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小さい頃に読んで、中学生の時にたまたまテレビで映画を見たのをキッカケに読み返しました。忘れていた部分もあって、「あれ、これってこんなにおもしろい話だったかな」と新たな発見がw 星の王子さまのように、大人になって読み返すと、新たな面白さに気づけるのかもしれません。
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臆病なライオンは勇敢な心をほしがって、仲間を助けようとビビりまくるその勇敢さをこそ。大人になってから読んでぐっときました。
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大竜巻に家ごと吹き上げられた少女ドロシーは,愛犬トトとともにふしぎな国へおりたつ.かかしやブリキのきこり,おくびょうなライオンが加わって,冒険の旅が始まる.アメリカファンタジーの古典
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初めて読んだ。こういう話だったんだ。
30歳の俺が読むと、色んな所に色んな意味を読み取れちゃう。というか、読み取ろうとしちゃう。そうしたらそうしたらで、色んな皮肉とか教訓とか示唆とかが見え隠れするんだけど、なんだかそれって本当の読み方じゃないよね。
小さな頃に読んでたら、どう思ったんだろうな。
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最近、読み直してみたら大まかなストーリー以外はあやふやだった。。
ドロシーってみなしごだったのね。
そういや、おじさんおばさんてゆってたもんなぁ。
再読してみたら、竜巻の中のシーンが意外と長くて
ドロシー竜巻の中で寝ちゃってたり(上空何メートル??)、
魔女を家でつぶして殺してたり、
オズって詐欺師(そういやそうだった!)だったり。。
オズシリーズはこの作者であるボームも続きを書いてるけど、
ボームの死後、別の人もその更に続きを書いてるそうな。
そんだけみんなに愛され読み継がれた物語なんだー。
この作品で「カンザス」とゆう、
竜巻のおっそろしい地域がアメリカにあるんだなぁと知ったっけ。
それからカンザスの情報が上書きされていないので
いまでもカンザス=竜巻のすごいとこのイメージ。。。
実際はどうなんだろ?
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ジュディ・ガーランドの映画の印象が強いせいか、原色使いなイメージがある。原色つうか単色・バケツ塗り。
「あげる」でも「実は持っている」でもなく、「なくてもいいよ」って言ってくれれば良かったのに。
それとも思い込めば空だって飛べるさって話だったんだろうか。
2009/05/31 再読
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実際に読んだのはハードカバーの本だったがデータが内容なのでこちらで登録
ファンタジーというとゴブリンや妖精、英雄や騎士に姫、そんな印象が強かった頃に読み、こんな魔法使いが出て来る本もあるんだと思った作品
印象に残っているキャラクターは案山子にブリキの木こり。
読み始めた時は木こりはハートが案山子は頭が貰えるのがハッピーエンドなのだと思っていたけれど…
実はそんな簡単な結果では無くて、そこに至るまでの紆余曲折にハラハラさせられたのをよく覚えている
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竜巻にのってオズの国へやってきたドロシー。
うっかり竜巻で飛ばされた家の下敷きになり死んでしまった東の国の魔女。
ドロシーは早くカンザス(自分の家)に帰りたい
偉大な魔法使い、オズに願いを叶えてもらぅべく彼女は魔女が履いていた銀色の靴をはいて、勇気を欲しがるライオンとハートを欲しがるブリキのきこりと脳みそを欲しがるかかしと一緒にエメラルドの都に向かう。
童話であるにも関わらず・・・どうしても読みたくなりました
ユーモラスでワクワクするような気持ちを与えてくれます
銀色の靴のかかとを3回地面に打ち合わせると・・・不思議な魔法がかかります
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オズシリーズ。
このあたりの
児童文学らしい
語彙の 残虐さがある。
ぐちゃぐちゃになってしまいました。とか。
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ジュディ・ガーランドのミュージカル映画も名作ですが、原作もまた素晴らしい名作でした。この二作は決して別物ではないのですが、興味深いことに映画には原作にはない要素が、原作には映画にない要素があって、大まかなストーリーは共有しつつ異なるメッセージを持っています。映画には「青い鳥」のように「やっぱり住み慣れた我が家が一番」というメッセージがありますが、原作にはほとんどありません。映画では臆病なライオンが本当に臆病であるのに対して、原作での彼は自分で臆病だと言って怖がってはいますが、その臆病さを認識して克服しようと常に努力しているためにむしろ序盤から行動に勇敢さを発揮しています。案山子と木こりについても同じことが言えて、彼らは自分の欠点を認識して謙虚に努めているため、その欠点は最初から既に克服されています。明示的には言っていませんが、そのように謙虚な姿勢で知・仁・勇を追求すべきであるという、論語の教えにも通じるメッセージを本書は伝えているのだと思われます。
その他にもオズの正体であるとか三人の仲間の事情なども含めて、本書には何か哲学的なところがあるように思います。とはいえ小難しいことは何もなく、とても簡単にわかりやすく書いてあって、胸躍る冒険ものとして単純に楽しめます。仲間の得意技やアイテムを使って道中の問題を解決していくところはRPGみたいです。主な登場人物が皆とても優しい心を持っているのもまた素敵です。残酷なところがあるという意見がちらほら見えますが描写があっさりしてるのであまり気になりませんでした。僕の想像をはるかに越えて良い本でした。小1と小3の子供たちに読み聞かせて楽しみました。挿絵がオリジナルのもの(の一部?)で味がありました。お勧めです(ぜひ映画もご一緒に)。
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2013年3月8日に「オズはじまりの戦い」が公開されるので、原作を読んでおこうと購入。
2013.3.27 結果として、映画を見た後で一気に読む。違和感はない。
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Naughty Boyの『La La La』。
このPVがオズの魔法使いに関係している、なんて聞いたので手に取ってみた。
竜巻に吹き上げられて、オズの国へとやってきたドロシー。
一緒にいるのは愛犬のトトだけ。
途中で脳みその無いわらで出来たかかし、心臓の無いブリキのきこり、臆病なライオンを
従え(?)、オズ王のいるエメラルドの都まで目指す旅は続く。
オズは人間だったこととか、西の悪い魔女を倒すと溶けてしまうとか意外性もある。
PVの中で、心臓を買う?シーンがあるけれど、その辺りが関係していると言われるあたりか。
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家ごと竜巻に飛ばされてしまったドロシーと愛犬トトは、マンチキンと呼ばれる遠い国へ。ヘンリーおじさんとエムおばさんの待つカンザスに帰るためには、偉大な魔法使いオズ大王に会わなければなりません。かかし、ブリキの木こり、臆病なライオンをお供にして旅を続けるドロシーは、無事故郷に帰ることが出来るのでしょうか。
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The Wonderful Wizard Oz (1900) Baum
有名な児童文学、どこか不気味で滑稽で、かつ鮮やかな一作。オズの正体や、エメラルドの都のからくりなど、大人が読んでも惹きつけられる個所が多々見受けられる。脳みそののない案山子、心臓(ハート)のないブリキ、臆病なライオンの個性豊かな面々は、物語を通して成長していくというよりも、それぞれ最初からみな立派であったことが読んでいて感じられた。
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ドロシーと仲間たちの冒険。オズの正体にはびっくり。仲間たちのだまされっぷりがいっそすがすがしいくらい。結局仲間たちは、オズに頼むまでもなく欲しいものは持っていて、だから幸せになれたのだろうと思う。エメラルドグリーンは好きだけど、ずっとあの色に囲まれていたら、目がチカチカしそう。