れてきて「本格的に勉強したい」という方にはうってつけだと思います。
私にとっては大切な本になりました。
繰り返し、読んでいきたいです。
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『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』を読み、バレットジャーナルに興味が出てきたので、公式本を読むことにしました。
この本は「ノート術」と一言で片付けられる本ではないです。バレットジャーナルの書き方なら、数十ページで済みますが、この本は約400ページに渡り、ノートを利用しながらより良い人生を送るためのヒント等、まさに「人生を変える」事の出来る沢山の言葉が散りばめられてます。
バレットジャーナルを使わない人にもおすすめです。
今後も時々読み返したい一冊になりました。
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始めてみたけど、使いやすい。続けて行けそう。
この本のポイントは、ノートの使い方と共に、マインドハックや、ライフハックなどの毎日の考え方や、自律の仕方が紹介されていることだと思う。他の書籍でテーマになっているような内容が紹介されつつ、ノートでどう取り組むのか具体的に説明されている。
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バレットジャーナルという言葉を昨年初めて知り、色々な方が紹介しているものをみてこの本に行き着きました
一冊のノートに全てが収まるならチャレンジしてみたいと思い、綺麗にコラージュされている手帳ではなく元祖を知りたくて読んでみました
基本的な書き方が載っていますが、なかなか初心者には難しいかもしれません
仕事を辞めて家族のスケジュールも考えなくても良くなった今、私には必要ないノート術でしたが、最後の方に「自分に合わせて使いこなす」というセクションがありました
今の私に必要な部分だと思うので、ここを数回読み直して、いずれ実践してみようと思えました
手帳の書き方に悩んでいるかたには一読する価値はあると思います
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体験談がとても多い。
ザ・ビジネス書。
入門書には向かない。さらに活用したい場合や、うまく活用できない人が読む本
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日記を再開しようかなと思ったタイミングで
バレッドジャーナルのことを動画で知り、
ちょこちょこ取り入れ始めたところで読む機会を得た。
バレッドジャーナルそのものは
セットアップがめんどくさそうで始めていないけれど、手書きで自分のことを整理していく価値に改めて気がつけた。
今のところ私は
・手帳(月間スケジュール、フリーページに月ごとのタスク管理とハビットトラッカーと振り返り)
・家ノート(日記、頭の整理)
・持ち歩きノート(勉強用)
として使っていくことにする。
またしばらく経ってから読み返してみたい本。