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評価内訳
2021/10/30 22:14
投稿元:
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雑誌でこのエッセイが紹介されていて、私も夫も脳の病気をした親族が多いので気になって読んでみた。 夫が脳梗塞で倒れてからの入院生活の様子や仕事復帰までの道のりがとてもリアルに描かれていた。著者は介護をしていない、と言っているし、確かにそこまで献身的に手厚くしているわけではない。でもそれが悪いことかと言われればそうではなくて、著者の夫への愛情は病院選びとか先生の対応とかそういったところにすごく現れていたと思う。こういう支え方もあるんだなぁ。一気に読んだ。
2023/07/20 13:49
ストーリー仕立てで読みやすく、脳梗塞、その闘病生活、家族の立ち回りについて、知ることができた。 私も家族が脳の病気で倒れたことがある。その前にこの本を読めたら、もっと違う行動ができたのかもしれないと思ってしまった。そうは言っても過去は変えられないため、その他の病気についてこの本のように身近に知れる本を探して、読んでみようと思った。