電子書籍
そうは言っても
2020/12/04 06:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、私には、まだ捨てられないものばかりなのだけど…
意外と価値観が変わるかもしれない。ちょっと試しに読んで、出来れば何か手放したい。
投稿元:
レビューを見る
『大人になってやめたこと』(著:一田憲子)
付箋部分を抜粋します
・当然、「間違えたらどうしよう?」と不安だし、怖い。でも、ずっと「わからない」と立ち止まったままだと
永遠にわかりません。つまり「正しいか」「間違いか」を判別する唯一の方法が、一歩を踏み出す、ということ(p22)
・同じ星空を見上げても、体と心がクリアなら、その輝きが胸に沁みます。でも、どんよりと疲れていると、何も感じることが
できず、美しい空を見ているのに見えていない・・・
それは、人と会ったり、本を読んだり、新しいものを見つけたりと、どんな場面でも同じこと。「体力」という土台がないと
ピピッと反応するアンテナの感度を上げることも、そこから何かを感じ取るやわらかな心も、育てることができないのです(p66)
・「あと一歩」の先にあるものは、意外に大きいのです(p67)
・ものの価値は、自分のお金を使って買い、日々の中で使ってみないと本当のことはわかりません(p69)
・そんな中で「買う」という行為は、本当にそれが必要というより、「これを手に入れたら私の生活がちょっと変わるかも」という
「妄想」に左右されるんだなあ、とわかってきました(p101)
・できれば、いつも「柔らか頭」でいたいなあと思います。「これじゃなきゃ」と一つにこだわって、他のものを切り捨てるより
「こっちでもいいかな」と自分の中の選択肢を増やしていくことが、暮らしの豊かさなんじゃないかなと思います(p115)
・若い頃は、なんでも「ベスト」でないと気が済みませんでした。でも「ベスト」ができないなら「ベター」でいいと割り切ることも
時には必要(p138)
・幸せになる方法をあれこれ探すより、「幸せだ」と感じる心を磨いた方がずっと近道(p154)
・ただ判断を先延ばしになるだけの情報は、たぶんこれから咲きも必要はないのだと思います。「いる」か「いらない」かは
「今」判断すべき。判断できないものは、きっと「いらないもの」(p158)
・情報が多すぎると、「感じる」時間がなくなってしまいます(p159)
投稿元:
レビューを見る
自分の持っているこだわりが「自分」なんだ、と思いがちですがそのこだわりが自分を縛り付けてるんですよね。こだわりなくしてみると楽になる所は沢山あるんだなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
著者は50代の女性、仕事一筋に頑張ってきたフリーライターさん、旦那さんと二人暮らしでお子さんはなし。
こんまりさんの「心がときめかないものは断捨離する」という発想を大人の女性の生活で実践したイメージです。
投稿元:
レビューを見る
常識や世間体にこだわらず自分の生きやすいやり方は大事だとおもう。
便利グッツとかも便利だけど、たまにしか使わないのに保管に場所とったりする。
モノや人間関係も本当に必要なものを今一度チョイスしたいと思った
投稿元:
レビューを見る
確かにと納得できる部分もあった。
いいもの(値段が高いとか有名とか)を
使っている私っておしゃれでしょって
いいたかっただけなんだろうなと
振り返って思うとか。
何を持つかより、どう使うかの方が
大事だと気づいたとか。
私もそういう時期があり
高い食器などを買ったけど、
結局普段使いはできないし
それを使う特別な日なんてそうそうなく
(逆に特別な日は外食する)
食器棚の飾りか、自己満足で
終わっている。今となればもったいない
としか思えない…
投稿元:
レビューを見る
人それぞれ拘りや考えがある。
その拘りや考えが必要なのか
その拘りや考えで自分をしんどくさせてるなら
一層のことやめようと思えてくる内容。
これも色々経験あっての結論なんだな。
投稿元:
レビューを見る
著者が50歳になって、あらためて生活を見直してやめたこと37について書かれている。
この著者のファッションについての本には同調できなかったけれど、この本はしばし自分を振り返る時間を与えてもらった。
投稿元:
レビューを見る
優等生って感じの丁寧な文章で、すぐ読めました。
私の悩みとかぶっているところがあって、参考になるなと思ってノートにまとめました。
投稿元:
レビューを見る
心のこと・おしゃれのこと・食べること・日々の暮らしのこと。合計35個の「やめたこと」。
自分の人生を、自分のペースで、自分らしく生きるためー。そのヒントが得られる一冊。
.
.
『みんな初めて、一回きりの人生をぶっつけ本番で生きている』
失敗を恐れずに挑戦しよう!なんて言葉が使い古されて久しいけど、この言葉が私には一番しっくりきた。事前の準備とかリハーサル的なものも大事だけど、私はぶっつけ本番でどこまでできるのか、なんの予定も組まずにわちゃわちゃやるのが楽しいから。
.
.
「いつかもう一度読み返そう」と思っても、「いつか」は永遠にやってこない。「いつかいる」ものは「永遠にいらない」もの。いるかいらないかは、今判断すべきであり、判断できないものは、きっといらないもの。いたずらなブックマークはいらないし、必要以上に積み重なっている本もいらない。
物も情報も、いつでも簡単に手に入れることができる時代で、「わざわざ」自分の手元に残しておく価値があるものってなんだろう。何かを切り捨てた分だけ余裕がうまれ、感じる時間が増えるかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
いわゆる「丁寧な暮らし」をしてきたであろう著者が、50歳になって生き方を考えて変えたことを教えてくれる本。
あらゆることを完璧にするのは不可能なので、出来ることに力を入れようとか、外聞を気にして、常識に囚われていたことも、やめてみれば大したことなかったということ多数。
自分から見ると、まだまだ著者は十分に丁寧や暮らしぶりだなーと思いますが、ああしなきゃ、こうすべきみたいな考えはなるべく捨てて、ある程度力抜いて暮らしていけるようになりたいです。子供が独立してからかなー(無事に独立するかどうかは、これからの育児次第ですが。)
投稿元:
レビューを見る
真似たい、やめること
■「誰かと一緒」をやめる…誰かのコピーにならない。自分が好きなことを1つ2つと、増やしていく。
■反省をやめる…寝る前には楽しいことを考える。反省するなら次日の朝にする。
■「もっともっと」をやめる…今あるもので工夫できるか考えて試す。今持っているものに、フォーカスをあてる。
■ファンデーションをやめる…いい日焼け止めを使う。
■高級下着をやめる…本当に自分の毎日のために「必要」なことにお金をつかう。すべて高価なものを選ぶことやめる。
投稿元:
レビューを見る
無理せずやめた方が良い事はたくさんあると気付かされます。50歳にもうすぐなるので、しっかり見直し、人生を幸せに感じられるようにしていきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
ファンデーションをやめる
付き合いをやめる
ジム通いをやめる
トイレブラシをやめる
真似してみたいこと、メモ。
投稿元:
レビューを見る
『できないこと』をやめてみると、『できること』に時間を使える。
ズボラなところがあるのに、なぜか完璧を目指してしまうところもある。そんな私自身を振り返ってみるのにちょうどよかった本。