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最初はインフルエンザ・キャメル、そして浪速府知事と彦根、鎌形。
息をつかせぬ展開が、やがて桜ノ宮に戻ってきた。
まだまだ、このシリーズは続くんだろうな。
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この物語にも海堂作品らしいモンスターキャラが何人も登場して、それはそれでカッコいいんだけど、個人的には、ドラゴンよりも、カマイタチよりも、スカラムーシュよりも、イエローモヒカンがお気に入り!今後の更なる活躍を期待します。
あと、レッセフェール・スタイル。この考え方、自分にはとても自然で、すんなり受け入れられました。
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海堂尊の小説を初めて読んだ。
あの新型インフルエンザの裏側がこの通りだったとすれば、私たちは霞が関に完全に踊らされたということになる。
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部ごとに主人公が違うのが斬新だった。
ただ、キャメルについてもう少し詳細に描いてほしかった部分はある。
彦根に魅せられた。相変わらず素敵。日本三分の計のとことか。
今作だけでは消化不良感があるので、次回作が楽しみ
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3つの一見関係ないストーリーが並行して進行するが、最後の最後で結びつく。その謎解きが少しあっさりしすぎているような。また、登場人物の描き方が少し浅い気がした。(白鳥も顔見世程度しか登場しないし)
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新たなシリーズらしい。
いろいろ広がりそうでとても楽しみ。
3分の計とか、う~んってところもあるけど、
ロジックを積み上げて出てくる発言が本当に面白い。
今後が楽しみ。
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情報は国によって操作されている話。
新型インフルエンザをあれで食い止めるのは不可能だよ。
専門家でなくてもわかるだろうに。
お粗末な国策なのか なにかしらのアピールなのかはわからないけど
国民は踊らされることなく自分で考えないといけない。
大阪の政治体制は連載時とは変わってしまいましたね。
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浪速府で発生した新型インフルエンザ「キャメル」を巡り、メディアが誤った情報を流し続けた結果浪速府は経済封鎖を決定される。事態に立ち向かう浪速の医師や検疫官の行く末や如何に。
安易なメディア戦略に踊らされるべからず、という部分以外の説明パートが色々と消化不良感。
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タイムリーにインフルにかかったカラダで読むことに。
序盤は数年前の新型インフルパニックを思い起こさせる内容で、現場とメディアや行政のズレがよく理解できます。
中盤以降はまた官僚や行政の権謀うずまく感じで。。
正直言うと若干食傷気味な。。
本当に官僚たちがこんなんだとすると恐ろしいとは思いつつ…。
舎人町の話は面白かったです。
実際にモデルの町あるのがすごい。
一つの街や行政で一生を終える人ばかりじゃないから、国全体でこういう仕組みができたり、Suicaみたいにゆるーく連携できればいいと思うのだけれど、そういう理想までにはまだまだかかるかなー。
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文庫化の順番に不満はあるが、内容は面白い!
医療と政治の対立がこれまでの関連作よりも色濃く出ている分、お話が行ったり来たりでちょっとこんがらがるところもあった。
解説読むまで、これが新しいシリーズ化をしているとは知らなかった…。
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一つ間違うと,松本清張の確立した獣道となるが,本作の筆致は間違いなくエンターテイメントである.入り口の閾を下げることで,医療の人類にとっての立ち位置を明確に提示する.そう,医師も医療も当たり前の存在ではないことを我々は肝に銘じなければならない.
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この作品は、読んでいてメディアのあり方をかんがえさせられた。というより、これは本作品の主人公である彦根が言っていることだが、物の見方はその立場によって違ってくることを、改めて感じた。
田口・白鳥シリーズが終わり、今後のシリーズになるであろう、終わり方に期待。
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相変わらず切れ者を登場させる作者。
とても好きな展開。
こんな人達が日本にいないはずはないのに
この話のようにならないのは何故なのかしら?
この話の通りになったらどうなるのかが、楽しみ。
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キャメルパニックの部分を
膨らませていくだけでもよかったのに。
少しいじりすぎ。
それこそ、この作品はどこに向かうのか?
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キャメルの話がおろそかになっていって終着点が見えなかった。イノセントゲリラからどうもそういう傾向にあるように思う。書きたいことはわかるが物事を絞って1冊にしたものが個人的には読みたい。パンデミックの印象操作については考えさせられるところが大きかった。