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ストーリー仕立てになっていて、章末の解説がとてもわかりやすい!
ポイントの数がわりと多いけれど、習慣化できれば必ず役に立つと思う。
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一言まとめ
自分の頭で思考する方法と、それを相手に伝わる形で表現する方法をまとめたHow to本。
ポイント
・目の前の物事を形容詞を使わず実況中継する
・切り口でオリジナリティを出す
・「の」で焦点を絞り込む
今後のアクション
自分の頭を働かせる方法
・30秒で10個の単語を思い出す
・形容詞を使わずに語る
・目の前のものを実況中継する
・教えるように暗記する
・要点を3つの絞る
発想する方法
・人の頭で考える
・自分の行動の理由を声に出す
・考えに制約をつける(1つの主張に3つの理由)
・「〜という考え方」で仮説と切り口を作る
・思いつきや情報を33案書き出す
論理的に考える方法
・5回のWhyで本質に迫る
・弁証法で賛成反対の両面から整理する
・伝える相手は明確に絞り込む
・擬人化でイメージしやすくする
・ゴールから考える
表現力を向上させる方法
・動詞を多用する
・「〇〇の〇〇」でポイントを明確にする
・実感が湧くことによってびっくりする数字以外は使わない
ほか
・人生から8つのエピソードをまとめる
・苦労話に人は共感する
・好き嫌い問わずネタを仕込む
・「何の日か」を調べておく
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頭の中で考える方法、そしてそれをアウトプットする方法が具体的なトレーニングとともに凝縮された一冊。読むだけでは身につかないので、どんどん実践して習得していきたい。
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「あれは、なんて言うんだろう」「この気持ちを、どんな言葉で言えばいいんだろう」「自分の考えは、なんと言えば伝わるんだろう」と考え、試すうちに言葉は身につくものです。
何もしなければ、「かわいい」「やばい」「すごい」「アレ持ってきて」「びみょう」などといった言葉で答えるしかない。本も読まずに、「やばい」で会話が成り立つような同世代の友だちとばかり話していたら、自分の考えをまとめる力も、人に伝える力もつくはずがありません。
社会人になると、自分とはひと回りもふた回りも歳の離れた人たちと、同じ土俵で仕事をしなければなりません。会議、商談、プレゼン、レポート、企画書、報告・連絡・相談……など、さまざまな場面において、何よりも大切なのが「思いを言葉にする力」です。ビジネスの現場では、考えていることをアウトプットできなければ評価されることはありません。
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博報堂SpeechRaitaが教える5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
著作者:ひきたよしあき
発行者:大和出版
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
思いを言葉にする力が確実に身に付く本
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社会人になった私がぶち当たった壁。
まさにそれが、言葉が思いつかないまとまらない伝わらない、であった。
まず私は論理的思考できてないのだと思い、その練習を重ねた。次に語彙がないのだと思い、本をひたすらよんだ。
多少は頭の回転が早くなったが、すぐにあたまが真っ白になる。いざ人と話す場面になると、この症状に悩まされた。
社会人4年目になってやっと出会えた本である。何度も噛み締めて、思考を上手く言語化するための訓練を重ねていきたい。
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ずっと知りたかったことが
わかりやすく纏まっている本でした。
ストーリーを通して実用できる手法が25個紹介されていて、どれも参考になりました。実際に使って自分のものにしていきたい。読んでよかったです。
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☆きっかけ
ブクログのランキングで見かけて?
タイトルが私の苦手ポイントまんまだったので。
☆感想
ストーリーもありサクサク読みやすい内容。
メソッドも具体的で取り組みやすい。いっぱい載っているので、こなすのはハードルが高いと感じたが(笑)
何度も出てくる「頭で考えても言葉にならず記憶に残らないので、とにかく口に出す、書く」ことが大事なのはよく分かった。頭の中で考えて結局忘れて何も進んでいないのはよくあること…
人や物の名前、自分の行動の理由も意識的に口に出そうと思った。
早速すぐ出来そうな、五感を使って表現、主張は1つ理由は3つを実践。
「私たち」を使うと自分ごとにできる、のはなるほど!でした。
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ストーリー形式になっており、スラスラと読める一冊。
適宜まとめがついているのもgood
毎日実践できるものも多いので脳トレしていきたい
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思ったことがパッと言葉になりません
30秒で、ものの名前を10個言ってみよう
なんでも「やばい」「すごい」「おもしろい」で片づけてしまいます
形容詞をいったん自分の中から消そう
自分の五感、他人の様子、過去の思い出
単語 (点) は浮かぶけど、文章に (線) にならないのですが……
電車の外の風景を、そのまま実況中継しよう
そもそものボキャブラリーが、圧倒的に少ないんです
覚えた言葉を、「鏡の中の自分」に語りかけよう
必要なことだけを、効率的に覚える方法ってありますか?
なにかを得たら、3つ以外は捨ててしまおう
「それは、ひとりよがりの考え方だ」ってよく言われます
「人の頭で考える」クセをつけよう
数字的に考える人、論理的に考える人、感情的に考える人
「なぜ?」と聞かれると、思わず戸惑ってしまいます……
日頃のなにげない行動ひとつにも、理由づけをしてみよう
ーだからーしている
話していると、自分でも何を伝えたいのかわからなくなりがちです
「○○しばり」で要点を明確にして、頭の中を整理しよう
制約をつくる
場所と方法だけ言おう
一つの主張と三つの理由など
「君の発言は、オリジナリティがない」と言われました……
「○○という考え方」で仮説を立ててみよう
米について
主食という考え方、エンターテインメントという考え方、ファッションという考え方
考えているつもりなのに、アイデアが浮かばないんです
「ひとりブレスト」で脳みそに嵐を巻き起こそう
33こ案を出す
自分の発言に説得力を持たせるには
物事の真意を知るために、深掘りする5why
「なぜ」を5回投げかけよう
思わぬ意見が出ると、すぐに頭が真っ白になってしまいます
哲学者ヘーゲルの「弁証法」で、ピンチをチャンスに変えよう
米VSパン
米は栄養がある⇄炊くのめんどい
→ぱぱっとらいす
読み手が何を求めているかわかりません
伝える1人を決め、その人をすみずみまでイメージしよう
もっと相手にわかりやすく説明する方法はありますか?
擬人化することで、相手と共通のイメージを持つ工夫をしよう
なぜオチから考える必要があるんですか?
ゴールから考えて、見えていないところを明らかにしよう
相手にとってわかりやすい、覚えやすい伝え方を教えてください!
書くときも話すときも、40字を意識しよう
人に動いてもらうには、どんなふうに伝えればいいでしょうか?
「動かしたい動き」を具体的にたくさん入れてみよう
心がドキドキして、涙が出てしまう、たくさん笑って最後には胸が熱くなる
ありきたりな表現になってメリハリがありません……
学校で習ってきた“常識”をいったん捨てよう
過去の状態は 過去形で
思いは 現在形で
真逆のことをかいてみる
ほかほかざくざく
「君の話はあいまいで具体性に欠ける」と言われてしまいます
望遠レンズでズームするように「伝えたいこと」に迫ってみよう
一体感を生み出すには、どうすればいいですか?
主語を「私たち」にして、相手の気持ちを引き込もう
聞き手・読み手を惹きつけるコツってありますか?
苦労や失敗談のネタを10個持とう
ラッキーな話は面白くない
信憑性を高める「数字の使い方」を教えてください!
「あいまいな形容詞に変わる数字」、『へぇ~』という声が出る数字」だけを使おう
どうすれば話にリアリティを持たせることができますか?
メモ帳を持って街へ行こう
おばあちゃんの言葉など、街の言葉に耳をすませて
「話しはじめ」でグッと人の心をつかみたいです
朝、その日の話題を仕込みまくろう
後味のよい終わり方にするには、どうすればいいですか?
「ありがとう」をいまの5倍使うようにしよう
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仕事だけでなく、プライベートでも活かせそうな内容で、難しいことは書かれておらず読みやすかったです。ステップアップできそうです、きちんと実践すれば。
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頭の中の言葉は眠っている。日頃から実況中継する事で訓練できる。自分の行動は過去形、説明は進行系で表現するとメリハリがはっきりする。独り言が多くなるがやってみる。
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言葉が出てこない方へのHowTo本
言葉が貧弱だと思う今日この頃、正しく物事を伝えられるには?と思って手に取った本です。
25のメソッドを5個ずつ、5日間で実施していく構成となっています。
とても読みやすく、1時間ぐらいでさくさく読み切れます。
■頭の中にあるものを知る
(1)30秒でものの名前を10個言う
(2)形容詞を自分の中から消す
(3)電車の外の風景をそのまま実況中継する
(4)覚えた言葉を「鏡の中の自分」に語り掛ける
(5)何かを得たら3つ以外は捨てる
■考える習慣をつける
(6)「人の頭で考える」癖をつける
(7)日ごろの何気ない行動にも理由づけをする
(8)「○○しばり」で要点を明確にして、頭を整理する
(9)「○○という考えた方」で仮説を立てる
(10)「ひとりブレスト」で脳みそに嵐を巻き起こす
■論理的に発送する力をつける
(11)「なぜ」を5回投げかける
(12)「弁証法」でピンチをチャンスに変える
(13)伝える一人を決め、その人をイメージする
(14)擬人化することで、相手と共通のイメージを持つ
(15)ゴールから考えて見えないところを明らかにする
■真に伝わる表現力を磨く
(16)書く時も話す時も40文字を意識する
(17)「動かしたい動き」を具体的にたくさん入れる
(18)学校で習った”常識”を一度捨てる
(19)望遠レンズでズームするように「伝えたいこと」に迫る
(20)主語を「私たち」にして相手の気持ちを引き込む
■言葉に説得力を持たせる
(21)苦労や失敗談のネタを10個持つ
(22)「あいまいな形容詞に代わる数字」「へーという声が出る数字」を使う
(23)メモ帳をもって町に行く
(24)朝、その日tの話題を仕込む
(25)「ありがとう」を5倍つかう
正直、後半のメソッドはコミュニケーション本にでてくるものもあり、目新しいわけではありません。
しかし、前半のメソッドは重要かと思いました。
特にDay1の5個は、意識して取り組まないとできない話。
脳みそをトレーニングしないと言葉や語彙って増えないということがよくわかります。
楽して、結果は出ないのね(笑)
ということで、よくコミュニケーション本で解説されているアウトプットの前に、まずは、しっかりインプットや考え方の基礎を身に着ける必要があるという基本形から始めましょうということになります。
とてもためになる本です。
今からInputしてボキャブラリをためないと...
とってもお勧め
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ストーリ仕立てでボキャブラリーが少なく自分の考えをうまく言葉に出来ない主人公がアドバイスをもらいながら成長していきます。
とてもわかりやすい内容で、この本で書かれているアドバイスを実践すれば必ず今よりは言葉にするということは上手になると思います。
なかでも「短く伝える」というアドバイス。
話しが上手じゃない人は言葉が足らないという部分より言葉がまとまらないという印象がある。
沢山しゃべっているのに何を言っているかわからない。
そうならない為にも書く時も話す時もなるべく短くまとめる習慣をつけるのはとても大事だと思います。
そういう意味ではTwitterも良いトレーニングですね。
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社会人10年過ぎましたが、内容がわかりやすいので、一気に読みきってしまいました。基礎的な内容からちょっとしたテクニックまで、参考になる内容でした。職場での説明に苦手意識を持っていましたが、実践したいと思います。というか、実践しないと成長はないですよね。