紙の本
色々あるなあ
2021/11/21 16:54
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投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみた。チェックリストをつけてみたら、自分はHSPではないことがわかった。
納得しないと進めないとか、いつもビクビクとか、当てはまるところは多々あれど、私の場合は鬱による影響だったとわかった。症状は似てるけど、原因や対処法はそれぞれ異なるのだなぁ。気をつけてみる必要がある様だ。
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本を読む時は、似たジャンルの入門書を続けて読むのが好きだ。この本は『内向型を強みにする』に続けて読んだ。どちらの本も、自分にかなり当てはまる。
・本書で扱われるHSP(Highly Sensitive Person)は、「敏感すぎる人」、「繊細すぎる人」という言葉で表現されている。これだけだと自分はそんなでもないと思った。細かな特徴やセルフテストを見てみると、ドンピシャ。これは自分のことだ。
・セルフテストはWeb上で公開されている。自分は22/27項目当てはまった。14項目以上がひとつの目安らしい。
http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html
・HSPと内向型はとても似ている。本書でも言及されているけれども、どう違うのかについて明確な記載はない。それぞれ別の人が提唱した、異なる概念だ。捉えどころのない、人の心を類型化したモデル(概念?)のようなものなので、明確に区別することには意味はないのかもしれない。少なくとも研究者や医者でない一般人に取っては。
・人口の15〜20%はHSPだという。別の本では、人口の25%が内向型だとあった。こういう数字はどういう根拠で出されたんだろう? ただ、数値はともあれマイノリティであることは変わらない。
・HSPの特徴として、4つの言葉が出てくる。
- Depth of processing(処理の深さ)
- Overarousal(神経の高ぶりやすさ)
- Emotional intensity(強い感情反応)
- Sensory sensitivity(感度の鋭さ)
処理の深さは、自分には思い当たる節が多い。考えすぎて動けなかったり、酷く疲れたりする。でも、失敗できない仕事が多い中、そういう役回りがいてもいいはずだ。そういう人間の有用さをアピールするべきなんだろうと思った。「世の中は、思慮深いオタクによって作られている」と何かで読んだことがある。
・本書の著者自身もHSPを自認している。「はじめに」を読むと、仕事での悩みから、転職、HSPを知り、HSPであると認めるまでの苦悩が書かれている。やっぱり、こういう本を執筆する人は、自身が当事者で苦労していた過去があるらしい。それを想像すると、「熱い」本のように思えてきた。
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敏感すぎる人々が職場の問題にどのように対処すべきかを示した指南書になっていると思う。
自身の特性を把握して、受け入れる。その態度が必要だと感じた。
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他人から受け取る(経歴、ツイート、インタビュー・特集記事)に接すると、劣等感に苦しんでいたが、ただ単に自己肯定感が低いだけさなと思っていた。
しかしHSPに当てはまる特徴のほとんどが自分にそっくりだと知って、
(あぁ、俺ってHSPだったのか..)
と救われたような感じがした。
実際にHSPのテストで当てはまってた。
→ https://hsptest.jp
HSP=敏感すぎる人、は本当に生きるのが辛い。
場の空気(喧嘩などの気まずい空気とか)に影響されて固まったり、ただの言葉や表現で感情が乱高下するし、普通の人よりも大量の情報(他人の表情、感情、自分への反応など)を得てしまい、脳内で処理するのに時間がかかるので会話が止まる。
SNSで人と繋がりすぎて、疲弊する人はたくさんいるはず。
HSPという特徴を知って救われてほしい。
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HSPは、以前本で読んだことがある「内向型」と同じかと思っていたけれどそうでもないみたい(外向型の人もいる)。5人に1人はHSPだというのは意外に多い。病気や障害ではなく、性質(体質)なので、治す(治る)とかいうことではなくて、体質なのだと受け入れて生きていく。少ない情報だけ渡されると、背景や目的などを自分で考えてしまって「腑に落ちる」状態になるまでストレスになる。自分が考えている予定があるのに、それ以外のことが一度にたくさん来てしまうとどれから手を付けたらよいのかパニックになる。結果、どれも中途半端になってしまい、どれもこれも完遂できない。そういうことあるよなあと頷いた。
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自分の感想として、少し読みにくい本だった。
作者の例えがあまり上手くないのですんなり話が入って来ないところもちらほら。
仕事に焦点を置いたものと思い読み始めたが、半分程はそれとは関係無い話だった。
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個人的には、持っていてもいい本ではあるが
著者のSNSのアカウントをすべてチェックしてればすべて
この本で言いたいことが述べられている。
この本はそこに少しわかりずらいたとえ話をくっつけているだけ。
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同じようなHSPについてのテーマだが、以前読んだ「繊細さん」の本、の方が分かりやすかったしオススメ。
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読んでみた。チェックリストをつけてみたら、自分はHSPではないことがわかった。
納得しないと進めないとか、いつもビクビクとか、当てはまるところは多々あれど、私の場合は鬱による影響だったとわかった。症状は似てるけど、原因や対処法はそれぞれ異なるのだなぁ。気をつけてみる必要がある様だ。