投稿元:
レビューを見る
読み終わるのに時間かかったー。
知的な人は自由な雰囲気をまとっている。
そんな雰囲気自分にはないなー。
孔子の引用はわかりやすくて、読んでみたくなった。
いろいろノウハウがみっちりつまってたので、再読してできることから実践してみようかと。
投稿元:
レビューを見る
斉藤孝のシリーズはどれも内容がにかっよているから内容はよく覚えていない。ただ、この本は有意義な内容だったかがする。
投稿元:
レビューを見る
「地アタマ」のない私、「地アタマを鍛える」というタイトルに引かれて購入。
目からウロコ、ということはなかったが、参考になりました。
本を読むのは好きで、今年はかなり読んでいるのですが、ふと、「どうして私は本を読むのだろう?」って考えることがあります。
本の中で斎藤氏が「学ぶことを一生楽しみたい」という気持ちではないか、と書かれていて、その言葉がとにかく嬉しかった。
投稿元:
レビューを見る
小手先の「知的」さを磨く方法。
筆者にとって、知的とはたとえばニーチェの言葉を「引用」したり、議論を分散させて、頭が良いように取り繕うことを意味するようだ。
とてもじゃないが、知性・教養とは結びつかない考え方。
しかし、中高生が読むには十分な出来だと思うし、書籍の目次をコピーし、そこに書き込みを行っていくという勉強方法は実践してみたいと思った。
まったく気に食わないが、自分の子供には読ませたいと思ったので、最高評価とする。
投稿元:
レビューを見る
最後は直感力ってところに複雑な気持ちになりました。その直感力を養うために勉強するってある意味納得ですが、何かすっきりしないものがあります。それまで具体的な勉強方法を述べておられたのに、急につかみどころのないことをおっしゃられたからですね。
著者は頭のいいのは良く分かります。なりきる方法とか、短期でモノにする方法だとかなるほどと、試してみたくなります。この本もそのような著者のテクニックで書き上げた感が否めません。引用されている偉人たちとはそこが違うので違和感を感じたかもしれません。偉人たちのレベルはおろか著者のレベルからもほど遠いですが、今後も勉強に励みます。
投稿元:
レビューを見る
120315
未来を描く。今、何のために何をやっているのか。攻める気持ちでリラックス。守る気持ちに入らない。故人にどっぷり浸かる。ニーチェ、ゲーテ、孔子。仮説をもつ。
投稿元:
レビューを見る
受験でやるようなことが書いてあった。
勉強するとは?みたいなことを考えてた時に大学でかりた
なんだろう、結局やることは同じなんだけど頭の使い方が違うのかな
んー
投稿元:
レビューを見る
うーん。
齋藤孝氏の本は、これまでに何冊か読んでるけど
この本に書かれている事の、本質を捉えるのは
かなり難しく、根気とセンスが必要な気がします。
それを粘り強く、みがく事こそが
地アタマ力を鍛える、に繋がるのかもしれませんね。
多分、あと2・3回は読み込まないと
そこら辺の感覚、自分のモノにはなりそうにありません。
ただ、これだけの情報量とエッセンスが凝縮されながら
適度な口語調がちりばめられた文章で
それとなく『読ませてしまう技術』はさすがだなぁと。
投稿元:
レビューを見る
学ぶことのエッセンスが溢れる本。何度も読み返して、実践して身につけることが本を読んだ価値になると思う。
投稿元:
レビューを見る
筆者の言う「地アタマ」とは、現実の状況を認識し、自分がどう行動できるかがわかる。工夫できるしなやかさと思考力。
序章:勉強しているのに、なぜ身につかないのか?
一章:大切なことを瞬時につかむ勉強法
二章:地アタマを鍛え体に染み込む勉強法
三章:人格を磨く勉強法
四章:実力がワンランクアップするヒント集
終章:直感力で本質をわしづかみ
吸収したものを要約する。(ポイント、キーワードを抽出してまとめる)図式化する。
わかっていること、わからないことの境界をはっきりさせる。
「角度をつけて物事を見る」多角的、俯瞰的に見る。
良いものをマネて自分のものにする。
投稿元:
レビューを見る
勉強することは、生きる力を身につけるためのスキルである。個々人が違うように勉強法も十人十色である。従って、本書に書かれているいくつかの勉強法を試しながら自分の勉強法を確立したい。
投稿元:
レビューを見る
大学教授でありベストセラー作家である著者の、勉強法の紹介です。
特に資格や試験のための勉強ではなく、日々の学びの重要性から、効果的な勉強のコツを多数を知ることができます。
いろいろな勉強法が載っていますので、やや統一感に欠け、少し読みにくさもありましたが、所々ではさすがと思わせる内容があります。
とくに、最後のヒント集あたりは、活用したいところです。
生きていく上で基本となる3つの力
①まねる力(技を盗む力)
②段取り力(物事を為す大切な手順を理解し、組み立てる力)
③コメント力(質問力をふくむ)
知性=本質をつかまえ、最終地点をイメージし、今の地点からそこへのプロセス(文脈)を見出す力。あるいは、その思考が文脈を外さず、知識を引用しながら豊かに広げていけること
社会に通用する人の特徴のひとつは、方法的な意識を常に持っていること。方法的意識を簡単に言うなら、「もっと他のやり方ないの?」と考えること
「人としての格」は、この世での学びによって練られ向上していくもの。好きな勉強を続けていけば、自然と人格が整っていく
実力がアップするヒント集
・中心テキストは、スタンダードなもの
・「腑に落ちる」と記憶する
・「往復」を繰り返し、理解する。脳は揺り戻す時に理解度が深まる
・間違いの理由・原因を書き入れる「苦手ノート」の作成、本番前に読む
・「なぜ間違えたか」を人に説明
・「やりっぱなし勉強」はやめる
・5分考えてもわからなかったら、答えを見る
・問題集は後半に大事な要素がある
・「解説が分厚い」問題集を選べ
<この本から得られた気づきとアクション>
・勉強の重要性への意識は常に持っていたい。
・後半のヒント集を活用して効果的な勉強法を目指す。
<目次>
序章 勉強しているのに、なぜ身につかないのか?
第1章 大切なことを瞬時につかむ勉強法
第2章 地アタマを鍛え身体に染み込む勉強法
第3章 人格を磨く勉強法
第4章 実力がワンランクアップするヒント集
終章 直感力で本質をわしづかみ
投稿元:
レビューを見る
・本質的な問いを立てる
例えば、世界史の勉強の時に、「ヨーロッパはなぜあれほどまで強大になり得たのか?」という問いを立てたとします。
・経験上、自分が主題者になる勉強法を行うと、理解が急速に進みます。
ひとたび自ら問題を作ろうとすると、まず全体を見通す力が必要となり、そこから本質を取り出す力が磨かれ、気づかぬうちに深く入り込んだ勉強ができてくると思います。
投稿元:
レビューを見る
何を考えているかを考える勉強。
著者は勉強することは生きる力を強くすることと考えていて、生きるためにどうすればいいのか説いています。
内容は「ふうーん」ってことが多かったのですが、「今何を考えているか」をもっと真剣に考えた方が良いと書いていたのは印象に残りました。僕はぼーっとしていることが多いので尚更反省です。
最後のほうの章に有効そうな勉強の方法が載っているので、何か必死に勉強しようと言う方はその前に読んでみてはいかがでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
孔子やニーチェなどを引き合いに出しながら、知的な勉強法について書き出した本。
イマイチ読者の対象が読みきれなかったです。。