投稿元:
レビューを見る
シリーズ第6弾。
前作から結構間が空いたので、もう出ないかと思った頃に出た。正直、もういいかなぁ、と思いつつ、他に読む本がないので、手に取る。
失踪した娘を1年ぶりに探し始めた母親、何者かに狙われていると訴える女性、銭塚に埋めたはずの2,000万円が無くなったような気がすると言う老人…一見、何のつながりもないと思われる生活安全課0係に持ち込まれた案件。しかし、全ての事件は繋がっていた、と言う展開。
ま、そうだろう、としか思えない内容。しかも動機がすごく浅はか。いい大人が…と言うのが端的な感想。
ドラマもシリーズ化され、安定してしまったのか、やはり物語の裏側にはドラマのイメージが強く感じる。
たまたま1回だけドラマを観てしまったので、ドラマのキャストのイメージが被ってしまったのが残念。原作だけ楽しみにしているファンもいることを忘れてないで欲しい。
投稿元:
レビューを見る
警察の「なんでも相談室」で扱う事件のお話。「事件」といっても残虐だったり血なまぐさいものはない。心が疲れていてあまり残虐なシーンがあるミステリを読みたくないときにおすすめ。まったりと読めます。
投稿元:
レビューを見る
あっさり淡々と読めた。ポワロばりに関係者を集めて犯人たちを言い当てるとこはなかなか良かった。最後に急展開の予感が。次回に期待。
投稿元:
レビューを見る
9月-13。3.0点。
生活安全課0係シリーズ。杉並区の三つの事件、女子高生の失踪、主婦への脅迫、老人が2000万円を盗まれる。
個別に捜査していくが、繋がりがあるのか。
軽い感じで読み進める。軽いが、安定の面白さ。
投稿元:
レビューを見る
なんか、わかる。
今の時代って、色々なことに余裕が持てなくて正常な思考ができなくなってとんでもないアホなことをやらかす、という・・・。なんとも。でも、きっと他人事ではないんだろうなぁと思いながら読了。
投稿元:
レビューを見る
失踪した理由や、殺害しようとした動機がちょっと弱かったように感じました。0係メンバーのやり取りは面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
この春(2021年4月)から第5シリーズが放送予定の小泉孝太郎主演のテレ東系連ドラの原作シリーズで、本の方も第6弾。このシリーズ、ドラマと同様に結構軽い感じの話なのだが、話の構成としては、さすが富樫さん、しっかりしていると思う。今回もうまく複数の事件を組み合わせている。このシリーズは陰惨な事件が出て来ないので、安心して読める。しかし、ドラマの影響で寺田巡査長が、松下由樹さんにしか思えない。男なのに・・・
投稿元:
レビューを見る
シリーズの中では一番イマイチだったかも。。
でもエピローグが!?!!??!っという感じだったので次回作に超期待!!!
投稿元:
レビューを見る
久しぶりの変人刑事、小早川冬彦シリーズ。
生活安全課0係で大活躍なので、どうも他に飛ばされそう?
それにしても、相変わらずマイペースで面白い。
事件は「何でも相談室」なので、大きくはないけど、それがまたいいのかも?
まだシリーズはあるようなので、楽しみだなぁ。
2023.12.6